毎週CS:記憶喪失

1回戦は望外の不戦勝という立ち上がり。

2回戦で早速相性がそこそこ有利な青黒ハンデスに当たり俄然意気込むも、ブレインタッチと解体で2枚握り込んでいたニトロを両方落とされ、デッドが引けない間にカマスを立てられまさかの負け。

萎えはするもののそこから順調に勝ち星を重ねて、6戦目のクローシスデッドに盾0の相手にジャスキル+2打点を綺麗に受けられて遂に敗北。

バブルマッチとなった7戦目のスクネク相手にも、デッドが引けないためしゃーなしニトロでボード取るプランに切り替えて出てきた永遠リュウ処理して何とか勝ち、5-2で予選突破。

この時点で予選を突破していた知り合い4人、セキボン、ウスラトンカチ、もみじと自分で、まあ誰か一人くらい勝つやろなんて言ってた辺りが自分が一番テンション上がってたタイミングでした。

決勝1回戦のドロマーGODをニトロ1枚で完封した直後に遂に事故を起こして赤緑のカウンターバスターに負けて、64で遂に負けたーーーーーなんて叫んでいた横で、

もみじがtop8、ウスラトンカチが3位、そんでもってセキボンが準優勝。


予選上がるボーダーが普段のCSよりも圧倒的に高いから64でもそこそこなんでしょうが、なんだろうこの圧倒的な虚無感....みんな強すぎるだろ....

なんて事をぐちぐち言いながら、セキボンの準優勝祝いに人生初の馬刺食べに行ってました。 マジで美味かった。 食べたことない奴は人生損してる。 一部準優勝した当の本人に奢って貰ったことは申し訳なく思っている。

翌日、日曜もイヌ科と本場の博多ラーメン食べに行ったりしてましたね。何だかんだ超CS以外は食べてばっかりだった気がします。
俺はメシ食うために博多に来たんやで。

超CSが終わった後に弾丸ツアーで関西に帰ってそのまま日曜のCSに出てた愚かものも中にはいたみたいですが...

個人的にはなんだかんだ大満足の熊本遠征でした。


デュエルマスターズ以外はな!!!!!!!


●ハリクロインザシールド


そんな悲しみに暮れた超CSも束の間、そんな余韻に浸る間もなく次の週には夏の一大イベント、おやつCSの関西大会が待っています。

なのでデッキを考える、というのはいつもの流れなのですが、今回は超CSの為に割かし真剣にDMしてた分のノウハウがあります。
アーキタイプは勿論のこと、テンプレートやそうでないもの、両方の構築のパターン等環境の変化に過敏になるというのは毎週CS回ったり毎日Vault大会出てたりすると自然と身に付いてくる感覚だと思うのですが、今回は正にそんな感じ。

そしてその中の一つが、「圧倒的なオニカマスの通りの良さ」でした。
超CSの時点で一番「丸い選択肢」としていたデッドは勿論、この時結果を出したクローシスバスター、そして話題になった青白の新たにデッドに勝てるようチューニングされたロージアダンテ等、オニカマス1枚で稼げる時間がケタ違いだったんです。
優勝したクローシスバスターにも入ってましたもんね、オニカマス。

なので当然、環境の突破口の焦点はそちらに移っていきます。
即ち、どのデッキが一番上手くオニカマスを使えるのか。


一番パッと思い付くのは、超CSでも優勝したオニカマス入りのクローシスバスターです。 環境トップにオニカマス、弱い筈がない!

ですが、試してみた結果は正直芳しくないもの。 
クローシス特有のそんな早い速度でポンポンバスターを飛ばせない欠点のせいで吃驚するくらいネク相手の勝率が悪く、だからってそこをケアするためのウスラトンカチの使っていたベガス魔狼型は色の都合でオニカマスを積むことが出来ないという。

幾らマグマがあるとはいえ、じゃあオニカマスを抜こう、となってしまっては前提条件が崩壊してしまいます。

ですがそれ以外への決定力は依然かなりのもので、一応候補には残り続けました。


次に考えたのが、宇宙のメタとして前環境終盤に復活し、超CSでもオニカマスを採用できるビートダウンという事で上位卓でちょいちょい見かけたデッキ、赤青バイクです。

構築自体は以前に試してダストシュートしたときと全く変わってないので、正直考え始めた時点でほんまかいな臭が漂っていましたが...

そういう予感というのは判ってしまうもので、ブレなきゃしんどいという要素はそのままに、ベガスが超が付くほど辛くて、こんなん握ってられねぇ!とまなるまでに然程時間はかかりませんでしたね。


次に考えたのはそこそこ悪くなかったデッキ、青黒ハンデスです。

このときのチームメンバーだったHARUに提案されてちょっと考えてみたのですが、環境トップであろうバスターはいけそう、ロージアダンテもザビミラ叩きつければ負けない、ジョーカーズもいける、きつい筈の赤黒デッドはメタられきってて少なそう、となればかなりありよりのあり。
CSでハンデスを使う、という事自体がブレが必要で難しそうという当初の懸念も回してみたら思ったより安定しそうであまり問題視する必要は無さそうです。

唯一問題があるとすれば、ネクに対して勝ちきれない事。

オニカマスを4取って、先手ならビート、後手ならコントロールのプランを取ろうとしてもマッドネスや火の子の前にはある程度限界があるため、取れても5割が関の山だったのです。


この時点で、一旦オニカマスから離れる選択肢も考えてみたりしましたが、それらは全てこの環境のもうひとつの課題、「環境のデッキの多くがやたら受けが強い」にことごとく阻まれてしまいます。


純粋な受けから除去、ハンデスまでパターンは様々ありましたが、普通にビートダウンしようとしてもどこかで必ず捕まってしまうからです。

「オニカマスが環境に強い一貫性を持つ」というのも、普通にビートダウンしても止められるからこれで時間を稼いでる間に詰め手段を作るかこのカードのアンタッチャブル能力そのものによって詰める事が出来るからこその強みだった訳ですし。

そしてそれはここまで考えてきたオニカマス入りデッキの選択肢にも同じことが言えました。

オニカマスは強いけども、相手に殴りにいかないと勝てない、というだけでデッキとしては減点せざるを得ないのです。


裏を返せば、殴らずに勝てるオニカマスを自然に採用出来るデッキがあれば、それは環境への回答として正解足りえるという事でもあります。

いやでもそんな都合のいいデッキあるわけ...


ありました。


最早化石となりかけだったデッキ、青緑のジャックループです。


元々このデッキは、宇宙(猿ループ)と同じ時期に環境にいたデッキではあるのですが、実質ハスキャ、ワルスラの1枚コンボ、さらに宇宙と違って受けまであるというのに宇宙に淘汰された理由に、

「気合いで必要なパーツをハスキャやワルスラでドローしないと間に合わないタイミングがとても多く、最速パターンが余りにも安定しない」

というのがありましたが、このオニカマス1枚だけでかなりの時間を稼げる環境なら1、2ターンの遅れ程度全く気になりません。

そしてついでのように、GP4th後のシールドブレイクのルール変更でかなりネクに対して耐性がついてくれていますし、スクチェンの殿堂で速度勝負も出来るようになっているお陰でハンデスでの懸念点であったネクとの相性は大幅に克服されています。

これは来た。


という訳で、ジャックループを一人はチームに入れるの殆ど決め打ちで構築考えてました。


さて、そんな最強すぎ3面安定、完璧オブ完璧に見えるジャックループにもしんどい相手が居ます。
その内の一つである赤青バイクなんかは正直前述の理由により使う人も少ないと思ったために無視する事が出来ましたが、問題は青黒ハンデスに全く勝てなかった事です。

流石にジャックループなんて使うやつおらんやろ!とは思って居ましたが、ハンデスは別。
オニカマスが強い環境であることが明白である手前、それらのなかでかなりパッと思い付く部類な上にクローシスバスターに対してとても有利なハンデスを使ってくる人が一定数いる、というのは簡単に予測出来る事でした。

流石に3面はともかく2面まではかなり真剣にアリだと思っていたジャックループですが、ネク対面、ハンデス対面の勝率(オマケで赤黒デッド対面)たけが違って他は全ての対面に対して勝負が出来るのならこれをハンデスとジャックループ1面づつに分けたほうがハンデス対面で勝ち目が出てくると判断したためにそれに変更。


チームメンバーのHARU、Vのもれ、自分でジャックループ、青黒ハンデス、+なにかを割り振るという話になったので、ジャックループに気づいてる人なんて殆ど居ないだろうから取り敢えず前日はジャックループを隠してハンデスで様子を見ようという事で前日のスキップCSに出る自分とHARUの二人で青黒ハンデスを使うことになりました。


結果、top16とかいう最悪のタイミングでHARUにミラーマッチを負けて終了。
奴は優勝。絶対許さねえ。


ぶちギレこそしたものの、デッキ自体はちゃんと使うに足るポテンシャルのあるデッキだと判って一安心。

で、問題はもうひとつのデッキです。


Vのもれにはずっと握ってきた相棒の赤黒デッドがありましたが、正直赤黒デッドは超CS以降はカモられる側という結論だったので正直渋い。

でもだとしたら使うデッキが無い....どーしたもんか. . . .


Vのも「のもタンク....使うやで. . . . .!!!!」


のもタンクというのは、巷で言うところの所謂青単VV8の事ですが、これも一応結構前から触ってたデッキでチームでの話し合いの最初の方からVのもれが推していたデッキタイプでしたが、漂うほんまかいな臭から光の早さで否定してたデッキタイプでした。

ですがなんとこのデッキ、タイミング良く(いや悪く)Vaultや関東の方のCSでちらほら勝っていたというのと、なんと実はこのデッキも環境最強カード、オニカマスをぶち込む事が出来ます。
ならばそれだけで環境のデッキにはある程度対抗することが出来てしまう...


もしかして....いやでも流石に.. .. . 


そして懸念していたハンデス対面も、当日のスパーリングでなんと勝ち越し。
エナジーライトとストリーミングシェイパーで以前に増してハンドキープできるようになっていた為、雑にVV8をトップしないと勝てない結構前に見た構築よりも大きく進化していたんです。


そして会場で自分の青黒ハンデスをボコボコにしてVのもれ。


「のもタンク.....使うやで!!!!!」


わし「使うやで!!!!!!!!!!!!!!」


と言う訳でおやつ関西、自分がジャックループ、HARUが青黒ハンデス、Vのもれが青単VV8。
この頃の母数上位のデッドもネクもバスターも無いこのチョイス、傍から見たら勝つ気無えだろとも言われても仕方ないよなーと思ったりもしましたが、真剣に話し合った()結果そうなったんだから仕方ありません。


で、結果が自分が4-1、残りの二人が3-2でチーム3-2予選落ち。


メンバー皆色々不運が重なって噛み合わずの負けでしたが、特に予選最終戦、ハスキャとワルスラ2面張りで相手がそれ以外の盾を全て割ってきたので返しに勝ちを確信してループに入ったのに引けども引けどもハリクロが見えずオーロラはマナゾーン、未来設計図まで全部使って確認したらまさかのハリクロ残りの1枚がハスキャの下で負け、は涙が出ましたね。

これぞ悲しみのハリクロインザシールド。


ただ一番最初に、勝っていたバスター系や関西にはちょくちょくいるであろうジョーカーズに対してしんどい上に相変わらず挙動が安定しないからといって蚊帳の外にしてしまったネクストに一周回って不利な組み合わせになってしまっていたので、デッキ変更する際はちゃんと各対面の想定を考え直すこと、という反省はする羽目になりました。


そんな感じで終了したおやつ関西でしたが、翌日の高槻CSでジャックループ使ってHARUとかいう野郎が優勝決めてたのが本当のぶちギレ事案だったんですけどね。

世の中理不尽では...


●優勝祝いはおせち


さて、おやつ関西が終わってから暫くの間は、DMをちょっと離れてMTGのGP京都に行ったりそこでボッッコボコにされたりイヌ科がCS初優勝してたから会場で「おせち」のスリーブ買ったりそれを平城CSでイヌ科にあげたら要らねええええって叫ばれたからぶちギレたり本戦でイヌ科のチームに当たったらチーム負けてぶちギレたりそもそもその後CSを2連続くらいで0没してぶちギレたりとにかくぶちギレたり平和な日々を送っていたのですが(CS全然勝てなくて書くこと無かったとも言います)、その間に環境も随分変わりました。


まずひとつ目に、関東で結果を出した事で一気に広まったデッキ、赤青ブランドの登場です。
そしてそれに対して有利を取るべく、サザン、レッドゾーン等のメタや除去に寄ったビートダウンが台頭してきた事。

おやつ関西が終わって一周回って結局母数トップに戻ってきていたネクストに対してのアプローチとして速度で勝負する、というのは至極全うな話ですよね。


そしてもうひとつが、超CSでも見かけ、twitterとかでも触ってる人がちらほら増え始めていたデッキ、グラスパーループがイヌ科によって構築を確立したことです。

これもネクストに対して有利を取るなら安定択ってくらい有利を取っています。


ですがこれらのデッキ、ネクストに勝とうとするなら悪くない選択肢だったのですが、尽くハンデスに不利がついてしまっています。(グラスパー対面についてはまた後述)

唯一ハンデスに有利な赤青ブランドは、触ってみたら超絶引き厨仕様な上に後手での弱さが際立っていたので使う気力は微塵も起きず。

なので総合的に見たらネクさえ無視すれば青黒ハンデスが丸く、それをほぼ唯一狩り殺せるのがネクスト、そして台頭してきた各種デッキがネクストを食い物にしていくという極端に一角に寄った三角形の環境になっていました。

これだけ見たら純粋に有利な相手が多い上に他の選択肢と比べても事故率がグラスパーの次に低い青黒ハンデスが丸そうに見えてしまうのですが、比率こそ違えどネクストがトップシェアであろうことは関西でさえも明らか。

正直どれも使おうと全然思えない、という環境だったんです。
三角形環境あるある。


なので例によって三角形の中を使うのを早々に諦めて変なデッキ探しに奔走していました。

この環境にあるデッキを使いたくない理由、それはそれらが全て以下の二つの内一つの欠点を持ってしまっている事にありました。


一つ目は、ブン回りはある程度期待出来てもそれらの要求値がとても高い事。
ブーストを引いていないと話にならないネクストは勿論の事、相手によって必要なメタカードを必要なタイミングで引いてこないと勝負出来ないサザン、チョコットハウスが先手2tですら殆ど使い物にならないせいで結局ヤッタレマン依存であることが以前と全く変わっていないジョーカーズ、黒が相方だった昔と違って初動が激減したお陰で言わずと知れた神社デッキに成り下がったバイク、そしてドロソ、ブランドと投げるパーツをそれぞれちゃんと引いてないといけない上に後手だとそもそも機能しないことが多くてマグロデッキに成り下がる赤青ブランド。
この辺です。

いつになく批判的な書き方になってますが、この頃のこれらのデッキが自分の中でどれだけ評価が低かったか分かって貰えたら嬉しいです。

二つ目は、安定こそするものの苦手なデッキが環境にそこそこの数存在している事が明らかなデッキタイプです。
ジョーカーズに先手を取られたらオダブツ、ハンデスには先手後手関係なくオダブツ(この対面に関しては後述)なグラスパー、オニカマスがあればネクストに勝てる(事もあるかもしれない可能性もある気がする)青黒ハンデス辺りが主なそれです。


この二つは環境にデッキが増えすぎてしまった時に必ず起こる問題であり、これらの候補が揺れた結果最適解が前者のデッキになってしまった時はかなり頭を悩ます羽目になったりもしますが...(GP4thウッ頭が)

とにもかくにも、この二つが既存のデッキを使いたくない理由なのであれば、要は安定していて少なくとも環境に一定数いるであろうデッキにはちゃんと戦えるデッキを見つけられればいいワケです。簡単ですね。


これが簡単にいけばどれだけCSは楽か!!!!


案の定そんな都合のいいデッキなんて簡単に見つかるはずもなく途方に暮れたまま週末になってしまいました。

そんな中で至った結論が、

「よし、 サソリス使おう。」

これ。


超CSが終わってセキボンが準優勝してからというもの、猿が新殿堂後でも全然戦えうると言うことは周知の事実になっていましたが、実際にCSでサソリスを積んだ猿で結果を出した構築っていうのは割と少ないと思います。

twitterとかで流れていたものは結構ナッツガン投している率が高かった印象。

実は自分も、そんなtwitterの流行りに乗っかった構築で前週の日曜、日本橋CSで使っていました。
が、百歩譲ってサンマッドは1でもなんとかなるにしてもアラゴトムスビが1というのはやはりかなりの痛手。

ハンデス相手に盤面がリソースにならないせいでロングゲームに全然勝てないわジャックステップルマリニャンという新殿堂前の勝ち確だったムーブも逆に対して強くないムーブに変わってしまうわでこのデッキの強さの大半が失われてしまったのです。

いとも容易く実質0-3して、「このデッキゴミ過ぎる、もう二度と握らん」なんて叫んだりしていたのですが。

サソリスをしっかり枚数取れば最強アドバンテージカードのボアロパゴスのお陰で無理な引きをする必要が大分軽減されます。それならハンデスには有利を取り返せる。

そして日本橋CSでそもそも猿を使った理由として、「流行り始めているグラスパーに有利」というものがありました。
これはサソリスを積んでも速度勝負では以前此方が有利なので以前と変わりません。
というわけでグラスパーにも有利。

サソリス積むだけで安定性が増した上に有利対面が一つ増えるなら積み得ですよね。やっぱし。
というか調整すればするほど構築がセキボンっぽくなっていったんであいつすげえなとか思ったり思わなかったり。

ですがその分ナッツが抜けてることでハヤブサなんかで受けられたとしても返しにループして勝つのは大分難しくなっています。なので今流行ってるビートたちにちゃんと勝てる為のカードを用意したい所...

と思い悩んでいた所にちゃんと天啓は降りてきてくれました。

高飛車姫プリン。

除去のない小粒ビートにこれ以上無いくらいぶっ刺さってくれるカードであり、ついでに5コスト緑でパゴスとの相性もバツグン。
環境枠としてこれ以上の回答はありません。


バイクやネクストと当たった瞬間爆散すること確実ですが、ネクストは最悪先手を取ればサソリスが間に合いますしネクストのメタ上の立ち位置自体がそんなに良くない。

そもそもどのデッキを使っても有利不利が必ずついてしまうならばどこを警戒するか、という話に終始するワケですし、それなら比較的数が少ないorメタの立ち位置で勝手に沈んでくれるデッキを妥協した方がいいのです。

諦めずにネクストとバイクをちゃんと取るためにギョギョウを試そうとしてそんな枠どこにも無さすぎて爆発したりとかもしましたが、なんとか使うデッキは決めることが出来ました。


勿論煮詰まって多少なりともやけくそになっていた事は否定しませんが...


ですがこの週の金曜、石橋CSは最後の最後に諦めていた赤青バイクにじゃん負けで負けたものの望外のtop16。
更に翌日の高槻CSでは久しぶりに優勝する事が出来ました。

10戦やって1度もバイクと当たってなかったり要所要所で引きが強かったり色々と運が良かったというのはありますが、とにかく高飛車プリンがひたすら強い一日でメタ読みドンピシャの気持ちよさを久しぶりに肌で感じた日でしたね。


勿論これで調子にのって日曜のボルメテウスCSではボッッッコボコにされましたが。


●正直お待たせしました


さて、そんな小粒ビートのブームも沈静化され始め、結局バイクとジョーカーズのお前ら割といつもおるやんけというビートデッキコンビだけが残ってしまった感のあるボルメテウスCS後の週末。

普段なら3連戦も終わって次はそんなに大きくもないCSだからって思う存分だらけるような所ですが、そこは毎年恒例夏のCSラッシュ。

休み無しで大きなトーナメントが毎週開かれるというのは嬉しい悲鳴を上げるべきなのか普通に嫌がるべきなのか悩むところですね。

そんな若干普段の小規模CSを恋しがる暇もなく次のCS、おやつCS中部が待っています。

普段ならそこでえっちらおっちらまたデッキをヒーヒー言いながら考える所なのですが、今回はボルメテウスが終わった時点でしっかりアテがありました。


それが、今となっては構築バレどころかブームも去りつつあるデッキ、LEI式のチェイングラスパーです。

そこまでこの記事書くのに時間がたってしまっているのはごめん。反省してます。


前にメンバー記事を書いた後に新しくミスプラに入ったLEIくんとはチームLINEでグラスパーの構築を共有していたのですが、その彼がボルメテウスCSのチーム戦の為に情報封鎖するDMPbotになっている間に組み上げていた(らしい)構築をよざくらが石橋CSで使っていたのを見てかなり強そうに見えたので次のCS、とりわけ個人は殆どこれ安定とアタリをつけていました。


緑単色の基板であるが故に安定していて、マナカーブに依存したデッキであるが故の弱点である妨害に極端に弱いという点もグラスパーが既に流行りに流行っていた関西ならいざ知らず殆ど研究されていない別の地域の人達が多く遠征してくるおやつ中部というCSではそんなに気にならず、更に秘密兵器によって弱点だった早いデッキの対面は克服出来ている。

ここまでメリットがあって、わざわざ別のデッキを使う意味が無いですよね。


ここまで来て残る不安要素であるハンデス対面も、巷で言われているほど絶望的ではありません。

この対面はこちらがブーストしきってトップゲーに持ち込めるのが先か相手にリソースを削られきってこちらのマナが延びるより先にベガスやドロソなどでアドバンテージを取りきられるのが先かの勝負なので、先手後手等も大きいですが何よりもハンデス側が2tに特効ジェニーを撃てるかどうかが勝敗に直結しています。
そして特効のような2コストハンデスをハンデス側が引ける確率というのはそう大きいものでは無いのです。

一度相手がそういったハンデスを切らしてしまえば此方は受けの弱いハンデスに対して殴るもループもお望みのまま、ボードで制圧しにいくことが出来ます。

既存の構築なら体感5~6割、相手のアクション依存とはいえ少なくとも自分は対して苦手であるとは思えませんでした。
プレイ分からない相手ならオニカマス立ててくれるかも知れませんし。


そんなアテだとか候補だとか言うにはド本命なグラスパーを保険にして、他にもウラをかけそうなデッキを幾つか模索してはいましたが、結局最終的にはこれに戻ってくるかたちで個人のデッキが決まりました。


そんなかんじで臨んだおやつ中部個人は、最後にサザンに負けてtop8で終了。

基本的に有利な相手の筈なのですが、最後に相手のブン回りに対して後手でスコップが無いという綺麗に負け筋を踏み抜いた形になりました。
うーんこの...


とはいえまあtop8なら上々な結果でしょう。

ネクストでしっかり勝ち上がってきていたさいたまが優勝してくれた事ですし、全体で見たらしっかり収穫のあるCSになったと思います。
(おやつCS中部2017チーム? 記憶に無いですね)

真面目な話、書こうと思ったんですけど余りにダークネスな文章しか浮かんでこなかったので没になりましたごめんなさい...


で、また環境は一回り。

おやつ中部が終わって肌で感じたのは、早いデッキ郡の不安定さ故のネクストの増加。


関西勢以外にグラスパーを使っている人も少なかったのか、同じよにうに下ブレしやすいならパワーで押しきることの出来るネクストの方が事故や不利対面を拾いやすいと判断する人が多かったのでしょうね。事実自分もそう思いますし。

そしてそれに合わせるようにして相対的に早いデッキが数を減らしています。
今でこそセオリーなジョーカーズも、この時点ではまだメタ上には未登場ですからね。


そしてそれはグラスパーにとってはこれ以上無いくらい嬉しい変化。益々グラスパー以外使う気が起きなくなるというものですが、もうひとつ。

これの前週より霊峰バスター、そしておやつ中部でクローシスバスターと各種バスターのデッキが再びメタ上に上がってきていたのです。

環境のオニカマスを使うデッキであるハンデス、赤青ブランド、赤青バイクが纏めて後退していった上にベガスガロウズ+テック団GOのギミックの通りが良くなってきていたからの台頭だったのですが、これはグラスパーを使う身からするとかなりの痛手。

霊峰バスターについては既出のハムカツ団GO入りの構築は多色が多すぎて使い物にならなかった為に大して強くないから使うやつも居ない、と無視することが出来たのですが、問題はクローシスバスター。

先手さえ取れればテラネスクまで繋がるのでトリガーゲーに持ち込めてかなり楽にはなるのですが、後手だと裏切り魔狼でハンドを空にされた後にじっくり制圧で為す術なく磨り潰されてしまいます。

一応よざくらに「クローシスバスター相手は2→4→6ではなく4→6を意識してテラネスクを抱えて動く」と教えて貰ったのですが、トップ勝負の出来るタイミングが減っている上に裏切り魔狼だけをケアした所であのデッキには最終兵器、噛み合いのジャスキルがあります。

更についでのようにベガスも地味に刺さっている事を考えたら、当たったら彼方までぶっ飛んでいくであろうことは簡単に予想がついてしまいました。

この良い知らせと悪い知らせ、踏まえて考えたのですが...

取り敢えずこの週の土曜日に行われる流星杯はグラスパーを使い、翌日の静岡CSはグラスパー寄りでいくつか考える事に。

というのも、少なくとも関西のプレイヤーがクローシスバスターを使うというのはあまり考えにくかったですし、静岡にしてもクローシスバスターを使ってくるであろうプレイヤーは恐らく中部のごくごく一部のプレイヤーのみで母数は恐らく少ない。
ならばネクストと恐らく関西では特に増えるであろうグラスパー同形を、ギョギョウを3投して迎え撃つ方が広く見れて利にかなっていると思ったからです。

それにクローシスバスターもブン回りにはブレが必要なデッキですからね。

安定度は大事です。


そんなこんなでおやつ"個人"の時に2投だったギョギョウを3に変更して臨んだ(記憶から消えたCSの時は3だった気もしますが)流星杯は準決勝でまたしてもHARUにミラーを敗北して3位。

じゃんけんが憎いと言いたい所ですが、決勝で彼はジョーカーズにあっさり轢き殺されていたみたいなので自分が勝っていてもあんまり変わらなかった気がします...

そして肝心のクローシスバスター対面は、一度この流星杯でも当たっていましたが一度盤面を取った返しに禁断解放込みのジャスキルを仕掛けられたのでトリガーを踏ませて勝利するという辛勝中の辛勝。

後で聞いたら此方がプレミしてたみたいですが、これを無視して果たして良いものかどうか。

翌日の静岡に行く為に京都勢でレンタカーを借りて居たのでそれに合流するべく会場を離脱した後に向かいながら同乗するイヌ科と他の選択肢について話し合ったりしましたが、結局安定しなかったり後手で弱かったりその他に致命的な相手がいたりどう考えてもカードが揃えられなさそうだったりでまともな答えは出ずに終了。


一先ず向かう車の中で考える事にしたのですが、この車の運転手が駐車していた隣の車にレンタルして10分でガッツリ擦って割と恐いおっちゃんが車から出てきたり、
前で先行していたもう1台のレンタカーに着いていってると思ったら違う車だったせいで逆方向の高速に乗ったり、 そもそも運転が命懸けだったりでどったんばったんしてたら考える時間なんぞ見事に消えて行きました。

やっとこさ到着したいつもの焼津の健康センターに到着した頃には完全にヘロヘロでしたが、暫く行かない間に大幅リニューアルされてたみたいで前よりも格段に居心地が良くなってたのが救いですね。連中に教えた身として鼻が高い。


さて、ひとっ風呂浴びて落ち着いた所でグラスパーのチューニングです。

取り敢えず真っ先に、流星杯の時に迷った末1:1で分けたイガラーズとリバースアイをリバースアイ2に戻したは良いものの、ブースとした先のマナのカードでデッキを動かす以上は、若干足りない6のカード、先手取ったときに早いデッキ全般に強い上にループの導入でデッキを格段に回しやすくするスコップ、そしてクローシスバスターやハンデス相手にアドバンテージで勝負するカード。

余っている枠の割に欲しいカードは山のようにあるというのも固定枠の多い緑単や準緑単なようなデッキだとよくある話ですが、暫く考えていたら、それらのカードの追加したい枚数が1枚づつである以上は6コストのラグマール効果持ちを1枚追加すれば擬似的に枠の圧縮が可能であることに気づいて解決しました。

一番最初に思い付いたガイアジャイアントは、これなら受けを削れるから抜くカードまで一瞬で決まるじゃーん、ラッキー なんて全能感に浸りながらテキスト読み返したら自分もアンタップクリーチャーしか戻せなくてアタック中のグラスパー戻せんやん!!!!!となって光の速さで没になったのですが、冷静に考えたらミスキューとかいう最強カードがいることを思い出してピン投。

強みが痒いところに手が届く(理由はなんとなくだけど噛み合うことがある程度のニュアンス)だったミスキューですが、勝ち筋を増やすにしてもリシャッフル手段としても1じゃ物足りない、しかし2は枠が無くて積めないという圧倒的に用途が不明瞭であった為に採用に至らなかったカードだったのでピンで積めるちゃんとした理由が出来たならそりゃ積むよねって話です。

とはいえ、問題は抜く枠。

どのカードも運用するのに最低限の枚数しか採用していなかったのでどれを抜いても中途半端になりそうというジレンマが発生してしまいます。
(ギョギョウ3だけは環境枠ではあったのですが、どう考えてもドンピシャだったので削る選択肢は無いに等しいモノでした。)

減らして支障がまだまともに無さそうなリバースアイや受けのパーツから、果てはグラスパーに至るまで色々と検討しましたが、
バイク相手などには無くても勝てて、一番見ているジョーカーズ相手は後手だとあっても負けることがある、そもそも噛み合いカードだから使えないときは使えない、とこれも間違いなく環境枠なプチョヘンザを1枚削る事によって強引に突っ込むことにしました。

あともうひとつ、受けの配分にも触れておかねばなりませんね。


おやつ中部"個人"が終わった後にフリーしてる卓に乱入したらご都合ご都合連呼してるやべーやつが居たので話を聞いてみたら、普通はどちらか一方のエウルブッカとマニューバを2:2に別けることで片方をマナに置いたときにそれぞれ逆のカードを踏ませることで裏目を引きやすくさせて結果的に受けやすくするというギミックで遊んでいました。

その時は自分もそのデッキを借りて遊びながら絶対嘘などと喚いていたのですが、冷静に考えるととても合理的な気がしてきます...(既に冷静ではない)

なのでと思って翌日のチーム戦に2:2のご都合配分を持ち込んだらジョーカーズ相手にその裏目を踏ませて受けることに成功、 いや成功した夢を見ました。CSに出た記憶は無いです。

それを嬉々としてミスプラLINEで報告していた、という話なのですが、そういう成功体験は脳に強く焼き付くというのが人間というもの。

それから1週間後だった流星杯もこれの派生の3:1の配分で出ましたし、静岡CSもこの2:2のよざくr違うご都合連打やベーやつ構築で出ることにしました。


そんな気付いたら元々のLEIくんの構築からは似ても似つかない構築になってしまったグラスパーで出た静岡CSは、2R3Rを負けて1-2からの怒濤の6連勝でオポを祈った結果見事に爆死して13位で終了。

そりゃそんな早くに負けたらオポ強いはずもないよなーって話ですね。いとかなし。


一応top16には次の静岡CSの1byeがあったみたいなので、4倍のポイントも含めて得るものはありましたけど次の静岡CS行くの確定してしまいました。
これがロイヤリティーマーケティング...!?


あと帰りの車は行きの時ほどは恐怖を感じなかったです。

慣れって恐いですね。


●やっっっと終章だよ


ここまでの所要時間、大体1ヶ月。

高槻CSを優勝出来た時点でこの記事書ききっちゃおうと思っていたのですが、バイトやらなんやらで時間が取れなくなっている隙に次のCSが来て、そこでまた書きたいことが山のように増えていくという悪循環の結果、記事を書き上げるのがドチャクソ遅れてしまいました。すいません。

やっと7、8月のCSラッシュを書ききったと思ったら続く9月のCSの事も書きたいことが山ほど溜まっているこの現状、年明けの時に言ってた記事の書き方の見直しなんぞ何処へやら、間違いなく破綻ルート待ったなしって感じですね。

そっちの方はまたまったり待って頂くかはたまた諦めていただく方向で、ご容赦ください...

でも今回の毎週CSでかなり反省点が浮き彫りに出来たから次は早めに上げられるかも(次は早い詐欺)


戦績の方も結局の所、7月が不調だったものの8月がそこそこ好調だったお陰でトータルで見たら通してもトントンといった感じでしょうか。

9月も引き続いて調子がよさげなのでそう見えるだけかも知れないですけど。


ミスプラのチームの方も7月の中旬、おやつ関西の週から9月の2週目現在までの間は毎週土日どちらかのCSに一人は必ずtop4にミスプラが誰かいる、という状況を維持出来ているのでまあ好調、って感じですね。
これが維持できると良いんですが。


さて、文章のなかでは8月を突破しここからはシーズンオフの9月。
ラッシュを過ぎてもCSが滅びる訳では無いので毎週CSはまだまだ続きます。


新弾発売も迫ってくる環境終盤をどう御すべきか、悩ましいところですね。


『8月27日 第9回静岡CS チェイングラスパー』


4 x グレート・グラスパー
4 x 連鎖類超連鎖目 チェインレックス
3 x 桜風妖精ステップル
1 x 掘師の銀
4 x トレジャー・マップ
2 x 霊騎ラグマール
4 x 霞み妖精ジャスミン
2 x 社の死神 再誕の祈
2 x コクーン・マニューバ
2 x 古龍遺跡エウル=ブッカ
4 x 剛撃古龍 テラネスク
1 x 百族の長 プチョヘンザ
1 x 幻影 ミスキュー
2 x 恐・龍覇 サソリスレイジ
3 x 革命目 ギョギョウ
1 x フェアリー・ギフト

1 x 始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ
1 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
1 x 卵殻塊 ジュラピル/生誕神秘 ル=ピラッジュ/成長類石塊目 ジュランクルーガ
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
1 x 無敵剣 プロト・ギガハート/最強龍 オウギンガ・ゼロ


次こそは努力します...
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