毎週CS:神のプレイ、ドキンダムガンヴィート

話はGPの予選が終わった後に遡ります。

25「お前江坂CS来るんだっけ」
ちゃう「バスなら案外お金かからんっぽいし行くよ」
25「じゃあその2週間後の近畿CSも来いよ まだチーム組んでないねん」
ちゃう「そんな何回もは流石にきつい」
25「糞野郎」
みねるば「じゃあ俺が行こうかな」
25「マジか」

25「あと一人だれにしようか...大体みんなチーム組んでるしなー」
Laくん「(twitterにて)近畿CS出たいけどチームがおらんしどうしよう」
25「マジか」

チームってほっといても組める時は組めるよなぁ、とかいやお前も東京から来ようとしてるのにノリが軽すぎないかとか色々と言いたいことはありますが、とにもかくにもこうして近畿CSの参戦が決まりました。
いややっぱり東京から来る割にノリが軽い。


●事前調整とおいてけぼり

そして時は戻って、新倉敷CS終了後数日経った辺り。

当たり前ですが、チーム戦というのは個人戦と違ってチームメンバーの勝敗が大きく関わってきます。
ですがデュエルマスターズのCSの場合、対戦中にチームメイトが口を挟むことが出来ない。
ならばどう勝率を上げるかと言われると、それは勿論、事前のデッキ選択の采配です。
これが自分よりも圧倒的に上手くて、自分が口を挟む余地が微塵も無いような人とチームを組むのならばそいういった作業は寧ろ害にもなり得るのでやる必要も無いのですが、毎回毎回そんな化物とチームを組める訳では無いので、大体は本人と相談して握るデッキを決定している訳です。

今回は今回で二人の采配を決定する訳ですが、新倉敷CSが終わり、赤黒t青のバスターがトップメタに君臨しているのは変わらず。寧ろ前よりももっと増えてきている環境でした。
これならばとにかくバスターに勝てるデッキかバスターそのものを握ればいい、と思われていたのですがこのバスター。
可能な限り安定して5マナ時にバスターを投げられるようにするために3→5という動きを採用しているせいでメタられやすく、「バスターに勝てる(と思われる)デッキ」というものを凄く組みやすい存在でもありました。
なのでその時点で、バスターとバスターに勝つために持ち込まれるであろうデッキ、二つに勝てる必要がある、というのが握るべきデッキの最低基準だったのです。

この2つの基準を満たせているデッキは何か。

そこまで考えなくてもパッと思い付いたのが、懐かしの赤黒バイクでした。
既存のデッキは全て先手ゲーで殴り殺せるのは今までと変わらず、バスター相手にはトリッパーかギアで必ずこちらの方が先に動けるので、トリガー勝負で必ず優位に立てる。
プチョヘンザが怖い所ですが、そこはリバイヴホールか禁断解放でケアすることも出来る。

Laくんが赤黒バイクか黒赤デッドの2択とは聞いていたので、ならばということで赤黒バイクを握ってもらう事にしました。

そしてもう一人、みねるばも、事前の話し合いでは赤黒バイクかブライゼシュート、という方向で話を進めていました。

ふむ。あとは自分だけですね。


デッキが決まりません...


散々人のデッキに意見しておいてこの体たらく。
ですがプチョヘンザを使ったデッキがどれくらいの完成度で持ち込まれるか分からない以上はバイク3面は避けたい。

ならば違うデッキを、となるのですが、そんなバスターとそれに勝てるデッキをほいほいと見付ける事が出来ていればそれに一瞬で飛び付いているのでつまりはそう言うことなのです。

そんなこんなで悩んでいるうちに前日の夕方になっていたので、この日に京都入りしたみねるばと、一緒にVのもれの家に泊まる約束を取り付けたLaくんを京都駅で回収して、京都といえばの池田屋を貪ってVのもれの家にころがりこみました。


●前日調整とおいてけぼり

事前に話はしていたとはいえ、3人が顔を会わせて調整するのはこのタイミングが初めてだったのですが、はじまってすぐみねるばが、

「俺バスター使いたい」。と。

いやいやちょっとまってくれと。
確かにみねるばと事前に話してる間に、バスターだけは使わないでくれと言ったにも関わらずバスターのパーツを探していた時点で不穏な空気が漂っていましたが、まさか本当に握ろうとしているとは。

全力で止めにかかりますが、みねるばが試していたのはシャッフを搭載した所謂「バスターに強いデッキに対して強い」タイプのバスターでした。

自分がシャッフ入りのバスターを試していなかったというのは有りますが、それ以上にスパーリングしてみると、なんと案外勝てる。

いい感じにバスターメタのカードに対してシャッフが作用してくれていて、これはこれでワンチャンある、と思わせる程度には勝てるものになっていたのです。
なのでこれならまあ、無理矢理変なデッキ今から握らせるよりはマシかなー...と思って自分が折れてOKを出しました。


Laくんの赤黒バイクもリバイヴホール4枚目の枠を見付けるだけでほぼ完成、と順当に出来上がっており。


残るはいつもの...


自分のデッキ、だけですね。


今回もデッキを組むためのコンセプト自体は考えていました。
それに合わせて凄く芸術的なデッキが完成したりもしましたが、芸術的なだけだったので没に。(これの話はまた次回に)

なのでまた一からデッキを組まないといけないのですが、当初期待していたブレインタッチのお陰で3連続でハンデスしても全く息切れしなくなったドロマーハンデスを組んでみたら3回ハンデスしても余裕でバスター作られて盾のオリオティスジャッジゲーに持ち込まれる(そして入ってないと負け確)事が発覚して一瞬でゴミ箱行き。

ドロマーがダメだと分かった時点で既に日が昇りかけていたので、最終手段、チームメンバーのデッキ借りて弄って出る。

スバーリングの時にLaくんが回していたトリーヴァプチョヘンザがそこそこ悪く無さそうだったので気にくわない所だけ弄ってこれで出ることにしました。
バスターのシャッフに手も足も出なかったので皆がそれに気付いていれば詰みですが、デッキが無い以上贅沢は言っていられません。

あとはひたすらトリーヴァを一人回し。会場に着いたらスパーリング。
時間無い時間無いばかり言っていた気がしましたが事実気付いたら予選が始まる時間になっていました。


6月18日 第1回近畿CS (チームA席)

R1 VSブライゼシュート ○ チーム○○○

相手がブースト天文ミルエメ間に合わせて来たけどループ失敗して返しナイン➡VANで勝ち。

R2 VSイメン × チーム××○

こちら初動無し。相手ブーストシャッフプロメイメンシャッフ。
4と5宣言され続けたら盤面が返せないんですよね。

R3 VS刃鬼 × チーム××○

ブーストブーストMASクリメモでタワー持ってきて勝ちかなーって思ってたらタワー盾落ちしてて相手に先にマナ伸ばされ切ってこっちのVANに対して吸い込むエクス刃鬼当てられて負け。

R4 VS赤黒t青バスター ○ チーム○○×

事故ってる相手になんかわちゃわちゃして勝った気がする。あんまり覚えてないですごめんなさい...

R5 VS赤黒t青バスター ○ チーム○○○

相手のエンターテイナーを含む集団をサイケデリックガーデンフェアホ勝利ガイアールエスケーププチョヘンザエスケープとかいうクソムーブでぶっ飛ばして勝ち。

この時点でチーム3-2でしたが、オポが同じなチーム4チームでくじ引きした結果、奇跡的にうちのチームが当たりを引いたのでミラクルすぎる予選突破。
そしてここからはマッチ戦です。


本戦R1 VS赤青バイク ○×○ チーム○○○

1戦目は相手のフルパンをトリガーで返して、サイケデリックガーデンで埋めた盾を相手が警戒して殴って来なかったので返しにフェアホプチョヘンザで勝ち。

2戦目は相手の最速バイク乗りで負け。

3戦目はトリガーライフ吸い込むシャワーシャワーとかいうドキチガイムーブかまして返しVANで勝ち。

3戦目は相手にもチームメイトにも爆笑されました。くそです。


本選R2 VSカウンターモルネク ○○ チーム○×○

1戦目は相手が事故ってる隙にサイケデリックガーデンプチョヘンザ揃えて勝ち。
2戦目も相手が事故っている隙に獰猛VANで勝ち。
運が良かったです。


準決勝 VSベアフガン ○×○ チーム○××

1戦目は相手の3キルをトリガー吸い込むで返して3ターン連続でエタトラで耐えつつメタモーフシャワー撃ってあとはホワグリフェアホプチョヘンザVANナインで勝ち。

2戦目は相手が先手3キル、3戦目は相手のベアッサーを吸い込むで返してフェアホプチョヘンザで勝ち。

っしゃ勝った!!!!
って思ってたら横がドキンダムエリア張ってあるのに気付かずにドキンダムにガンヴィ撃って死んでました。ああまた怒りがぶりかえしてきた。

失意のあまり3決のバスター相手はゴミみたいなプレミした上にヴォルグで20枚くらい吹っ飛ばされて負けました。あんま覚えてないですすいません。

という訳で4位でおわりですね。

身内のプレミばかりに目が行きますが、それ以外にも負ける要素はあったと思います。
B席、Laくんの勝率を見れば分かりますが、あからさまに采配ミスだったと思います(3決は全員負けてます)。
まあメタ読みが外れていたって話なので結果論っちゃ結果論なんですけどね。
ただ構築はこれでよかったか、本当にバイクを握るべきだったのか。Laくんとの相談はしたもののそれをみねるばにまでは相談を殆どしなかったのは頂けなかったと思いました。

後はプレミしたみねるばを散々ボロクソに弄りながら身内と飯にいって、Vのもれの家に戻りました。
まあ予選突破できたのはみねるばのクジ運あっての事なので余りボロクソにも言えない気もしますが。
ん?なんで帰宅しないのかって??

それはこの週の戦いはまだ終わっていないからです。

次は中部最後のイメン刃鬼のCS、ADTがあるのですから。

ちょっとここまでがそこそこ長くなったんで次回に持ち越します。ではまた次回に。


『6月18日 第1回近畿CS トリーヴァビッグマナ』

4 x フェアリー・ライフ
4 x ピクシー・ライフ
4 x 超次元フェアリー・ホール
4 x ドンドン吸い込むナウ
4 x フェアリー・シャワー
3 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ
3 x 調和と繁栄の罠
2 x 龍覇 M・A・S
2 x 百族の長 プチョヘンザ
2 x 「修羅」の頂 VAN・ベートーベン
1 x セブンス・タワー
1 x 獰猛なる大地
1 x クリスタル・メモリー
1 x 斬隠オロチ
1 x 光牙忍ハヤブサマル
1 x Dの楽園 サイケデリック・ガーデン
1 x 偽りの王 ナンバーナイン
1 x 超次元ホワイトグリーン・ホール
2 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x タイタンの大地ジオ・ザ・マン/貪欲バリバリ・パックンガー
1 x 龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D.+
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
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毎週CS:岡山の県北にある川の土手の下で

その昔、ごしょらんというデッキを使ったことがありました。

プリズムブレインやバイスホール等、中盤域のアドバンテージ合戦に強くなるようなカードを普通の五色コンよりも多目に採用し、焦土やロストソウル等で疲弊した相手にラストバイオレンスを叩きつけて勝つ。

黒緑次元がトップメタ、その下に刃鬼、ラムダ、ドロマーハンデスといたような大昔の環境の話ですが、気紛れでvault大会で使って勝てたときの気持ちよさといったらありませんでした。

それよりももっと昔にもかの極悪デッキ、ミステリーキューブの前身である獰猛コントロールなんかをずっと使っていたこともありましたし、世の初心者DMPがほぼ必ず通る道である五色コントロールを自分も少なからず使ってきた訳です。

vaultなんかで使われると少なからずバッシングを受けるアーキタイプなのは間違いないんですけどね。

今回のCSでも「あぁーー意味不明な五色に負けたーー」って悪態を突かれると思うと相手の予想を越えられて嬉しいような、でも悪口言われて気分悪くなるような、なんか不思議な気持ちになるんだろうなー、とか考えながら行きの電車に揺られていました。


と言うわけで毎週CS、今回は新倉敷CSのお話しです。

●思考とごろ寝

コンセプト自体はかなり早い段階、前の江坂CS後の火曜日や水曜日あたりには思い付いていました。
アクションはとても強いはずの五色ジャックポットエントリーが勝てない理由、それはエントリーからニコルボーラスを立てた所でそのあとのフィニッシュまで物凄くモタモタするから。
ならばエントリーから出してもSAになるバスターを叩きつけて革命チェンジ、プチョヘンザで蓋をするか、バスターに革命チェンジしてそのまま止めを刺すかのどちらか、これで一気に決着を付ける事が出来る。
後続や革命チェンジを能動的にを持って来れる上に色が非常に強いガールズジャーニーでトップ勝負をそもそもさせない、というのも受けにデッドブラッキオを採用している以上とても強力でした。


ただしそれはフェアデッキには非常に強い反面、妨害手段が乏しいせいでアンフェアデッキにとても弱く、まだまだGPが終わったばかりでその影響からか色々なデッキが群雄割拠の如くひしめき合っている以上、勝てる相手には勝てるが勝てない相手には全然勝てないこのコンセプトを採用するのは非常にリスキーな事であると思われたのです。


ですがそれを、ドキラゴンバスター。このカードが全て変えてしまいました。

形こそ多少違えど、5マナのホールからの勝利ガイアール革命チェンジバスター、アパッチウララー超次元2打点でのジャスキルという動きが、環境の一大勢力として君臨したのです。

このデッキはこのデッキで妨害手段に乏しく、ムシャ、リバイヴ、イーヴィルヒート、デスゲ等突破手段が豊富な反面、必要に応じた回答を引けなければ相手のメタクリーチャーにコロッと殺されてしまうといった脆さを抱えていましたが、この環境の時点でそれを突破出来るデッキは、メタ上には天門くらいしか上がってきていませんでした。

そんな愚直なフェアデッキばかりが環境にいると言うのなら。
そうやって、エントリーバスターをCSで使う事に現実味が帯びていきました。

そんなことを考えながら身内の家で丸一日ごろ寝しながらデュエ祭も蹴ってだらだらしていました。


●5色のジレンマ
5色コントロールというデッキは、往々にして色に悩まされます。
折角全ての色が使えるのだから、カードパワーが高いカードをふんだんに使用して戦線を維持出来るようにしたい。
でも単純に強いカードばかりを集めたら色のバランスが崩壊するのが目に見えて明らかですよね?
なので色の折り合いのつくようにまたカードの取捨選択を迫られるのですが、この過程で採りたいカードパワーが高いカードがかなり削られてしまいます。
こうして結局カードパワーが低い中身の薄いスッカスカなデッキになるのが色バランスのジレンマ。

そしてもう1つ。
5色、というより3色以上のデッキを運用するには、それ相応の多色カードを使って色バランスの近郊を図らないといけませんが、それによってテンポを自分から崩してしまったり、色が足りなくて多色のカードが運用出来なかったり。
往々にして多色カードの方がカードパワーが高いものですが、それによってデッキ本来の円滑な動きが出来なくなってしまい、結果負けてしまう。
色を揃えられて高いカードパワーを持つカードをとれたとしても、デッキが動いてくれなければそれらに意味はありません。
こうした多色枚数の過剰、又は不足によるデッキの崩壊が多色のジレンマ、です。

これは多色のデッキを組むときは必ずぶち当たる壁であり、これをクリア出来るか、ちゃんと妥協点を見つけられるかどうかでデッキのクオリティは大きく変わってきます。
vaultなどでよく見る皆に嫌われる"クソ5c"のようなデッキはそれらがクリア出来て居ないからこそスパーリングにならず、嫌われる訳ですね。

さて、自分も勿論それらのジレンマにぶち当たる訳ですが、それによる妥協点を探した結果の影響は構築の中にはっきりと表れてしまっています。 
白黒の不足によるレティーシャの採用。
3程度あれば十分回せるのにも関わらず4投されているガールズジャーニー。
そして全体的に見て少ないドラゴンの総数、なんかです。
勿論それぞれレティーシャはボーラスを投げたあとに打点を形成したり、ジャーニー4は消耗戦に強く、ドラゴン少なめな構成は受けを重視した結果と、別にちゃんとした理由はありますが、それでも色バランスによる若干の構築の歪みは否めませんでした。

●そして冒頭へ
そんなこんなで電車に始発で乗り込み、電車のなかで朝早すぎて車両に自分一人しか居ないのをいいことにちょっとだけ一人回しして、電車に人が乗ってきたので撤退して冒頭のごとくボケーーーーっと電車に揺られていました。

始発やら朝早くに自宅からCSに向かうこの感じ、殆ど一ヶ月以上ぶりで凄懐かしい感じになってしまってましたが、2~3回の乗り換えを挟んで鈍行で約5時間。岡山の新倉敷にたどり着いてさあCS本番、と思ったのですが...

何やら不穏な空気はしてましたが、自分はキャンセル待ち。
運営がキャンセル待ちの集まる集団に対して"今回キャン待ちは、エントリー順に5人しか参加出来ないよ"なんて言うではないですか。
自分はキャンセル待ちの8人目。自分より早くエントリーしてる人の中で3人諦めていてくれないと死亡してしまいます。
そんなやりたくもないサバイバルの結果、
ギリギリ5番目に呼ばれました。

やっと取り敢えず一息付けると思ったらテーブル拡張でさらにあと12人参加出来ます、とか言われて肩透かし食らったり。

初っぱなから大嵐でしたがここからが本番です。

6月12日 第6回新倉敷CS

R1 VS赤黒バスター ○

プチョ立てて3パンした返しにガンヴィで処理されて更にバスター飛ばされたからこれをデッドブラッキオで止めて、返しに割りと何捲れても嬉しかったのでホーブラ撃ったらガラムタ捲れてトリガーケアして勝ち。

R2 VSベアフガン ×

先 手 3 キ ル 。

R3 VS青白天門 ×

先手ライトメモリーメモリー天門ループに対して妨害する手段何もなくて負け。

R4 VSプチョヘンザ入りアナデッド ○

ミラクルエントリーボーラスホーブラジャーニーでアド差広げてムシャホールバスターでワンキルしに行ったらブサで止められて返されかけるも、トップボーラスで勝ち。

R5 VSイメン ○

事故相手にボーラス叩きつけてマウントとってデッキ調整して覇投げて勝ち。


3-2でオポ次第でしたがオポも弱くて予選落ち。
相性良いのに勝って悪いのに負けて。という分かりやすい勝敗でした。

後は毎度恒例その場でメシ食って帰宅ルート...を取ろうと思ったのですが、この日はバイトの給料日前。
何も入ってなさすぎて逆に悲鳴を上げている財布を片手に泣く泣くメシ抜きで帰りました。


●そしていつもの

いくらオリジナルデッキだからって、負けたら意味ないんだよ!!!!!

片道5時間かけて予選落ちしにいくとは...
これはこれでリスクとリターンが圧倒的に見合っていませんが、例のごとく自分のデッキで出られたためそんな言うほど後悔はしていませんでした。
適当気味に握ったデッキで勝てるのに真面目に作ったデッキで負けるというのはなかなか理不尽な物を感じてしまいますが、別に真面目にやったからと言って勝てる保障があるというわけでも無いのがデュエルマスターズ。
プチョヘンザは本当に2枚でよかったか。
エントリーは本当に3枚で良かったか。
ガールズジャーニーが本当に正解だったのか。
ドラゴンの枚数はこれでよかったのか。
ノウハウが確立されている訳でもないこの環境、このエントリーバスターはまだまだ検討の余地が多く、本当にこの構築が正解だったかはかなり怪しいです。

ですが5cというデッキは昔からそういうもの。
扉やミステリーキューブがトップメタだった時期だって、「プレイングは非常に簡単だが、構築がその分非常に難しい」と散々言われていたではないですか。

最終的に扉やミステリーキューブは研究されつくされ、プレイング構築両方とも理論が確立されましたが、普通の5色コントロールの場合はそれらがtiar1であった時期など無かったためだかそうでないか、確立された理論やテンプレートな構築はありません。

強いカードを振り回したりハメパターンに持っていくのは誰だって大好きです。だからみんな構築を、理論を考えます。それがいくら縛りがきつくて困難なデッキの構築であっても。

その上で5色コントロールって、全てのデッキの中でもダントツに採れるカードの選択肢が広いんです。最近こそエントリーを使った構築が主流ですが、別にプロメテウスや焦土からビッグマナ調にテンポを取ってヴィルヘルムに繋げるようなタイプだって、死んだわけではありません。

使いたいカードを使いたいように使って、勝つことが出来る。更に底の深いデッキを掘り下げる事でデッキを考える楽しみも得られる。
5色コントロールって、見方を変えたら、一番初心者向けのデッキなんですよね。

もしかしたら、5色コントロールってデュエマに必要な事が纏めて詰まっている、のかも知れませんよ?


さて、そんな必要以上に5色について考えさせられた新倉敷CSも終わり、次の週は近畿CS。

関西圏最後のイメン期のCS、頑張っていきたいですね。


『6月20日 第6回新倉敷CS 5色エントリーバスター』

4 x フェアリー・ライフ
4 x フェアリー・ミラクル
4 x 界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ
4 x ガールズ・ジャーニー
4 x ニコル・ボーラス
3 x 龍秘陣 ジャックポット・エントリー
3 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
2 x ドンドン吸い込むナウ
2 x 百族の長 プチョヘンザ
2 x 勝利のアパッチ・ウララー
1 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ
1 x ホーガン・ブラスター
1 x 超次元ムシャ・ホール
1 x 勝利宣言 鬼丸「覇」
1 x 超次元ホワイトグリーン・ホール
1 x 勝利の道標レティーシャ
1 x 無双恐皇ガラムタ
1 x 龍仙ロマネスク
2 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x 紅蓮の怒 鬼流院 刃/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 時空の支配者ディアボロスZ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ

毎週CS:京都エロ漫画同好会戦記

「ぶっっちゃけ、デッキがない。」

ついに新弾、出てしまいました。

流石の大型弾だけあって、新しいカードタイプ、新しいギミック。
幾らでもやりようのあるセット内容ですね。
こういうのは大好きですよ。

前回のギュウジン丸の時のように、知り合いのDMPと旅行に来てるにも関わらず滞在先の宿や移動のバスで専らリストをスマホで眺めながら唸っているのにまともなデッキが一つも完成しない、なんて絶望的な事はなく、歴然としたカードパワーの差のお陰で幾らでもアイデアが湧いてくる、そんなセットのように思いました。

取り敢えず既存のデッキに入れ込むパターンをいくつか模索してみよう。

まあ、お決まりのパターンですよね。

新弾で早くも脚光を浴びたプチョヘンザやヘブンズフォース、ドキンダムエリア、ズンドコ花道やワルスラー研究所なんかを既存のアーキタイプにいくつか入れ込んだ時のパターンを考えてみますが、なんか正直......

どれもパッとしません....

ならばいくつか環境で既に姿を見せていたアーキタイプ、ドギラゴンバスターはどうでしょう。

1コス又は2コストのクリーチャーからンババに繋げるパターン、超次元からのワンキルのみに的を絞ったパターンの二つがあったと思いますが、これらも正直な感想としてはいまひとつ。

動きは大して幅がなく、ワンショットとしては他のアーキタイプより一段遅い。
その上でこのデッキでなければならないというアイデンティティになるような所も特になし。
これをCSで握りたい、と思うようなアーキタイプではとてもなかったんです。

そして新弾を使おう、という考え方でせっせとデッキを考えている間に、追い討ちとして赤黒デッドゾーンという新しいアーキタイプにまで登場する始末。

GPが終わって環境が一回りしたことでまた新しいデッキが台頭してくるのも至極普通のこととはいえ正直これは予想外でした。

そんなこんなでしっちゃかめっちゃかな状況なままですが、その週末には富山CS、そして江坂CSがあるのでデッキを考えないといけません。

半ばパニックのような状況だった自分ですが、それでも戦えそうなコンセプト自体は打ち出せてはいました。

それはオリオティスで序盤をいなして中盤にホールからプチョヘンザを叩きつければ盤面無双出来るのでは、というもの。
そうやって時間を稼いだ後は中盤域に強いクリーチャー陣で煮るなり焼くなり好きにする、と言うギミックでした。

ぶっちゃけ後になって考えてみれば穴だらけのギミックですが、この頃はこれをデッキに昇華できれば最強だと信じこんで構築を考えていたんです。


そして当然ながらデッキが完成せず富山CS前日の朝(当たり前)。


前回語った"クリエイティブの罠"に思いっきり引っ掛かった状態で前日の朝を迎えてしまいました。

富山まで鈍行で行く場合、富山駅で一泊して次の日の朝に当日入り、というルートを取らなくてはいけないので、この日の夕方にはもう出発していなければなりません。

なのでデッキを決めるタイムリミットはもうそろそろお仕舞い、です。

そして自分はこの時、ズンドコ花道によってかなり完成度の上がったオプティマスループを身内であるおりーくんとその周辺のコミュニティが組み上げていたので、それに乗っかろうと考えていました。


まあカードが足りませんよね(これもいつも通り。)。  

ですがこの時間に京都に行ったとしても平日の昼間。
借りれるような人は誰もいません。


ですがこの時、調度江坂CSに出るために東京から来ていたまたもや身内なちゃうが、京都で死んでいると言う報告を受けたので結局使いそうなカード全部持っていって富山の前に京都に行くことにしました。

死んでました。
文字の通り、カードショップで死んでたちゃうと合流してデッキを相談。した結果、カード無いから無理、という有り難いお言葉を頂きました。南無三。

「ぶっっちゃけ、デッキがない。」
冒頭に出てきたこの一文はアイデアは勿論、物理的な要因があってのデッキが、無い。でした。

散々悩みましたが、流石にデッキが物理的に無い上観光出来るほどお金も時間もない富山行はあまりにもリスキーだったんで、富山CSへの参加は断念せざるを得ませんでした。運営の方々、申し訳ございません。

仕方ないからこのあとは、富山行きを諦めてちゃうと、後から合流してきたみさいるず(身内その3)と京都次郎系ラーメンの極致、池田屋食ってすとーむ(身内その4)の家に泊まりに行きました。未成年の家で本人除け者で酒盛りとはこれ如何に。


今ごろは富山も盛況なんだろーなーとも考えつつストームの家を叩き出された愉快なDMP様御一行。適当にデュエ祭出たり飯食ったり別れて知り合いの家にまた一泊したりだらだらしていた訳ですが、その翌日は江坂CS。
遊んでるだけではデッキは出来てはくれません。

無情すぎる現実を尻目にデッキを考えないといけないんですが、考えていたアイデアが破綻したこのタイミング。
突破口を開くだけの時間も、考えるだけのモチベーションも、そして何よりもお金が。ありませんでした。

なので金曜の時点でちゃうとスパーリングしてきた時に教えて貰ったフェニックスライフ4のブライゼシュートを握ることに早々と決定して、江坂の個人も蹴り飛ばして、江坂から生きて帰ってくる為に売り飛ばすカードを見繕っていました。


そして翌日日曜日。
なんとかカードを売って生きて帰ってこれるだけのお金を確保し、江坂CSに向かいます。

足りないパーツも電車のなかで身内に連絡を取って確保完了。
準備は万端です。


会場入りして個人の予選の真っ最中な知り合いと雑談しつつ、やっとかないといけないことをやりはじめる自分。
自分のデッキのスパーリングと、チームメイトのデッキの相談です。誰ですか準備は万端なんて言ったの。

自分のデッキのスパーリングはそこそこで満足行くものになったので切り上げて、チームメイトのアンゼリカのデッキの相談とスパーリング。
前の夜もそのアンゼリカの家に泊まった訳ですが、その時点で彼から「ヘブンズフォースを使った赤白バイクを使いたい」という話は受けていたものの、中身の話はほぼほぼ全くしていませんでした。

GPの時に調整時間が短すぎた事を反省しておきながら結局会場で時間あるしそこでスパーリングすればなんとかなるかなという自分も問題でしたし。
チームメイトもろともそんなんで本当にやる気あるのかと言われかねない話ですが、これがうちのチームの実情だったんです。

もう一人のチームメイトである八時五十分は緑単分からないから良く分からん返答を繰り返してたら何かを察して別の人に相談しにいきましたし。

GPの時並みに自分もチームメイトも調整時間が短くて本当に大丈夫かと心配になりましたが、そんなこんなしてる内にチーム戦が始まってしまいました。


6月4日 江坂CSチーム戦 (チームB席)

R1 VSモルネク ○ チーム○○×

自分が先手で相手がブーストを引いてこないという必勝のゲーム(デジャヴ)。

R2 VSシータランデス × チーム○×○ 

先手取られてマナクラ焦土マナロックマナロックでぶん殴られて大したトリガーも無く死亡。
サーチャーも撃てないのはしんどい。

R3 VS白黒ゼニス × チーム○××

先手星龍ベンゾブライゼウェディングウェディング。
ベストムーブですね。対戦相手は昨日まで遊んでたちゃうです。絶対許せん。

R4 VSベアフガン ○ チーム○○○
最速パターンじゃなかったのでフェニックスライフで時間稼いで魔法陣でヘブンズゲート埋めて勝ち。

決勝R1 VSズンドコ入りイメン(?) ○ チーム×○○

相手のミランダリュウセイをトップフェニックスライフで返したのが全てでした。
次のターンにループ決めて勝ち。

決勝R2 VSモルネク ○ チーム×○○

先手3ターン目ディメンジョンゲートでミルエメ揃えて4ターン目フェニックスライフでヘブンズゲートを埋めて勝ちを確信したらやっぱり返し手がなかったみたいです。
それを踏ませてループして勝ち。

準決勝 VSベアフガン ○ チーム×○○

先手が取れたとはいえ相手は最速ルート。ディメンジョンゲートでお祈りしながら盾を確認したら...

ありましたヘブンズゲート。踏ませてループ入って勝ち。

決勝戦 VSプチョヘンザ入りアナデッド ○ チーム○○○

相手が初動3ターン目なうえ解体を引いてこなかったようで、3ターン目ライフ吸い込む解体回収とかしてる間にポジトロンヘブンズゲートミルエメ決めて、ループに入れなかったから次のターンのブライゼで今度こそループ決めて勝ち。



優勝できてしまいました...


いつもに比べて圧倒的に調整時間も密度も少なかったのに優勝出来てしまったのは、嬉しいのは勿論ですが、それ以上になんだか不思議な気分になってしまいます。

実際、トップ8止まりだったちゃうの白黒ゼニスやHARUの非常に完成度の高いドキラゴンバスター、これらがtwitterで公開されて大きな反響を呼んでいたのを見たときに、「ああ、なんで自分はこうなれなかったんだろう」とものっっすごく悔しかったのを覚えていますし、優勝したくせに大きなショックを受けていました。

調整不足の時に負けても自分のなかで言い訳が利きますが、勝ってしまったとき。
言い訳が利かないから、納得出来ないと結局悔しいんですよね。

まあ今回のデッキは嘆くほど調整不足だったという訳ではありませんし教えて貰ったフェニックスライフ4という基盤自体がすごく強かったのでその点に関しては杞憂だった訳ですが。

それでも当たりや相手の回りを見る感じ結構上ブレしていたんでどーなんですかね。もうわかんないです。

チームメイトだったアンゼリカの件の赤白バイクはかなり自分の手が入っているので、それでオリジナリティを証明したことにでもしましょうか。


そんな微妙な、釈然としない気分のまま、記念撮影してもらうタイミングでHisasiのエロ漫画持ってくんの忘れた!!!と嘆いたり(今回、チーム名がチームHisasiで、HNもそれの単行本に合わせて付けていました)、でも結局撮ってもらったり、メシ食ってアンゼリカの家でまたもう一泊したりして帰りました。
チーム組んでくれたアンゼリカと八時五十分には感謝を。


さて、ドッキリか何かではないかと未だに心配している江坂CSも終わり、次のCSは新倉敷CS。

今度こそは自分のオリジナリティを証明出来るように、そんでもって勝てるように。
次のデッキを考えていきましょうか。

『6月5日 第1回江坂CSチーム戦 ブライゼシュート』
4 x 音感の精霊龍 エメラルーダ
4 x ヘブンズ・ゲート
4 x 目的不明の作戦
4 x フォース・アゲイン
4 x フェニックス・ライフ
3 x 黒神龍ブライゼナーガ
3 x 生死の天秤
3 x 深緑の魔法陣
3 x 五郎丸コミュニケーション
2 x 転生スイッチ
1 x ディメンジョン・ゲート
1 x 奇跡の精霊ミルザム
1 x ポジトロン・サイン
1 x フェアリー・シャワー
1 x クリスタル・メモリー
1 x 黒神龍ザルバ


あと、京都エロ漫画同好会メンバー、募集してます。(白目)

毎週CS: 地獄の沙汰もバイク次第[GP2nd本戦レポと後語り]

前回の粗筋。

苦闘の末当日の朝まで悩むという吹田で握ったデッキを調整する宣言などどこ吹く風、いつもどおり過ぎる方法で赤黒バイクを握ることに決定した25。
0没しそうだったので泊まらせてもらった身内の家から最寄りの駅まで10分以上身内は自転車、自分はキャリーバッグを抱えて全力疾走という想定外の拷問を受けつつも、なんとかGP会場へ向かうのであった....


もうここ30年は走りたくねえって位走りました。
あとモノレールって初めて乗りましたけどいいっすね。他の電車じゃ見られない独特の座席配置とか、新鮮で最高でした。
また機会があれば乗ってみたいものです。


と言うわけで今回は前回の続き、GP本戦と後語りです。
今回はそんな長くないので読みやすい、と思いますよ?

電車、モノレールを経てGP会場へ到着し、知り合いと合流。
何故か周りが皆パーカー!そして黄色!知り合いまで黄色!!!とかいう早くも逃げたくなるような状況ですが、そういう訳にはいきません。今回も今回でバイクのパーツを借りるために知り合いの元を奔走しないといけないからです(またか)。

なんとか駆けずり回り、前々から連絡を取っていた京都から来た身内にカードを借りたり、現地の知り合い経由で知らない人にカードを借りるという厚かましい事までやって必要なカードを集めてなんとかカード足りない問題を解決し、会場入り。

どこのCS行ってもこんなことやってると思うと涙が出ますが、貧乏なんで仕方がありません。

前のGPとシステムが若干違ったお陰で少し戸惑いこそしましたが、自分の席に座ってアナウンスを聞き、参加賞を貰い、配られた自分用の名刺を何処かに無くすまで非常にスムーズに進んだと思います。

それはそれとしてアナウンスが終わればもう本戦のペアリング発表。
今日一日の長い戦いが始まります。

試合のレポートは追っかけ気味で。

R1 VS緑単サソリス ○
ギアマグナムワンパン、バイクレッドゾーンZでジャスキル。

R2 VS青緑アダムスキー ○
ギアマグナムトリッパーバイク相手は死ぬ。

R3 VS青黒ハンデス ×
トリッパーバイクリバイヴリュウセイを相手のトップ学校学校学校で対処され死亡。

R4 VS緑単サソリス ○
ギアマグナムワンパンバイクレッドゾーンzでジャスキルしようとしたらブッカ踏んだから上からバイク引いて処理。

R5 VS白単サザン ×
オリオティスで展開出来ず先に展開されて、仕方無いからクロック踏ませてバイク禁断解放でジャスキルしようとしたらクロック入ってなくて死亡。

R6 VSグレンモルト王 ○
トリッパーバイクバイク相手は死ぬ。

R7 VSカウンターモルトNEXT ○
先ワンパンしてチャブルチャブル立てた上でマナロック出るなコールしてたら飛んでこなかったからバイクで勝ち。

R8 VS謎5c ×
禁断開放したらデッドブラッキオ喰らうしどうせ向こうが殴ってきてもクロックで止まるしマグナム引くまで待とうとチキってたらガンブラ➡ボルメテウスブラック➡ラローゼブルエとかいう強烈コンボ喰らって負け。

後で聞いたらやっぱデッドブラッキオ持ってたそうです。成仏。

戦績5-3で予選落ちでした。

後は知り合いが全然予選を上がらなかったので、タコス貪ったり、皆でどっかの誰かさんの黒歴史、家系ラーメン食べにいったりまた身内の家で泊まったり翌日秋葉原を京都の知り合いと練り歩いたりして帰りました。


●デッキに対すること

結果的に予選落ちこそしましたが、バイクを握った事が間違った選択だとは全く思って居ませんし、それ自体には後悔も全くしてないです。
あれだけ自分で理論立ててバイクが一番強い、と納得した上でバイクを使ったのならば、仮にGP本番でもっと正解なデッキがあったと気付いたとしても、それは殆どが結果論でしか無いのですから。
その自分のなかで立てた理論自体が間違っていた可能性ももちろんありますが、それは別に自分が未熟であるからもっと昇進するべきと割りきるべきであって、そこに後悔を挟む理由にはなりません。

ですが、そのバイクのデッキ構成、それは明確に後悔するするもの、するべきものでした。


・ターボ3の重要性

前回の記事でも書いた通り、ターボ3が非常に有用であり、採用するべきカードであった事は分かると思います。
ですがターボ3には、今回追加した単騎マグナムを引き込む事、ブラックサイコ相手にハンドを奇数に保つ事でハンドを維持しやすくする事、SA以外のカード以外でもゲームプランが立てやすくなること等、当初想定していたメリットよりも全然沢山の用途があったのです。
そして単騎マグナムを積んでこそ、それを必要な相手に確実に引いてくるためにはターボ3が必要でした。


・多色カードの総数

このデッキの多色カードはザブラック4とレッドゾーンX4で8。

初手に引いている多色なら概ね埋めることでケア出来ますが、2➡3➡4ターン目又は3➡4➡5ターン目と連続でアクションしなければならないこのデッキにとって、途中で多色を引いてきてアクションが止まった時のデメリットは壮絶なものです。

ですがこの枚数だとまあまあな確率でトップで引いてきてしまいます。

レッドゾーンXを削るのは勿論、ザブラックをザレッドと散らず構築を検討しなければならなかったと思います。

なんだ構築ミスかよ、そんなん只の結果論でしかねーじゃねーか、と思う人もいるかも知れませんが、決定的に違う所があります。
これ等は全て、事前にケア出来る構築ミスであったと言うことです。

ターボ3の想像以上のシナジー、レッドゾーンXとザブラックの多色であるが故の噛み合いの悪さ。
これらはどちらも、相手のデッキが何であるかに関わらず、自分のデッキの基本的な動きに影響してくる事項であって、別に「大会本番でこのデッキが多かったのにそれに刺さるカードが少なかった」時のような結果論的要素は含まれておらず、ちゃんと気にしながら回せば一人回しでだって気付ける内容です。
ですがそれにすら気付かないというのは、それに気付けるほどのスパーリングも行っていない、言うなればデッキの練度が足りない状態であったと言うことなのです。

勿論レッドゾーンXを4投することにもちゃんとした理由はあります。
可能な限り封印から墓地にレッドゾーンXを落としやすくすることで、消耗戦に強く、尚且つ禁断開放を容易にする事で突破力を上げることが出来るのですから。

ですが実際に展開する途中で多色を引いてきて展開し損ねて負けているorゲームプランが狂っている試合もありますし、そもそもバイクを投げる事が出来ないのならば消耗戦以前に闘うことが出来ませんし、思考停止以外の何者でもありません。

ターボ3を積まない選択肢だって、例えばSAを可能な限り増やすためのスロットが欲しかったからだとか言おうと思えば言えますが、トップからSAを引くかハンドにあるSAを投げるか、どちらの方が合理的で安定したゲームプランが取れるか。そんなの一目瞭然です。

そんなちゃんとスパーリングしておけば当たり前に気付けることにも、それを怠ったせいで気づけなかったのです。

●調整に対すること


デッキ選択は後悔のある物ではなかったが練習不足のせいで負けた、というのは分かりました。
ですがそこで終わってしまっては意味がありません。
何故練習、練度不足に陥ってしまったのか。

今回、調整するに際して一番最初に触ったのはアクアべララーを使ったアーキタイプ群でした。

これに可能性があると信じていくつもパターンを組んでみたけどやっぱり全部バイクか、バイク以外のデッキ相手のどちらかがしんどい(カードパワーが高くなく、広い相手を安定して受ける事が出来ない)せいでお蔵入りになりました。

その後マーシャルクロウラーループ、赤黒バイクの一騎討ちを赤黒バイクが制し、晴れて使用デッキは渋々ながらも赤黒バイクになりました。

これが、今回の調整の大まかな流れですね。

これ見てパッと気付いた人もいるかと思いますが、バイクに割いた時間、短すぎませんかね?
時間にして4時間ですよ4時間。
しかも身内の家出たのが7:00だったので実質2時間です。

普通に考えてそんなんでまともにデッキが回せる筈ないじゃないですか。

逆に使わなかった各種べララーデッキ、マーシャルクロウラーループ。

マーシャルクロウラーループは時間的には大体1日半程度、べララーのデッキに至ってはなんと使わなかった癖に約10日もの時間をかけています。
まあこのべララーデッキが本命だと考えながら調整していたからある程度は仕方がないと言えば仕方がないのですが、流石に曲がりなりにも使用候補だったアーキタイプを保留にして放置、は不味かったと思います。

そして一番の問題はクリエイティブの罠、です。

実は最初に脱落しなかった赤青白べララーと青黒べララー、これらについても殆ど無理だと言うことは青緑、ヘルボロフ型が脱落したのと同じタイミングでほぼハッキリしていました。

ですが折角自分でコンセプトを考え組み上げたオリジナルデッキ。オリジナルなコンセプト。
ちょっと駄目だったからと言って、それを手離すことは容易ではありません。

誰だって自分が組み上げたデッキには愛着が有るもので、仮にそのデッキにもう進化の余地が無いとしても、それに拘り、進化も余地がないかを探し続けてしまう。

自分はそんな罠に見事に嵌まってしまっていたのです。

無理なものは無理だとわかった時点で割りきる。
近場に大会がない時ならいくらでも拘泥出来ますが、大会前で時間が無いときにやっていい調整では有りません。

このオリジナルデッキへの拘泥という罠も、言ってしまえば自分の調整方法が至らなかったからであり、未熟故なんですが、それが無ければターボ3を積んでレッドゾーンXを減らすことも出来たし、受けの枚数を妥協する必要も無かった。
後になって考えてみたら、そう思ってしまうのです。

調整という作業は運ゲー、とは言いますがプレイヤーの技量、そして培われるノウハウでいくらでもその度合いを埋める事は出来ます。
デュエルマスターズと同じなんです。

精進しましょう。


時間というリソースは、無限ではないのですから。





さて、こうしてなんかいい話っぽく自分の中でもGP2ndを消化し、やっとこさ一段落ついた訳ですが、まだまだ戦いは終わっていません。
何故ならば、GP2nd当日の新弾発売、そして次週の江坂CS。

自分のCS行は続くのですから。

時系列的にもう江坂CSは終わってしまってますが、(そっちの話もまた今度上げます。)次は新倉敷CS。今度はクリエイティブの罠、引っ掛からないように気を付けたいものです。

取り敢えず最後、もうひとつの使用候補だったトリーヴァマーシャルクロウラーループだけ上げておきます。お疲れさまでした。


『5月28日 デュエルマスターズGP2nd トリーヴァマーシャルクロウラーループ[候補]』

4 x マーシャル・クロウラー
4 x フォース・アゲイン
4 x 目的不明の作戦
4 x フェアリー・ギフト
4 x フェアリー・シャワー
4 x ガールズ・ジャーニー
3 x エマージェンシー・タイフーン
3 x Rev.タイマン
1 x ミスティック・クリエーション
1 x 金縛の天秤
1 x 転生スイッチ
1 x 光霊姫アレフティナ
1 x ロジック・キューブ
1 x ロジック・スパーク
1 x 光牙忍ハヤブサマル
1 x ポジトロン・サイン
1 x 反撃のサイレント・スパーク
1 x 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス

毎週CS: 地獄の沙汰もべララー次第[GP2nd調整録]

DMGP2ndが終わりました。

新たに導入した公認ジャッジによる運営など様々な新しい試みを取り入れ、大成功のうちに幕を閉じたデュエルマスターズ2回目のグランプリでした。

規模も普段のCSよりも一回りも二回りもそれ以上もちがうこの大型大会に向けて長い間調整に時間を割いていた人も多かったと思いますし、それが報われたかどうかもまた人によって様々かと思います。

得られるリターンも大きいですからね。いろんな意味で。


と言うわけで今回は、そんなGP2nd、そのなかでの自分の調整録なんかです。結構長いんで適当に読み飛ばして頂ければ。

●調整初期(高槻CS直後~)
高槻CS後の夜、前回の記事でも書いた通り、この次の週にある吹田CSでGP用のデッキのプロトタイプを握り、そこからの一週間でアップデートさせてGPで使うデッキを仕上げようと考えていました。
とはいえこの高槻CSの時点では、バイク、べアフガン、モルネク、アナデッド、天門、サソリス、ヘルボロフ、イメン。
どんなデッキでもワンチャンはある環境だったので、選択肢が非常に多い。その上先手後手や引き次第で容易に微有利、微不利をひっくり返せるデッキばかりだったので、環境の対策をしようにも非常に難しい情況だったのです。

ですが突破口は、ちゃんとありました。

バイク、べアフガン、モルネク、アナデッド。
環境に存在するデッキのなかでも特に対策の難しいこれらのアーキタイプ、これら全て、手札をオールインしてマウントを取り、その後続を上から引いてきてゲームを決めるという構造をしていたのです。
ならば上から引く後続を断ってやれば確実に勝つことが出来る。
緑単サソリスのような盤面がリソースのようなデッキに対しても、盤面を捌いてやればそれを展開するリソース源を上から引くのをロック出来れば完封出来る。
そんなカード果たしてあるのか?...

ありました。


アクアベララーというカードが。

アクアベララーを使うようなデッキであれば、デッドゾーンで盤面をリセット出来、ハンデスのお陰で天門系ともまともに戦うことが出来る。
青黒でベララーハンデスを組めば、それが環境への正解なのでは!?と感じました。

そう、感じただけでした。


デッキがくっっそよえー。

青黒ハンデスというデッキを組んで、1回回してそう思いました。

学校男やファンタズムクラッチのデッキとの噛み合いの悪さ。
ベララーを2tキャスト出来なかった時の制圧力の無さ。
ハンデスとドローと除去を全て別々のカードで行わないといけないがゆえのテンポの悪さ。
弱いと感じた箇所はそれ以外にも枚挙に暇がありませんが、こんなんでGPに出てもボロカスにされるだけだと感じたために一瞬で没に。
ですがベララーの持つ可能性は本物だと信じてべララーを使ったデッキのパターンを幾つか組み上げ、候補として考えていくことにしました。

・パターン1 赤青白ベララー

白の持つ最強のテンポロック、オリオティスで時間を稼ぎ、赤の超次元+レッドゾーンパッケージで露払いしながら青白の超次元でアドバンテージを得て戦うミッドレンジ。
盤面を除去し続ければ勝てるだろという思考にシフトし、ハンドのカードをほぼ無視しながら戦う事で使うカードを絞る事が出来るタイプです。

・パターン2 青緑ベララー

緑の持つ屈指のハイスペックカード、サンマッドを使って序盤の受けを安定させて、シャッフスベンガリィ等でハーフロックをかけながらさっさと殴り勝つ旧来の青緑ギョギョウの亜種のようなデッキ。
サンマッドとシャッフのお陰でかなり広い相手を見ることが出来るためビートダウン相手にかなり戦いやすくなっているのが魅力的でした。

・パターン3 青黒ベララー(ヘルボロフ型)
ヴェイダーをドローソースとして使用できないかと考えた結果昔懐かしい青黒ヘルボロフにベララーを突っ込んで出来た形。
沢山の実績を持つアドバンテージエンジンであるヘルボロフ+ウェルカムヘルパッケージで、黒単ヘルボロフでお馴染みのヴェイダー、トリッパー、ブラックサイコ、ニンジャリバン等の強力なシナジーを持つカードを使い回しつつベララーで逆転の芽を詰むというのは強力そのものに見えました。

吹田CS前の水曜日~木曜日辺りにはこの3パターン+旧来の青黒ハンデスが自分のなかに出揃い、どれが一番戦えるデッキであるか、発展性のあるデッキであるかを考えながらデッキをいじっていました。

●調整中期(吹田CS前の金曜日~吹田CS直後)

いい加減タイムリミットが迫ってきていたこの時期、GPの前にまず吹田のデッキを決めなければなりません。
この頃にはメタも少しずつ明確化されて来ており、先手を取ればほぼ無双する赤黒バイク、新たにループという勝ち手段を得て、安定性に磨きがかかった緑単サソリス、という事故しにくく、打点生成の容易さ故に相手の事故を見逃さない、そんなデッキが強いというところに落ち着きつつありました。だらって他のアーキタイプが無視出来るほどの母数であるかと言われるとそうでは無かった訳ですが....

ですが強いデッキが明確化されてきているのはメタを張る側のデッキを組む自分にとっては大助かりです。
受けが強いデッキを握る、というのはこと環境の大前提ではありますが、全体の上位デッキの母数がよほど極端でない以上はそれに寄せきることもかなり危険な事なのですから。
なので取り敢えず吹田CSは除去で中盤戦を戦いやすいパターン1、赤青白か、ノウハウを重視して従来の青黒か事故の少ないイメンでいくか、と考えつつスパーリングを繰り返していました。

"例のデッキ"に気づくまでは。

前回の記事でも書いた通り、新カードが追加された赤黒バイクです。

バイクというメインウェポンで黒を補完出来るようになったということは、黒の補完のために無理に受けのカードを増量する必要が無いという事であり、デッキ本来の動きをスムーズにしつつ、安定した2ターン目トップギア、3ターン目トリッパーの2択を構えられるようになりました。

実はこのタイミングまでバイクというアーキタイプはほぼメタを張る側で、練習はおろか握ったことすら無く、若干過小評価している所もあったのですが、スパーリングしてみると先手を取れればほぼ全てのデッキに無双し、一度返されても4投のレッドゾーンxのお陰でトップで遅れを取ることがほぼ無い。
全てのデッキに勝てるチャンスがあるデッキ、という意味合いでこれ以上のデッキは有りませんでした。

結局吹田ではこの赤黒バイクを握り、GPで握るデッキの候補の一つとして最後まで残っていく事になりました。

そしてここまでバイクが強い、ということは間違いなく一定数、もしくはそこそこの割合をバイクが占めてくる可能性がある、と言うことです。

そこまで前向きなデッキが増えてくることを考えたときに、真っ先に候補から脱落したのがさきのベララーデッキのパターン3、青黒ヘルボロフハイブリッドパターンでした。

ベララーを積んでしまったせいで環境屈指の除去トリガーである魔狼月下城の咆哮や、革命の罪門というヘルボロフというデッキを支える受けのカードが軒並み使えなくなってしまったために、環境のビートダウンを受けることが出来ないという、何のためにハイブリッドしたのか分からないような結果になってしまったのです。

環境の大部分が高速ビートダウンかそれに勝てるアンフェアなギミックを持ったデッキであると予想したとき、その半分に勝つことが出来ないデッキ、というのは致命的でした。

今思えば、他のデッキに比べて余りこのデッキに対しては長い時間をかけた訳では無かったのでもう少し調整の余地があったと思いますが....

そしてパターン2の青緑も、サンマッドという相手にアドバンテージを与える除去ではハンドが残っている分、相手の後続をベララーで絶ちきる事が出来ない事が多く、青緑とベララー、それぞれのギミックこそ強いけどもお互いのシナジーが薄くデッキの動きにベララーが噛み合っていない。
このデッキにはベララーは必要ない事というに気づいてしまって脱落。

サンマッドで増えたマナからハンドに残っていた後続で盤面を捌かれ戦線を維持される、というパターンが多く、緑のカードと違って青のカードはキャストする手段が限られるのでそれに対して緑のカードで応戦せざるを得ない、というのもデッキのちぐはぐ感に拍車をかけていました。

そして先ほど候補になった赤黒バイクは、同型に強いターボ3搭載型の検討等をしてみるものの赤黒というカラーリングでは余りにも枠が無く、先手後手でのムラがなかなかに大きいせいで基本可能な限り握りたくない、というポジションであっ事もあって一旦保留に。

こうして候補が増えたり減ったりしながらGP前の木曜日に突入していきました。

●調整後期(GP前木曜日、前日)

バイク一強というのは、なにも揶揄を含んだ言い方では有りませんでした。

ブライゼシュートやアナデッドなど、一般的にバイクに強いと言われるデッキは無数に有りますが、それらのデッキ相手も相手の引き、そして此方の立ち回り次第で容易に捲る事が出来る。
絶望的な相手が居ない、という例えかたでは足りない、そう、勝てない相手が居ない。
それくらいには相性の悪いデッキが存在しなかったのです。

例の残ったベララーデッキ2種類も、青黒は一番最初に語った問題をやはり解決出来ないまま沈んでいき、赤青白はバイク相手に先手トリッパー、と言われた場合の返し手を作れず、後手でバイクに勝てないのであればわざわざカードパワーの低いカードの集合体なこのデッキを使うよりも、同型の先手ゲー以外の全ての勝率が安定しているバイクを握った方が賢明、という結論になってしまい、ここまで来てあえなくリタイヤに。

いよいよバイクしかないか....とも思いましたが、それでも自分の中の答えは正直なところ一貫してNO。

やはり同型の不毛さが一敗ラインしか上がれない、というこのGPの大会形式において握るのを躊躇わせていたのです。

そういうのもあって、木曜日の時点で自分は未だにバイクに対する突破口を模索していました。

主にバイクに対する勝ちかたというのは3つあります。

1つめは、先手を取ってマウントを取れる2~4コストのカードを相手の初動に対して叩きつけてゲームの主導権を握ってしまうという方法。
バイク同型の勝ちかたは正にこれですね。

2つめは、トリガーブーストないしストライクバックでマナや盤面をを伸ばし、返しでハイスペックカードを使って主導権を握る、又は除去トリガーで盤面を更地にした返しにロッククリーチャーで蓋をする方法。
前者は今のサンマッドが入ったデッキやアナデッド、後者は黒単ヘルボロフや昔あったシータサンマッドなんかの勝ち手段でした。

そして3つめが、デッキの構造を受けてその返しにゲームを決めてしまう、又は殴ったらトリガーからそのままゲームエンドに持ち込めるように元々してしまう、という方法です。
こういうデッキは殆ど無いですが、ダーツデリートや天門ループはこういうデッキの最たるものですね。

さて、勿論どの方法にも欠点が存在します。
1つめの方法は勿論、先手を取っていないとお話にすらならないという事。
そして2つめの方法にも、そもそも逆転する為のカードを引いてなければ試合にならず、それを盾に依存しているデッキの場合はとくにトップも弱くなってしまうため安定性が落ちてしまう、という欠点があり、3つめの方法には一番安定して勝つことが出来るものの、メタクリーチャー(単騎マグナム、レッドゾーンZ)を1枚引かれるだけで完封されてしまうという一番厄介な弱点がありました。

これらを全て条件次第ででも突破してくるバイクというデッキ、つくづく末恐ろしいものを感じますが、果たして突破口なんて有るんでしょうか...?

いいえあったんです。
マーシャルクロウラーループが正にそれでした。

バイクの返しかたとしては3つ目の方法に該当するデッキですが、このデッキはそのパターン郡のデッキのなかで唯一、単騎マグナムという引かれたら他のデッキは終戦であるはずのカードを苦にしません。
入っているトリガーの大半がアドバンテージ獲得手段であり、ギフトを使ったループ速度の早さと安定性はバイク以外のデッキにも殆どひけをとらず、これ以上無いくらい正解な回答だったのです。
ですが今のスタンダードである青緑タイプのマーシャルクロウラーループは、ハンドを維持する方法が少なく、ループのキモであるフォースアゲインを手札に持ってくる手段にも乏しかったため、調整中期の時点でイマイチだな、と感じていました。
ですが身内の何人かが出していたアイデア、トリーヴァ型が全て解決してしまいました。
ガールズジャーニーによるハンドキープ力。
ロジックキューブによるギフトギフトマーシャルクロウラーまでの安定化。
ポジトロンサインによるフォースアゲインへのアクセス率の底上げ。
全てが噛み合っていたのです。

これならばいけるのでは無いか。
そう感じながら最終的には赤黒バイクかこのトリーヴァマーシャルクロウラーループかの2択まで来て、GP前日の夜を迎えました。

いいことづくめに見えるこのトリーヴァマーシャルクロウラーループですが、勿論欠点も有ります。
あくまでも"自分のターン中"に"マナを使って"起動するループであるため、ジャーニーでケアの効くハンデスよりもマナ拘束が遥かにしんどかったのです。
特に対モルネクはそれが顕著で、メガマナロックドラゴンが出てきたら終戦、レベルの相性の悪さでした。
これに対して、マーシャルクロウラーループ側は具体的な回答を示すことが出来ず、モルネクの母数が少ないと予想して「当たったら割りきり」とするスタンスでいこうと思ったのですが....

立ち塞がったのはまたも赤黒バイク。そう、マナを縛る事が出来る事が出来るデッキは、モルネクだけではなかったのです。

先手でトリッパーバイクレッドゾーンzと動かれてしまうと上手いトリガーの踏みかたをしないとマナかハンドのどちらかが足りず、なかなか無視できない確率でループが失敗する。
勝てない、という程ではないです。勿論トリガーの踏みかた次第で勝つことは出来ます。ですが、勝率はどこまで行っても5割程度でしかなく、ここまできてバイクに勝率を取れない、というのはとても致命的であり、マーシャルクロウラーループを使う道は諦めざるを得ませんでした。


何でか?
一番多いと予想するバイクに勝率を5割程度しか取れないのであればバイクのミラーをしているのと変わりはありませんし、他の対面の勝率は全て同じで尚且つモルネクに勝てるバイクと勝てないバイク、どっちを取るかなんて、
そんなの火を見るよりも明らかですよね?


こうして、GPで握るデッキが決まりました。


この時点でGP当日朝5:00。
ここまで非常に長かったですが、まだ終わりではありません。寧ろここからが本番です。
この赤黒バイクをどういう構成にするか。

具体的に言うと、ターボ3の有無、受けのカードの取捨選択、メタカードの取捨選択、です。

ターボ3が同型において効果的であり、5マナのカードでのアクションを挟んで戦線を維持するタイミングがある以上、それらをトップの多色に影響されない、尚且つ先手ギアバイク侵略、とアクションを取っても息切れしない、となるとこれを採用しない手は無いです。

ですが赤黒というカラーリングには大きな欠点があります。
必須枠が多く、自由な枠が少ないと言う部分です。

最悪後続を引いていなくてもマウントを取り続ける事が出来るトリッパーを抜く、という選択肢は現状無く、バイク相手にカウンターが可能なデッキ群(緑系デッキ、天門)が一定数いると考えたならば環境的に単騎マグナムを抜くことが出来ないとなったとき、ターボ3が無くてもデッキのSA率を上げる事でトップを投げつけ続けるというプランで戦線を確保出来ると判断したならばターボ3を抜くというのはまだ選択肢として存在してしまいます。
そしてこのときの自分はまさにそういう選択をしました。

残りは受けのカードとメタカードですが、最初の段階の時点ではクロック4、インフェルノサイン、革命の鉄拳で6。
この晩の調整で付き合ってもらっていた身内と、受けの適正値は5、という結論の話はしていたので自分もそれに乗っかる選択肢を取るならば一枚は枠を削る事が出来ます。

先程述べた通り、このバイクへの風当りが強い環境で単騎マグナムを抜くのは余りにも賭けであり、積んだときのリターンが大きいので積みたい。ですがこの時点でまだ単騎マグナムに充てられる枠はさっきの1枠のみ。

スパーリングを繰り返しながらもう1枠、積める枠が無いかをずっと模索していましたが、そこだけはどうしても結論を出す事が出来ず、当日のDig Cardsによるオンラインデッキリストの受付終了時間9:00ギリギリまで悩んだ結果、切れる所が全く無く殆ど妥協で受けの5枚目であったインフェルノサインを切り、単騎マグナムの2枚目を追加して、やっと。

デッキ作成という長い長い戦いが終わりました。


なんか凄まじい長さになってしまったので一旦ここで区切らせて貰います。
次回、本戦と後語りへ続きます。


『5月28日 デュエルマスターズGP2nd 赤黒レッドゾーン』
4 x 一撃奪取 トップギア
4 x 轟速 ザ・ゼット
4 x 轟音 ザ・ブラック V
4 x 熱き侵略 レッドゾーンZ
4 x 禁断の轟速 レッドゾーンX
4 x 停滞の影タイム・トリッパー
4 x 超次元リバイヴ・ホール
4 x 終末の時計 ザ・クロック
3 x 轟く侵略 レッドゾーン
2 x 轟速 ザ・マッハ
2 x 単騎連射 マグナム
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
2 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
2 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
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