毎週CS:東京食い倒れツアー

予選落ち、予選落ち、また予選落ち。


調子の良い悪いには波があるのがつきものですが、オリジャを6週連続で取り続けた後に7週連続で予選を落ちたりすると悔しいを通り越して完全に虚無、怒りや情けなさすら沸かなくなってきます。

しかも間に1回"サポートのない"CSで優勝を挟んだりしてしまうと尚更。


今の環境が環境なので後半になっていくにつれて半ばやけくそ気味になっていったと言われるとそうなんですが。


まあそうやって負けが混んでいくとどんどんDMの
モチベーションが下がっていくのは当たり前の話なんですが、大体のDMPはそういった負けたときの鬱憤を晴らす手段を用意していると思います。
3デュだEDHだなんだでバカ騒ぎするのは勿論のこと、飯を食いに行ったりだとか、観光したりだとか。

そういう手段を使わなかったとしても、時間を掛けたら自然にケロッとしていることもありますからね。


そんな中で自分がとった憂さ晴らしの方法は...


「よし、東京行くか」。


突飛過ぎやしないかと思うかも知れませんが、これを画策していた時期は9月、プレステージCSの5人チーム戦の概要が出ていた頃で、関西からも何人かが行くという事を言っていたのでそれを大義名分に自分も東京に潜り込んで美味い飯(パンケーキオタクなので具体的にはパンケーキ)巡るか!と思っていました。


しかしそのプレステージCS、ご存じの通り見事に5人チーム戦が爆発。
それに伴って組んでいたチームも爆発して、これじゃ東京行けないやん!!! などとぶちギレ散らかしていたのですが...
そのあとCSの予定を確認していたら10月末に超ガチCSなるモノがあるではないですか。

でもオプルを携えて単身柏まで乗り込んでいった時ほどDMのモチベーションがあるわけもなく、これはちょっと理由にするには弱すぎるよなーなんて事を考えながら一週間ほど過ぎた頃、ぐってぃとラーメンを啜りながら冗談混じりで「東京行かない?」なんて話を投げつけてみたらなんと予定を確認してからの想定外の「いいよ」との答え。


そこから先は話が早い。

光の早さで前日のCSに登録し、巡る店を考えつつぐってぃに行きの夜行を取ってもらって、あっという間に東京行きが決まってしまいました。


という訳で降り立つは東京の地。


東京近郊食い倒れツアーの始まりです。


●レインボー拷問


wifi完備、コンセント付きとの触れ込みに最高やん!などとはしゃいでいたのに蓋を開けてみればコンセントは2席にひとつ、wifiは30分毎にログインし直す必要がある上に5回までしか繋がらない、更に冷房が全くきいてなくて暑くて暑くて完全に地獄だった夜行バスを、

降りてから昼過ぎまでの記憶が不思議と無くなってるんですよね。

おかしいな、確かでゅえるますたあずとかいうカードのゲームをしてバブルマッチを先5ゴールデンで制圧しようと思ったら後4でメタリカにループされて終了、なんてことがあったような無かったような気もするんですが...

うーん、まあ覚えてないものは仕方ないですね。

仕方ないので覚えている所を書いていくことにしましょうか。


CS会場を出て別のゲームの知り合いに会うために一旦別行動することになったぐってぃと別れて、CS会場で合流するつもりだったのにモーニングコールが自分の電話になったみねるばと合流することにして、いざ向かうは原宿の地。


流石は若者の街というだけあって駅から降りて通りに出るとオタクのオの字もない風貌の若者が跳梁跋扈していて完全にアウェイ状態。
すれ違うホームレスっぽいおじさんや仕事着のおばさんを見て必死に平静を保つなかやっとの思いでたどり着きました、パンケーキ専門店「RAINBOW PANCAKE」。


レインボーパンケーキ 外観


休日とはいえ台風も迫っていると言うのに少ないながらも列が出来ていたので、取り敢えず並んでおいて店のなかでみねるばと合流することにしようと思って店員にその旨を伝えたら「注文は一括で承ってるので連れが来るまで店の前で待っててね」と言われたのでまあそりゃそうだ、と納得しながら店の前で待つこと10分、15分。

みねるばが来ない。

やがて後ろに並んでた人達も消化され、自分一人だけが店の前に棒立ち状態になっていた所に止めの店員からの「雨降ってるんで中でお待ちください」!

イカしてる若者や外人たちがパンケーキを食べ談笑しながら店の入口で棒立ちしているオタクワイをチラ見してくるとかいう新たな羞恥プレイ!!


30分ちょい経過してやっとみねるば到着。
死にたくなりました。


レインボーパンケーキ パンケーキ


そんな初っぱなから苦行を強いられた末にありついたパンケーキは、初見は真っ白なナッツソースに度肝を抜かれるものの見た目通りのソースのミルキーさがパンケーキと上手くマッチしていて非常においしゅうございました。

みねるばが注文した"生チョコ&オレンジ"もほのかな苦味と酸味を甘めの生クリームとパンケーキが上手く調和させてくれていて総合的に甘すぎず苦すぎず酸っぱすぎず、とても美味しかったです。


個人的にはこっちの方が好きかも。


ハワイアンパンケーキというものにそんなに慣れ親しんでいる訳じゃないので、一番人気と言えどナッツソースというものにかなり警戒してかかって居ましたが、そんなことは全くの杞憂でした。

一回京都の某ハワイアンパンケーキの店で地雷を踏んでしまったせいだったのですが....タイプも全く違っていましたし、何より純粋に美味しい。


流石は結構な有名店(らしい)なだけあって初っぱなからかなり美味しいもの食べさせて貰いましたね。

「取り敢えず有名どころは抑えたい」と思ってぱっと出てきたここと、よく写真で出てくる「某やたらと塔のように生クリームを盛ってくるパンケーキ屋」の2択で光の早さでこっちを選んだ甲斐がありました。

俺は生クリームが食べたいんじゃない、パンケーキが食べたいんだ...


●Googleマップはクソ


さて、店を出て若者のごった返す表参道に戻ってきたものの今度は我らがカミ・オタクであるみねるばが横にいたお陰で帰りは無事に原宿駅まで戻ってきたまでは良かったのですが、ここから

間違えて新宿と反対方向の電車に乗る

慌てて戻ってきたと思って寝落ち

気付いたら目的地を通りすぎて国分寺

そもそもさっきまで乗ってた電車が目的地を通過する電車だったことに気付く

泣きそうになりながら反対方向の電車に乗る

という爆裂茶番劇を展開して、なんとか戻ってきました。次の目的地の武蔵小金井駅です。

やっとの思いで到着したと思ったらポツポツ雨が降りだしているのに乗らないと行けないバスのバス停が解らず5分くらいさらにウロウロする羽目になりました。バス停の場所が解りにくすぎるのも問題ですよね。京都駅くらい解りやすくなればいいのに(ここ京都民にしか分からない笑いどころ)。

そのバスも最寄りのバス停まで到着し、あとは10分程度歩くだけ...と思いながら二人でえっちらおっちら歩いていたのですが、なにやら違和感が。


歩けど歩けどお店がない。

Googleマップ大先生が指し示す場所の周りを何度も行ったり来たりしてみたのですが、何度往復しようともそれらしいお店が見当たらないのです。

そして本来お店がある筈のGoogleマップ大先生の示す場所にあるのは、オシャレなカフェが丸々ひとつくらい建ってそうな広さの空 き 地 。


嫌な予感が...!


雨もどんどん激しくなっていってますし、引き返す決断をするのは今のうち、なのですが...

余りにも諦めがつかずに反対側に入口が無いか探しに行ったり、公式サイトの写真を頼りに行ってみたらただの駐車場だったりで絶望したりしながら、流石にもう無理かなー...とどんどん撤退モードになっていったのですが、ここでみねるばが「これ、方向違うわ」と気付いてくれました。


なにやら近くの別の場所に移転していたようで、それが自分達が探していた場所の反対方向にあったというのが公式サイトに申し訳程度に書いてあったようなのです。


時間も書いてある営業時間からしてラストオーダー近くでもおかしくない...と思いつつ、祈るようにその場所に向かったら....ありました!


えggg かふぇ 外観


二つ目の目的地、eggg cafeです。

仮店舗らしいのですが、テントを複数組み立てただけの簡素極まりないもの。これは気付かんわ...


急いで駆け込んでみたら、ラストオーダーを5分ほど過ぎた所だったのに快く案内してくれました。良い店。


このお店はパンケーキの店というよりは卵料理を扱うのがメインの喫茶店なのですが、そんなこのお店のメニューを調べていた時に出てきたのが、なんと卵かけご飯。


喫茶店で卵かけご飯??って思うかも知れませんが、いや自分もそう思いました。

ですがこのパンケーキメインの食い倒れツアー、甘いものを連打し続けたら間違いなく舌がオーバーヒートしてしまうので、毎回毎回口直しに塩気のある軽い物でも食べたいなと思っていた所にこの卵かけご飯です。


ガッツリとした料理じゃない上に口直しが出来て異色のラインナップ。
しかも卵メインのお店の卵かけご飯とか不味いわけ無いじゃないですか??


という訳でメインのパンケーキと一緒に卵かけご飯を注文。


えggg かふぇ 卵かけごはん



なんかこう、仮店舗臭がプンプンしますね。いや仮店舗なんですけど。


ですがその見た目とは裏腹にお味の方はかなり革命的。

卵が美味しいのは勿論のこと、オリジナルのあおさしょうゆ、そして選べるトッピング3種類がどれもちゃんと主張していて尚且つ卵の味を邪魔しない絶妙な味わいでご飯が進む進む。

そしてそれに応えるかのようにご飯と卵おかわり自由。圧倒的強者。


箸休めのつもりがかなりガッツリいってしまいました。


ですがこれはまだ前座。
本命は次のパンケーキなのです。


えggg かふぇ パンケーキ2


とかなんとか二人で騒いでるうちに来ました本命。ブリュレパンケーキです。


これの画像をtwitterで拾ってからどんだけコイツを待ちわびた事か。
環状線から外れてアクセスがお世辞にも良いとは言えないのにここまで来たのはこのパンケーキを食べるのがこの食い倒れツアーの主目的のひとつだったからです。


まず見た目がもう強い。
パンケーキの上にたっぷり乗ったブリュレされているカスタードクリームの一見しただけでこの食欲をそそってくれるインパクト。

そいつをフワフワで且つシンプルなパンケーキに贅沢につけて食べる。


えggg かふぇ パンケーキ


付いているメープルシロップをかけずに食べるとカスタードのこれでもかと言うほどのeggどころかeggggggggggggggggggggg感を味わえますし、メープルシロップをかけてブリュレされた良い具合に苦味のある部分をカスタードごと頬張ってもそれはそれでエンドレスヘブン。ネバーエンド。

最後の一口まで満足させて頂きました。


さらに食べ終わった頃に更に強くなっていた雨を案じてかその時いたお客全員を駅まで送ってくれるとかいう神サービスまで。
ぐう聖にも程がある。


で、その車のなかで大阪出身らしい店員さんと雑談してたんですが、別の送迎の帰りに旧店舗の跡地で雨のなか不審者のごとくウロウロしている我々を目撃してお店に連絡してくれていたそうで、ラストオーダー後に案内してくれたのも納得。
別にそうじゃなくても5分くらいセーフセーフなんて笑いながら言ってくれたのでまあそういう事なんでしょう。


そんなこんなで国分寺駅で下ろしてもらって次のお店に向かうことに。


正直辿り着くまではどうなることかと思っていましたが、蓋を開けてみれば大満足も大満足。

立地が致命的に悪い事だけが欠点ではありますが、国分寺、武蔵小金井近辺に行けるタイミングがあったらまた絶対リピートする、と心に誓いました。


●有線で宇多田ヒカルの"ぼくはくま"が延々と流れていてこれ店員精神障害起こさないのかと心配になった


あとになって読み返したらこのeggg cafeのとこびっくりするくらい手放しに誉め倒してんな、とか思いましたがそんだけ美味しかったんだから仕方ありません。気にせず行きましょう。


さて、次に向かうは逆戻りして新宿。
なんでこんなややこしい回りかたしてんねん、と聞かれると答えは至ってシンプルで、閉店時間がeggg cafeが20:00(11月から19:00になるらしいです。)で、新宿のお店が余裕も余裕、23:00だから。


なので若干急ぎ足だった我々も少し落ち着いて移動することが出来ます。

レインボーパンケーキの時なんかパンケーキが来てから20分居なかったしね...


なので適当に電車に乗ってまったり移動しますか、という事になったのですが、ここで別行動していたぐってぃから連絡が。

ぐってぃが知り合いと思ったより早く解散しそうだから、ワンチャンこっちに合流したいと言ってきたのです。


元々奴とは最後のお店のある駅で待ち合わせ、という話だったのですが、それなら少しでも多くパンケーキの洗礼ヲ違う 魅力を味わってもらうべく新宿で合流するという話に。


隣でしきりに卵かけご飯の食いすぎで次パスしたいアピールを連打しているカミ・オタクをスルーし続けていたら程なく到着。新宿です。


どうやらぐってぃより先についた模様ですが、いうても数分差でしかありません。

そして新宿駅と言えば大迷宮で有名ですよね。

自分に言わせてもらえば新宿どころか東京の駅なんて通い慣れた秋葉原以外どこも迷宮やろ!と思うのですが。


ですが今自分の隣には職場の最寄りが新宿らしい頼もしい味方、カミ・オタクさんが居ます。

みねるばに地図を見せたらあぁここねと即答されたので東南口を待ち合わせ場所にする事にして我々も向かいます。

そしてそんな大迷宮の判りづらさもなんのその、これでもかってくらい東南口のド目の前にありました。

テイクアウト式のパンケーキ専門店「BEAR'S SUGAR SHACK」です。


ベアーズシュガーシャック 外観



テイクアウト式のパンケーキ専門店なんてもの、大体の人はあんまり馴染み無いんじゃないですかね。勿論自分も無いです。


menu.jpg



要はクレープ屋がパンケーキやってるみたいなもんか、という解釈でいましたが、メニューを見てみるとその彩りっぷりには目を見張るモノがあります。まごうことなきパンケーキ屋です。

こんなものがtwitterで流れてきたら取り敢えず「一度は行きたい」ってなるのも自然な道理だと思いません?
思いますよね。ええ思いますとも。


ですがそんな一種の存在感を放つお店を取り敢えずスルーして東南口にてぐってぃと合流します。

久しぶりに会った知り合いにお酒やらなんやら奢ってもらったらしいです。何やってんだこいつは。


とは言っても合流さえ果たしてしまえば此方のものです。

いざパンケーキ。


このお店ではお店のオリジナルチョイスのプレートと自分で好きなトッピングをチョイスできるプレートの2種類があるのですが、


ベアーズシュガーシャック パンケーキ


迷った末に最初にメニューの画像を見たときに真っ先に目に飛び込んできたプレート、チョコミントを注文。


チョコミントアイスを乗っけているパンケーキってあんまり見ないんですよね。
京都にあるチョコミント専門店には行ったことがありますがガチ垂涎だったのを思い出します。

ですがこれがチョコレートソースと割とこってりした甘さの生クリームに上手い具合にマッチしてくれて、
チョコソース付きのパンケーキを生クリームと頬張る→チョコミントアイスで口直し が絶妙にコンボしてくれています。


ただそれでも女性向きなのでしょうね。生クリームが余裕で余る。

クレイジーチョコレートを注文していたぐってぃがこれでもかってくらいのチョコレートと合わさってノックダウンされていました。


ですが生クリームを無理して全部消化することさえ諦めてしまえば全然美味しく食べられると思います。

危険を察知したみねるばが自分で欲しいものチョイスして実に上手そうに食ってやがったので。


自分は生クリーム込みで美味しく全部頂きました。おいしゅうございます。


それにしてもこのお店を見ていると立地ってのはやっぱり正義なんだなー、と思います。

自分達が注文したタイミングは全く並んでいなかったのでまあ台風来てるしこんなもんなんかな、と思いながら作って貰っている最中に何気なく後ろを振り返ったらえげつないくらい行列出来ていました。
それこそ今回のツアーの中でダントツの並び具合です。
あぶねえ。


駅前という移動しながら食べるのにうってつけの場所にテイクアウトパンケーキというスタイルがマッチしているのは当然なんですが、レインボーパンケーキもeggg cafeも全然ひけをとらない位美味しかったのを考えたら勿体ねえよなあ、と思ってしまいますよね(原宿は別に遠くはないけど長いこといるとオタクは干からびて死ぬので)。


いや京都駅前に全部できてくれ頼む


●社畜のグルメ


さて、残るは大トリ、な訳ですがその前に。

思ったよりも生クリームのダメージが大きかったみたいです。

無警戒で全部胃のなかにぶちこんだぐってぃは特にそうですし、最終的に自分も余った生クリームは掻き込んだので...


こんな状態で大トリなんて行こうものなら食べる前に確実に潰れる。
これはいけない。

という訳で恒例の口直しタイムを挟むことは満場一致だったのですが、正直コンビニのチキンとかで雑に腹を膨らまさず塩気が取れれば充分、と考えてコンビニに突撃しようとした自分にみねるばから待ったがかかりました。


「この近くにいっつも行ってるお茶漬けの店あるんだけど、どう?」


お  茶  漬  け


なんて甘美な響き。是が非でもなく飛び付きました。


とはいえこの時点で21:00。

駅ナカとはいえ迷宮過ぎて新宿駅では 駅ナカ=近い という図式は全くもって成立しないというのを身をもって知っているため、しかも西口まで移動しないといけないらしく、これはタイムアタックが始まる流れ。


案内役のみねるばに従って、最早自分がどこを歩いているかも全く把握出来ないような道のりをまあまあ早歩きで踏破することになってしまいました。


んで、その末に到着したのは新宿駅ナカのお茶漬け専門店「だし茶漬け えん」。


お店自体はカウンター式のそんなに時間を掛けずに食べる料理の店にありがちな形式のチェーンですが、チェーンだからって舐めてはいけないのはどこぞのさわやかなハンバーグ屋とかやたらと規模がでかいラーメン屋で身に染みているので(厳密には後者はチェーンではないですが)、気を引きしめていきましょう。


だし茶漬け えん 茶漬け


頼んだのは"鯛だし茶漬け"だったんだが写真を撮り損なったんだ、すまない...

という訳で写真はぐってぃが頼んでた"炙り明太子と高菜のだし茶漬け"。
これはこれで美味しそうですけどね。


お茶漬けがサラサラっといけてしまうのは勿論なのですが、個人的には一緒に付いてきた里芋の煮っ転がしがポイント高いです。

腹にたまらないのに味が染みてて抜群の口直し性能。


お茶漬けの方は、自分で食べたのは鯛だし茶漬けだけなんでそっちの感想しか言えないんですけど、お茶漬けと言えば焼き魚、海苔、明太子みたいなイメージだったので刺身の胡麻ダレ和えを直接出汁と一緒に丼に入れて食べる、という方式はなかなかに新鮮で美味しかったですね。

そういう意味では"漬け鮪の漁師風だし茶漬け"とかかなりそそります。売り切れだったのが口惜しい...


調べてみたら京都にもあるみたいだったんで、普通にチャレンジしにいこうかなと思います。


横のカミ・オタクさんがもう今日一日大満足じゃみたいな顔してましたけど華麗にスルーして、

そんなこんなでお茶漬けを掻き込んで口直しも終了、向かうは大トリのある地、秋葉原です。


●親 の 顔 よ り 見 た 光 景


という訳で秋葉原に向かうべく中央線に乗る我々。

だし茶漬け えんを離れて意気揚々と電車に乗った所までは良かったのですが、ここで少し異変が。


みねるば「腹が」
ぐってぃ「いっぱいなんだが」


そう、ここまでパンケーキ、卵かけご飯、卵かけご飯おかわり、パンケーキ、パンケーキ、お茶漬けと合計6食を平らげてきたみねるばが遂にギブアップし始めたのです。

ぐってぃはぐってぃで、お酒とか2000円以上するカレー屋とか色々奢ってもらった末に此方に合流している(らしい)ので、まあそんだけ食べたらギブアップしたくなるのも分...


ワイ「ダメだよ」


かりません。
なんて軟弱な奴等だ。
この程度で音を上げるとは食い倒れツアーを舐めているにも程がある。


普段やたらと規模がデカイラーメン屋とか店長がいるのかいないのか予測がつかないラーメン屋とかでフードファイトしている癖に困った連中だな、等と思いつつも電車に乗ってる間のインターバルで消化できる!と説得タイムに入っていたらあっという間に秋葉原です。

先にみねるばが明日のCSで使うカードを準備するためにカードショップへ寄ったりしながらも、目的地に向かいます。


次に行く店は、今まで何回も行っている上に駅から BEAR'S SUGAR SHACKの時並みに近いので迷う事なくすんなり到着。

駅前ヨドバシ8Fのフードコートに、ありました。


今回の大トリ「ザ・フレンチトーストファクトリー」です。


またも写真を撮り忘れました。すまない...


実のところこのお店、東京に行く度に食べててtwitterにもよく写真を乗っけたり、何人かに布教したりもしてるので秋葉原でこの時間にやってるお店って時点でピーーンときていた人もいたんじゃないかなと思います。


やっぱここに来ないと東京に来た気がしないんですよね、とは毎回布教する度に言ってる気がしますが、今回もそのごたぶんに漏れず。


この時間(22:00以降)に来るとパンケーキはラストオーダーが終っているのですが、問題なし。
我々の目的はただひとつ、フレンチトーストなのですから。

いや、フレンチトースト何回も食べてるし、そろそろ最近パンケーキにも食指を伸ばしてみたいなーとは思ってるんですけどね。

という訳で注文。


フレンチトーストファクトリー フレンチトースト


このお店でどれが一番美味しいの、という質問をされたら、先ずは始めて来たなら一番ベーシックなクラシックフレンチトーストを絶対にオススメしています。

幾つか種類を食べてみましたが、ベーシックなやつが一番このお店のフレンチトーストの"良さ"を味わえるので!


とはいえ自分は色んなモノを行きたいと思って来る度に違うものをオーダーしているオタク故、写真の通り"ベリー・ベリー・ベリー"を。


うん、まろやかで上品な舌触りのフレンチトーストはどれも変わらないまま、ベリー達の強めの酸味を生クリームとベリーソースに隠されているバナナが優しく中和してくれています。

そんでもってバニラアイスのお陰で濃厚なのにさっぱりと頂けて飽きが来ない。


やっぱいつ来ても美味いですねここは。


電車でちょっと回復したとはいえ完全にグロッキーモードだったぐってぃも、最初はみねるばと半分づつで分け合うという話で注文したクラシックフレンチトーストを驚くほど一人でペロリといっています。


クラシックフレンチトーストの方もトッピングがどれもこれもレベル高い上に色々乗ってるので、色んな組み合わせで食べれて楽しい上に飽きが来ないんですよね。

しかも他のメニューと違ってベリーやら抹茶やらシナモンやらみたいなメニューごとのテーマみたいなのがいい意味で無くて、このお店のフレンチトーストの良さを堪能することが出来ます。


流石は間違いなくフレンチトーストのお店のなかでは自分の中でダントツのtier1。しかもアクセスもいい。


結局一口も食べずに「まあいつでも来れるし」などとほざいていたみねるばに頭の中で300000000回ほどグーパンをかましつつ大満足で完食。


これで色々あった東京遠征、もとい食い倒れツアーもやっとこさゴールです。

実際に横の二人が完全に食い倒れていたので、名は体を表すとはよく言ったもんだって感じですね。


わが人生に一片の悔いなし、って訳ではないですけどね。

まだまだ行ってみたいお店が山のようにあるので。

でも次に東京来たときも是非やりたいですねこういうのは。面子募集してます。


とはいえ今回行ったお店には全部大満足で、神田のネカフェに泊まってホクホク顔で翌日帰りました。


え?デュエルマスターズ? 超ガチCS? なんの話ですか??


●言い訳タイム


誰ですか次はもうちょい早く上げられるとか言ったの!


という訳で今回は完全に食レポです。
DMの環境考察とかデッキの話とかGP5thの調整録とか期待してた人には文句言われそうですがごめんなさい。 今回は調整録書く予定も無いです。

一回食レポというかDMから離れた記事って書いてみたかったんや。


実際デュエルマスターズの方も9月期の連続で変なデッキ使い続けてた時期とか書きたいことも結構あったんですけど、完全に旬を逃してしまってたりアーキタイプ自体殆ど環境に衆知されて無かった頃に勝って「これは記事になるぞウェッヘッヘ」とか思ってたらグダグダやってる間に某Youtuberが公開しやがったりで結局書けず。

いやまあ一度記事を上げたときのやりきった感で2週間は動かなくなるんでこうなるのも仕方ないと言うか、まあ自分が悪いんですけどね。


7週連続予選落ちとかいう超絶不調をなんとかしたら次書きます...


さて、GP5th終了、ゴールデンベルト発売と幾つかの大イベントを過ぎても、収束していくどころか益々カオスになっていく今のDM環境。


GP4thの時がまだ可愛いとさえ言えそうなくらい正解が見えない状況ですが、心が折れる前に早く正解見つけないといけないですね...


『10月28日 第二回南越谷CS ジョーカーズ』

4 x 超特Q ダンガンオー
4 x ヤッタレマン
4 x パーリ騎士
4 x ジョジョジョ・ジョーカーズ
4 x 洗脳センノー
4 x 閃光の守護者ホーリー
4 x ゼロの裏技ニヤリー・ゲット
3 x ヘルコプ太
3 x ゴールデン・ザ・ジョニー
3 x チョコっとハウス
3 x Dの牢閣 メメント守神宮


※脚注

ぐってぃ...京都のDMP我らがコンテンツ雷鳴神の唯一無二の大親友。痔。

みねるば...ご存知プレミの化身。プレミプレミ言われ過ぎて最近メンヘラ気味。正直すまんかった。
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毎週CS:記憶喪失

1回戦は望外の不戦勝という立ち上がり。

2回戦で早速相性がそこそこ有利な青黒ハンデスに当たり俄然意気込むも、ブレインタッチと解体で2枚握り込んでいたニトロを両方落とされ、デッドが引けない間にカマスを立てられまさかの負け。

萎えはするもののそこから順調に勝ち星を重ねて、6戦目のクローシスデッドに盾0の相手にジャスキル+2打点を綺麗に受けられて遂に敗北。

バブルマッチとなった7戦目のスクネク相手にも、デッドが引けないためしゃーなしニトロでボード取るプランに切り替えて出てきた永遠リュウ処理して何とか勝ち、5-2で予選突破。

この時点で予選を突破していた知り合い4人、セキボン、ウスラトンカチ、もみじと自分で、まあ誰か一人くらい勝つやろなんて言ってた辺りが自分が一番テンション上がってたタイミングでした。

決勝1回戦のドロマーGODをニトロ1枚で完封した直後に遂に事故を起こして赤緑のカウンターバスターに負けて、64で遂に負けたーーーーーなんて叫んでいた横で、

もみじがtop8、ウスラトンカチが3位、そんでもってセキボンが準優勝。


予選上がるボーダーが普段のCSよりも圧倒的に高いから64でもそこそこなんでしょうが、なんだろうこの圧倒的な虚無感....みんな強すぎるだろ....

なんて事をぐちぐち言いながら、セキボンの準優勝祝いに人生初の馬刺食べに行ってました。 マジで美味かった。 食べたことない奴は人生損してる。 一部準優勝した当の本人に奢って貰ったことは申し訳なく思っている。

翌日、日曜もイヌ科と本場の博多ラーメン食べに行ったりしてましたね。何だかんだ超CS以外は食べてばっかりだった気がします。
俺はメシ食うために博多に来たんやで。

超CSが終わった後に弾丸ツアーで関西に帰ってそのまま日曜のCSに出てた愚かものも中にはいたみたいですが...

個人的にはなんだかんだ大満足の熊本遠征でした。


デュエルマスターズ以外はな!!!!!!!


●ハリクロインザシールド


そんな悲しみに暮れた超CSも束の間、そんな余韻に浸る間もなく次の週には夏の一大イベント、おやつCSの関西大会が待っています。

なのでデッキを考える、というのはいつもの流れなのですが、今回は超CSの為に割かし真剣にDMしてた分のノウハウがあります。
アーキタイプは勿論のこと、テンプレートやそうでないもの、両方の構築のパターン等環境の変化に過敏になるというのは毎週CS回ったり毎日Vault大会出てたりすると自然と身に付いてくる感覚だと思うのですが、今回は正にそんな感じ。

そしてその中の一つが、「圧倒的なオニカマスの通りの良さ」でした。
超CSの時点で一番「丸い選択肢」としていたデッドは勿論、この時結果を出したクローシスバスター、そして話題になった青白の新たにデッドに勝てるようチューニングされたロージアダンテ等、オニカマス1枚で稼げる時間がケタ違いだったんです。
優勝したクローシスバスターにも入ってましたもんね、オニカマス。

なので当然、環境の突破口の焦点はそちらに移っていきます。
即ち、どのデッキが一番上手くオニカマスを使えるのか。


一番パッと思い付くのは、超CSでも優勝したオニカマス入りのクローシスバスターです。 環境トップにオニカマス、弱い筈がない!

ですが、試してみた結果は正直芳しくないもの。 
クローシス特有のそんな早い速度でポンポンバスターを飛ばせない欠点のせいで吃驚するくらいネク相手の勝率が悪く、だからってそこをケアするためのウスラトンカチの使っていたベガス魔狼型は色の都合でオニカマスを積むことが出来ないという。

幾らマグマがあるとはいえ、じゃあオニカマスを抜こう、となってしまっては前提条件が崩壊してしまいます。

ですがそれ以外への決定力は依然かなりのもので、一応候補には残り続けました。


次に考えたのが、宇宙のメタとして前環境終盤に復活し、超CSでもオニカマスを採用できるビートダウンという事で上位卓でちょいちょい見かけたデッキ、赤青バイクです。

構築自体は以前に試してダストシュートしたときと全く変わってないので、正直考え始めた時点でほんまかいな臭が漂っていましたが...

そういう予感というのは判ってしまうもので、ブレなきゃしんどいという要素はそのままに、ベガスが超が付くほど辛くて、こんなん握ってられねぇ!とまなるまでに然程時間はかかりませんでしたね。


次に考えたのはそこそこ悪くなかったデッキ、青黒ハンデスです。

このときのチームメンバーだったHARUに提案されてちょっと考えてみたのですが、環境トップであろうバスターはいけそう、ロージアダンテもザビミラ叩きつければ負けない、ジョーカーズもいける、きつい筈の赤黒デッドはメタられきってて少なそう、となればかなりありよりのあり。
CSでハンデスを使う、という事自体がブレが必要で難しそうという当初の懸念も回してみたら思ったより安定しそうであまり問題視する必要は無さそうです。

唯一問題があるとすれば、ネクに対して勝ちきれない事。

オニカマスを4取って、先手ならビート、後手ならコントロールのプランを取ろうとしてもマッドネスや火の子の前にはある程度限界があるため、取れても5割が関の山だったのです。


この時点で、一旦オニカマスから離れる選択肢も考えてみたりしましたが、それらは全てこの環境のもうひとつの課題、「環境のデッキの多くがやたら受けが強い」にことごとく阻まれてしまいます。


純粋な受けから除去、ハンデスまでパターンは様々ありましたが、普通にビートダウンしようとしてもどこかで必ず捕まってしまうからです。

「オニカマスが環境に強い一貫性を持つ」というのも、普通にビートダウンしても止められるからこれで時間を稼いでる間に詰め手段を作るかこのカードのアンタッチャブル能力そのものによって詰める事が出来るからこその強みだった訳ですし。

そしてそれはここまで考えてきたオニカマス入りデッキの選択肢にも同じことが言えました。

オニカマスは強いけども、相手に殴りにいかないと勝てない、というだけでデッキとしては減点せざるを得ないのです。


裏を返せば、殴らずに勝てるオニカマスを自然に採用出来るデッキがあれば、それは環境への回答として正解足りえるという事でもあります。

いやでもそんな都合のいいデッキあるわけ...


ありました。


最早化石となりかけだったデッキ、青緑のジャックループです。


元々このデッキは、宇宙(猿ループ)と同じ時期に環境にいたデッキではあるのですが、実質ハスキャ、ワルスラの1枚コンボ、さらに宇宙と違って受けまであるというのに宇宙に淘汰された理由に、

「気合いで必要なパーツをハスキャやワルスラでドローしないと間に合わないタイミングがとても多く、最速パターンが余りにも安定しない」

というのがありましたが、このオニカマス1枚だけでかなりの時間を稼げる環境なら1、2ターンの遅れ程度全く気になりません。

そしてついでのように、GP4th後のシールドブレイクのルール変更でかなりネクに対して耐性がついてくれていますし、スクチェンの殿堂で速度勝負も出来るようになっているお陰でハンデスでの懸念点であったネクとの相性は大幅に克服されています。

これは来た。


という訳で、ジャックループを一人はチームに入れるの殆ど決め打ちで構築考えてました。


さて、そんな最強すぎ3面安定、完璧オブ完璧に見えるジャックループにもしんどい相手が居ます。
その内の一つである赤青バイクなんかは正直前述の理由により使う人も少ないと思ったために無視する事が出来ましたが、問題は青黒ハンデスに全く勝てなかった事です。

流石にジャックループなんて使うやつおらんやろ!とは思って居ましたが、ハンデスは別。
オニカマスが強い環境であることが明白である手前、それらのなかでかなりパッと思い付く部類な上にクローシスバスターに対してとても有利なハンデスを使ってくる人が一定数いる、というのは簡単に予測出来る事でした。

流石に3面はともかく2面まではかなり真剣にアリだと思っていたジャックループですが、ネク対面、ハンデス対面の勝率(オマケで赤黒デッド対面)たけが違って他は全ての対面に対して勝負が出来るのならこれをハンデスとジャックループ1面づつに分けたほうがハンデス対面で勝ち目が出てくると判断したためにそれに変更。


チームメンバーのHARU、Vのもれ、自分でジャックループ、青黒ハンデス、+なにかを割り振るという話になったので、ジャックループに気づいてる人なんて殆ど居ないだろうから取り敢えず前日はジャックループを隠してハンデスで様子を見ようという事で前日のスキップCSに出る自分とHARUの二人で青黒ハンデスを使うことになりました。


結果、top16とかいう最悪のタイミングでHARUにミラーマッチを負けて終了。
奴は優勝。絶対許さねえ。


ぶちギレこそしたものの、デッキ自体はちゃんと使うに足るポテンシャルのあるデッキだと判って一安心。

で、問題はもうひとつのデッキです。


Vのもれにはずっと握ってきた相棒の赤黒デッドがありましたが、正直赤黒デッドは超CS以降はカモられる側という結論だったので正直渋い。

でもだとしたら使うデッキが無い....どーしたもんか. . . .


Vのも「のもタンク....使うやで. . . . .!!!!」


のもタンクというのは、巷で言うところの所謂青単VV8の事ですが、これも一応結構前から触ってたデッキでチームでの話し合いの最初の方からVのもれが推していたデッキタイプでしたが、漂うほんまかいな臭から光の早さで否定してたデッキタイプでした。

ですがなんとこのデッキ、タイミング良く(いや悪く)Vaultや関東の方のCSでちらほら勝っていたというのと、なんと実はこのデッキも環境最強カード、オニカマスをぶち込む事が出来ます。
ならばそれだけで環境のデッキにはある程度対抗することが出来てしまう...


もしかして....いやでも流石に.. .. . 


そして懸念していたハンデス対面も、当日のスパーリングでなんと勝ち越し。
エナジーライトとストリーミングシェイパーで以前に増してハンドキープできるようになっていた為、雑にVV8をトップしないと勝てない結構前に見た構築よりも大きく進化していたんです。


そして会場で自分の青黒ハンデスをボコボコにしてVのもれ。


「のもタンク.....使うやで!!!!!」


わし「使うやで!!!!!!!!!!!!!!」


と言う訳でおやつ関西、自分がジャックループ、HARUが青黒ハンデス、Vのもれが青単VV8。
この頃の母数上位のデッドもネクもバスターも無いこのチョイス、傍から見たら勝つ気無えだろとも言われても仕方ないよなーと思ったりもしましたが、真剣に話し合った()結果そうなったんだから仕方ありません。


で、結果が自分が4-1、残りの二人が3-2でチーム3-2予選落ち。


メンバー皆色々不運が重なって噛み合わずの負けでしたが、特に予選最終戦、ハスキャとワルスラ2面張りで相手がそれ以外の盾を全て割ってきたので返しに勝ちを確信してループに入ったのに引けども引けどもハリクロが見えずオーロラはマナゾーン、未来設計図まで全部使って確認したらまさかのハリクロ残りの1枚がハスキャの下で負け、は涙が出ましたね。

これぞ悲しみのハリクロインザシールド。


ただ一番最初に、勝っていたバスター系や関西にはちょくちょくいるであろうジョーカーズに対してしんどい上に相変わらず挙動が安定しないからといって蚊帳の外にしてしまったネクストに一周回って不利な組み合わせになってしまっていたので、デッキ変更する際はちゃんと各対面の想定を考え直すこと、という反省はする羽目になりました。


そんな感じで終了したおやつ関西でしたが、翌日の高槻CSでジャックループ使ってHARUとかいう野郎が優勝決めてたのが本当のぶちギレ事案だったんですけどね。

世の中理不尽では...


●優勝祝いはおせち


さて、おやつ関西が終わってから暫くの間は、DMをちょっと離れてMTGのGP京都に行ったりそこでボッッコボコにされたりイヌ科がCS初優勝してたから会場で「おせち」のスリーブ買ったりそれを平城CSでイヌ科にあげたら要らねええええって叫ばれたからぶちギレたり本戦でイヌ科のチームに当たったらチーム負けてぶちギレたりそもそもその後CSを2連続くらいで0没してぶちギレたりとにかくぶちギレたり平和な日々を送っていたのですが(CS全然勝てなくて書くこと無かったとも言います)、その間に環境も随分変わりました。


まずひとつ目に、関東で結果を出した事で一気に広まったデッキ、赤青ブランドの登場です。
そしてそれに対して有利を取るべく、サザン、レッドゾーン等のメタや除去に寄ったビートダウンが台頭してきた事。

おやつ関西が終わって一周回って結局母数トップに戻ってきていたネクストに対してのアプローチとして速度で勝負する、というのは至極全うな話ですよね。


そしてもうひとつが、超CSでも見かけ、twitterとかでも触ってる人がちらほら増え始めていたデッキ、グラスパーループがイヌ科によって構築を確立したことです。

これもネクストに対して有利を取るなら安定択ってくらい有利を取っています。


ですがこれらのデッキ、ネクストに勝とうとするなら悪くない選択肢だったのですが、尽くハンデスに不利がついてしまっています。(グラスパー対面についてはまた後述)

唯一ハンデスに有利な赤青ブランドは、触ってみたら超絶引き厨仕様な上に後手での弱さが際立っていたので使う気力は微塵も起きず。

なので総合的に見たらネクさえ無視すれば青黒ハンデスが丸く、それをほぼ唯一狩り殺せるのがネクスト、そして台頭してきた各種デッキがネクストを食い物にしていくという極端に一角に寄った三角形の環境になっていました。

これだけ見たら純粋に有利な相手が多い上に他の選択肢と比べても事故率がグラスパーの次に低い青黒ハンデスが丸そうに見えてしまうのですが、比率こそ違えどネクストがトップシェアであろうことは関西でさえも明らか。

正直どれも使おうと全然思えない、という環境だったんです。
三角形環境あるある。


なので例によって三角形の中を使うのを早々に諦めて変なデッキ探しに奔走していました。

この環境にあるデッキを使いたくない理由、それはそれらが全て以下の二つの内一つの欠点を持ってしまっている事にありました。


一つ目は、ブン回りはある程度期待出来てもそれらの要求値がとても高い事。
ブーストを引いていないと話にならないネクストは勿論の事、相手によって必要なメタカードを必要なタイミングで引いてこないと勝負出来ないサザン、チョコットハウスが先手2tですら殆ど使い物にならないせいで結局ヤッタレマン依存であることが以前と全く変わっていないジョーカーズ、黒が相方だった昔と違って初動が激減したお陰で言わずと知れた神社デッキに成り下がったバイク、そしてドロソ、ブランドと投げるパーツをそれぞれちゃんと引いてないといけない上に後手だとそもそも機能しないことが多くてマグロデッキに成り下がる赤青ブランド。
この辺です。

いつになく批判的な書き方になってますが、この頃のこれらのデッキが自分の中でどれだけ評価が低かったか分かって貰えたら嬉しいです。

二つ目は、安定こそするものの苦手なデッキが環境にそこそこの数存在している事が明らかなデッキタイプです。
ジョーカーズに先手を取られたらオダブツ、ハンデスには先手後手関係なくオダブツ(この対面に関しては後述)なグラスパー、オニカマスがあればネクストに勝てる(事もあるかもしれない可能性もある気がする)青黒ハンデス辺りが主なそれです。


この二つは環境にデッキが増えすぎてしまった時に必ず起こる問題であり、これらの候補が揺れた結果最適解が前者のデッキになってしまった時はかなり頭を悩ます羽目になったりもしますが...(GP4thウッ頭が)

とにもかくにも、この二つが既存のデッキを使いたくない理由なのであれば、要は安定していて少なくとも環境に一定数いるであろうデッキにはちゃんと戦えるデッキを見つけられればいいワケです。簡単ですね。


これが簡単にいけばどれだけCSは楽か!!!!


案の定そんな都合のいいデッキなんて簡単に見つかるはずもなく途方に暮れたまま週末になってしまいました。

そんな中で至った結論が、

「よし、 サソリス使おう。」

これ。


超CSが終わってセキボンが準優勝してからというもの、猿が新殿堂後でも全然戦えうると言うことは周知の事実になっていましたが、実際にCSでサソリスを積んだ猿で結果を出した構築っていうのは割と少ないと思います。

twitterとかで流れていたものは結構ナッツガン投している率が高かった印象。

実は自分も、そんなtwitterの流行りに乗っかった構築で前週の日曜、日本橋CSで使っていました。
が、百歩譲ってサンマッドは1でもなんとかなるにしてもアラゴトムスビが1というのはやはりかなりの痛手。

ハンデス相手に盤面がリソースにならないせいでロングゲームに全然勝てないわジャックステップルマリニャンという新殿堂前の勝ち確だったムーブも逆に対して強くないムーブに変わってしまうわでこのデッキの強さの大半が失われてしまったのです。

いとも容易く実質0-3して、「このデッキゴミ過ぎる、もう二度と握らん」なんて叫んだりしていたのですが。

サソリスをしっかり枚数取れば最強アドバンテージカードのボアロパゴスのお陰で無理な引きをする必要が大分軽減されます。それならハンデスには有利を取り返せる。

そして日本橋CSでそもそも猿を使った理由として、「流行り始めているグラスパーに有利」というものがありました。
これはサソリスを積んでも速度勝負では以前此方が有利なので以前と変わりません。
というわけでグラスパーにも有利。

サソリス積むだけで安定性が増した上に有利対面が一つ増えるなら積み得ですよね。やっぱし。
というか調整すればするほど構築がセキボンっぽくなっていったんであいつすげえなとか思ったり思わなかったり。

ですがその分ナッツが抜けてることでハヤブサなんかで受けられたとしても返しにループして勝つのは大分難しくなっています。なので今流行ってるビートたちにちゃんと勝てる為のカードを用意したい所...

と思い悩んでいた所にちゃんと天啓は降りてきてくれました。

高飛車姫プリン。

除去のない小粒ビートにこれ以上無いくらいぶっ刺さってくれるカードであり、ついでに5コスト緑でパゴスとの相性もバツグン。
環境枠としてこれ以上の回答はありません。


バイクやネクストと当たった瞬間爆散すること確実ですが、ネクストは最悪先手を取ればサソリスが間に合いますしネクストのメタ上の立ち位置自体がそんなに良くない。

そもそもどのデッキを使っても有利不利が必ずついてしまうならばどこを警戒するか、という話に終始するワケですし、それなら比較的数が少ないorメタの立ち位置で勝手に沈んでくれるデッキを妥協した方がいいのです。

諦めずにネクストとバイクをちゃんと取るためにギョギョウを試そうとしてそんな枠どこにも無さすぎて爆発したりとかもしましたが、なんとか使うデッキは決めることが出来ました。


勿論煮詰まって多少なりともやけくそになっていた事は否定しませんが...


ですがこの週の金曜、石橋CSは最後の最後に諦めていた赤青バイクにじゃん負けで負けたものの望外のtop16。
更に翌日の高槻CSでは久しぶりに優勝する事が出来ました。

10戦やって1度もバイクと当たってなかったり要所要所で引きが強かったり色々と運が良かったというのはありますが、とにかく高飛車プリンがひたすら強い一日でメタ読みドンピシャの気持ちよさを久しぶりに肌で感じた日でしたね。


勿論これで調子にのって日曜のボルメテウスCSではボッッッコボコにされましたが。


●正直お待たせしました


さて、そんな小粒ビートのブームも沈静化され始め、結局バイクとジョーカーズのお前ら割といつもおるやんけというビートデッキコンビだけが残ってしまった感のあるボルメテウスCS後の週末。

普段なら3連戦も終わって次はそんなに大きくもないCSだからって思う存分だらけるような所ですが、そこは毎年恒例夏のCSラッシュ。

休み無しで大きなトーナメントが毎週開かれるというのは嬉しい悲鳴を上げるべきなのか普通に嫌がるべきなのか悩むところですね。

そんな若干普段の小規模CSを恋しがる暇もなく次のCS、おやつCS中部が待っています。

普段ならそこでえっちらおっちらまたデッキをヒーヒー言いながら考える所なのですが、今回はボルメテウスが終わった時点でしっかりアテがありました。


それが、今となっては構築バレどころかブームも去りつつあるデッキ、LEI式のチェイングラスパーです。

そこまでこの記事書くのに時間がたってしまっているのはごめん。反省してます。


前にメンバー記事を書いた後に新しくミスプラに入ったLEIくんとはチームLINEでグラスパーの構築を共有していたのですが、その彼がボルメテウスCSのチーム戦の為に情報封鎖するDMPbotになっている間に組み上げていた(らしい)構築をよざくらが石橋CSで使っていたのを見てかなり強そうに見えたので次のCS、とりわけ個人は殆どこれ安定とアタリをつけていました。


緑単色の基板であるが故に安定していて、マナカーブに依存したデッキであるが故の弱点である妨害に極端に弱いという点もグラスパーが既に流行りに流行っていた関西ならいざ知らず殆ど研究されていない別の地域の人達が多く遠征してくるおやつ中部というCSではそんなに気にならず、更に秘密兵器によって弱点だった早いデッキの対面は克服出来ている。

ここまでメリットがあって、わざわざ別のデッキを使う意味が無いですよね。


ここまで来て残る不安要素であるハンデス対面も、巷で言われているほど絶望的ではありません。

この対面はこちらがブーストしきってトップゲーに持ち込めるのが先か相手にリソースを削られきってこちらのマナが延びるより先にベガスやドロソなどでアドバンテージを取りきられるのが先かの勝負なので、先手後手等も大きいですが何よりもハンデス側が2tに特効ジェニーを撃てるかどうかが勝敗に直結しています。
そして特効のような2コストハンデスをハンデス側が引ける確率というのはそう大きいものでは無いのです。

一度相手がそういったハンデスを切らしてしまえば此方は受けの弱いハンデスに対して殴るもループもお望みのまま、ボードで制圧しにいくことが出来ます。

既存の構築なら体感5~6割、相手のアクション依存とはいえ少なくとも自分は対して苦手であるとは思えませんでした。
プレイ分からない相手ならオニカマス立ててくれるかも知れませんし。


そんなアテだとか候補だとか言うにはド本命なグラスパーを保険にして、他にもウラをかけそうなデッキを幾つか模索してはいましたが、結局最終的にはこれに戻ってくるかたちで個人のデッキが決まりました。


そんなかんじで臨んだおやつ中部個人は、最後にサザンに負けてtop8で終了。

基本的に有利な相手の筈なのですが、最後に相手のブン回りに対して後手でスコップが無いという綺麗に負け筋を踏み抜いた形になりました。
うーんこの...


とはいえまあtop8なら上々な結果でしょう。

ネクストでしっかり勝ち上がってきていたさいたまが優勝してくれた事ですし、全体で見たらしっかり収穫のあるCSになったと思います。
(おやつCS中部2017チーム? 記憶に無いですね)

真面目な話、書こうと思ったんですけど余りにダークネスな文章しか浮かんでこなかったので没になりましたごめんなさい...


で、また環境は一回り。

おやつ中部が終わって肌で感じたのは、早いデッキ郡の不安定さ故のネクストの増加。


関西勢以外にグラスパーを使っている人も少なかったのか、同じよにうに下ブレしやすいならパワーで押しきることの出来るネクストの方が事故や不利対面を拾いやすいと判断する人が多かったのでしょうね。事実自分もそう思いますし。

そしてそれに合わせるようにして相対的に早いデッキが数を減らしています。
今でこそセオリーなジョーカーズも、この時点ではまだメタ上には未登場ですからね。


そしてそれはグラスパーにとってはこれ以上無いくらい嬉しい変化。益々グラスパー以外使う気が起きなくなるというものですが、もうひとつ。

これの前週より霊峰バスター、そしておやつ中部でクローシスバスターと各種バスターのデッキが再びメタ上に上がってきていたのです。

環境のオニカマスを使うデッキであるハンデス、赤青ブランド、赤青バイクが纏めて後退していった上にベガスガロウズ+テック団GOのギミックの通りが良くなってきていたからの台頭だったのですが、これはグラスパーを使う身からするとかなりの痛手。

霊峰バスターについては既出のハムカツ団GO入りの構築は多色が多すぎて使い物にならなかった為に大して強くないから使うやつも居ない、と無視することが出来たのですが、問題はクローシスバスター。

先手さえ取れればテラネスクまで繋がるのでトリガーゲーに持ち込めてかなり楽にはなるのですが、後手だと裏切り魔狼でハンドを空にされた後にじっくり制圧で為す術なく磨り潰されてしまいます。

一応よざくらに「クローシスバスター相手は2→4→6ではなく4→6を意識してテラネスクを抱えて動く」と教えて貰ったのですが、トップ勝負の出来るタイミングが減っている上に裏切り魔狼だけをケアした所であのデッキには最終兵器、噛み合いのジャスキルがあります。

更についでのようにベガスも地味に刺さっている事を考えたら、当たったら彼方までぶっ飛んでいくであろうことは簡単に予想がついてしまいました。

この良い知らせと悪い知らせ、踏まえて考えたのですが...

取り敢えずこの週の土曜日に行われる流星杯はグラスパーを使い、翌日の静岡CSはグラスパー寄りでいくつか考える事に。

というのも、少なくとも関西のプレイヤーがクローシスバスターを使うというのはあまり考えにくかったですし、静岡にしてもクローシスバスターを使ってくるであろうプレイヤーは恐らく中部のごくごく一部のプレイヤーのみで母数は恐らく少ない。
ならばネクストと恐らく関西では特に増えるであろうグラスパー同形を、ギョギョウを3投して迎え撃つ方が広く見れて利にかなっていると思ったからです。

それにクローシスバスターもブン回りにはブレが必要なデッキですからね。

安定度は大事です。


そんなこんなでおやつ"個人"の時に2投だったギョギョウを3に変更して臨んだ(記憶から消えたCSの時は3だった気もしますが)流星杯は準決勝でまたしてもHARUにミラーを敗北して3位。

じゃんけんが憎いと言いたい所ですが、決勝で彼はジョーカーズにあっさり轢き殺されていたみたいなので自分が勝っていてもあんまり変わらなかった気がします...

そして肝心のクローシスバスター対面は、一度この流星杯でも当たっていましたが一度盤面を取った返しに禁断解放込みのジャスキルを仕掛けられたのでトリガーを踏ませて勝利するという辛勝中の辛勝。

後で聞いたら此方がプレミしてたみたいですが、これを無視して果たして良いものかどうか。

翌日の静岡に行く為に京都勢でレンタカーを借りて居たのでそれに合流するべく会場を離脱した後に向かいながら同乗するイヌ科と他の選択肢について話し合ったりしましたが、結局安定しなかったり後手で弱かったりその他に致命的な相手がいたりどう考えてもカードが揃えられなさそうだったりでまともな答えは出ずに終了。


一先ず向かう車の中で考える事にしたのですが、この車の運転手が駐車していた隣の車にレンタルして10分でガッツリ擦って割と恐いおっちゃんが車から出てきたり、
前で先行していたもう1台のレンタカーに着いていってると思ったら違う車だったせいで逆方向の高速に乗ったり、 そもそも運転が命懸けだったりでどったんばったんしてたら考える時間なんぞ見事に消えて行きました。

やっとこさ到着したいつもの焼津の健康センターに到着した頃には完全にヘロヘロでしたが、暫く行かない間に大幅リニューアルされてたみたいで前よりも格段に居心地が良くなってたのが救いですね。連中に教えた身として鼻が高い。


さて、ひとっ風呂浴びて落ち着いた所でグラスパーのチューニングです。

取り敢えず真っ先に、流星杯の時に迷った末1:1で分けたイガラーズとリバースアイをリバースアイ2に戻したは良いものの、ブースとした先のマナのカードでデッキを動かす以上は、若干足りない6のカード、先手取ったときに早いデッキ全般に強い上にループの導入でデッキを格段に回しやすくするスコップ、そしてクローシスバスターやハンデス相手にアドバンテージで勝負するカード。

余っている枠の割に欲しいカードは山のようにあるというのも固定枠の多い緑単や準緑単なようなデッキだとよくある話ですが、暫く考えていたら、それらのカードの追加したい枚数が1枚づつである以上は6コストのラグマール効果持ちを1枚追加すれば擬似的に枠の圧縮が可能であることに気づいて解決しました。

一番最初に思い付いたガイアジャイアントは、これなら受けを削れるから抜くカードまで一瞬で決まるじゃーん、ラッキー なんて全能感に浸りながらテキスト読み返したら自分もアンタップクリーチャーしか戻せなくてアタック中のグラスパー戻せんやん!!!!!となって光の速さで没になったのですが、冷静に考えたらミスキューとかいう最強カードがいることを思い出してピン投。

強みが痒いところに手が届く(理由はなんとなくだけど噛み合うことがある程度のニュアンス)だったミスキューですが、勝ち筋を増やすにしてもリシャッフル手段としても1じゃ物足りない、しかし2は枠が無くて積めないという圧倒的に用途が不明瞭であった為に採用に至らなかったカードだったのでピンで積めるちゃんとした理由が出来たならそりゃ積むよねって話です。

とはいえ、問題は抜く枠。

どのカードも運用するのに最低限の枚数しか採用していなかったのでどれを抜いても中途半端になりそうというジレンマが発生してしまいます。
(ギョギョウ3だけは環境枠ではあったのですが、どう考えてもドンピシャだったので削る選択肢は無いに等しいモノでした。)

減らして支障がまだまともに無さそうなリバースアイや受けのパーツから、果てはグラスパーに至るまで色々と検討しましたが、
バイク相手などには無くても勝てて、一番見ているジョーカーズ相手は後手だとあっても負けることがある、そもそも噛み合いカードだから使えないときは使えない、とこれも間違いなく環境枠なプチョヘンザを1枚削る事によって強引に突っ込むことにしました。

あともうひとつ、受けの配分にも触れておかねばなりませんね。


おやつ中部"個人"が終わった後にフリーしてる卓に乱入したらご都合ご都合連呼してるやべーやつが居たので話を聞いてみたら、普通はどちらか一方のエウルブッカとマニューバを2:2に別けることで片方をマナに置いたときにそれぞれ逆のカードを踏ませることで裏目を引きやすくさせて結果的に受けやすくするというギミックで遊んでいました。

その時は自分もそのデッキを借りて遊びながら絶対嘘などと喚いていたのですが、冷静に考えるととても合理的な気がしてきます...(既に冷静ではない)

なのでと思って翌日のチーム戦に2:2のご都合配分を持ち込んだらジョーカーズ相手にその裏目を踏ませて受けることに成功、 いや成功した夢を見ました。CSに出た記憶は無いです。

それを嬉々としてミスプラLINEで報告していた、という話なのですが、そういう成功体験は脳に強く焼き付くというのが人間というもの。

それから1週間後だった流星杯もこれの派生の3:1の配分で出ましたし、静岡CSもこの2:2のよざくr違うご都合連打やベーやつ構築で出ることにしました。


そんな気付いたら元々のLEIくんの構築からは似ても似つかない構築になってしまったグラスパーで出た静岡CSは、2R3Rを負けて1-2からの怒濤の6連勝でオポを祈った結果見事に爆死して13位で終了。

そりゃそんな早くに負けたらオポ強いはずもないよなーって話ですね。いとかなし。


一応top16には次の静岡CSの1byeがあったみたいなので、4倍のポイントも含めて得るものはありましたけど次の静岡CS行くの確定してしまいました。
これがロイヤリティーマーケティング...!?


あと帰りの車は行きの時ほどは恐怖を感じなかったです。

慣れって恐いですね。


●やっっっと終章だよ


ここまでの所要時間、大体1ヶ月。

高槻CSを優勝出来た時点でこの記事書ききっちゃおうと思っていたのですが、バイトやらなんやらで時間が取れなくなっている隙に次のCSが来て、そこでまた書きたいことが山のように増えていくという悪循環の結果、記事を書き上げるのがドチャクソ遅れてしまいました。すいません。

やっと7、8月のCSラッシュを書ききったと思ったら続く9月のCSの事も書きたいことが山ほど溜まっているこの現状、年明けの時に言ってた記事の書き方の見直しなんぞ何処へやら、間違いなく破綻ルート待ったなしって感じですね。

そっちの方はまたまったり待って頂くかはたまた諦めていただく方向で、ご容赦ください...

でも今回の毎週CSでかなり反省点が浮き彫りに出来たから次は早めに上げられるかも(次は早い詐欺)


戦績の方も結局の所、7月が不調だったものの8月がそこそこ好調だったお陰でトータルで見たら通してもトントンといった感じでしょうか。

9月も引き続いて調子がよさげなのでそう見えるだけかも知れないですけど。


ミスプラのチームの方も7月の中旬、おやつ関西の週から9月の2週目現在までの間は毎週土日どちらかのCSに一人は必ずtop4にミスプラが誰かいる、という状況を維持出来ているのでまあ好調、って感じですね。
これが維持できると良いんですが。


さて、文章のなかでは8月を突破しここからはシーズンオフの9月。
ラッシュを過ぎてもCSが滅びる訳では無いので毎週CSはまだまだ続きます。


新弾発売も迫ってくる環境終盤をどう御すべきか、悩ましいところですね。


『8月27日 第9回静岡CS チェイングラスパー』


4 x グレート・グラスパー
4 x 連鎖類超連鎖目 チェインレックス
3 x 桜風妖精ステップル
1 x 掘師の銀
4 x トレジャー・マップ
2 x 霊騎ラグマール
4 x 霞み妖精ジャスミン
2 x 社の死神 再誕の祈
2 x コクーン・マニューバ
2 x 古龍遺跡エウル=ブッカ
4 x 剛撃古龍 テラネスク
1 x 百族の長 プチョヘンザ
1 x 幻影 ミスキュー
2 x 恐・龍覇 サソリスレイジ
3 x 革命目 ギョギョウ
1 x フェアリー・ギフト

1 x 始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ
1 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
1 x 卵殻塊 ジュラピル/生誕神秘 ル=ピラッジュ/成長類石塊目 ジュランクルーガ
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
1 x 無敵剣 プロト・ギガハート/最強龍 オウギンガ・ゼロ


次こそは努力します...

毎週CS:あー一面の

環境がある程度明らかになった後のアーキタイプにはそれぞれ、必ず構築のテンプレートというものが存在します。


環境に対して最適化されたが故に環境が変わらない限りそれを変える必要が無くなるほど完成された構築に、ごく自然的かつ必然的につく代名詞のような物でもあります。


そのデッキを公開した時の知名度、公開した人のネームバリューによる事も結構有るのですが、何はともあれその「テンプレート」があるからこそ我々トーナメントプレイヤーはメタゲームを考え、奇襲できるカードの取捨選択を行い、構築での読み合が発生する訳です。


ですが、そのテンプレートというのは人によって常に変化するものです。環境の変化、そしてプレイヤー個人個人の環境やカード1枚1枚の認識の仕方によって。

ある程度の確定枠、パッケージを強固な組み合わせ「丸い組み合わせ」としてテンプレートの一部とする事は星の数ほどあれど、48枚全てをテンプレートとしてそれこそ1ヵ月やら2ヵ月等という長期間複数人に確定させるという事は殆どありえません。はっきり言ってしまえば異常以外の何者でもありません。


ですが、そんな夢物語が現実に起こってしまったとしたら。


今回の毎週CSは、そんな「ありえない」「異常な事」のお話です。


●ハウスオブザデッド


時は遡ってGWの関西のCSラッシュ。

GPが終わってスクネク1強態勢だった環境もよざくらが公開したことで一気に関西で広まった5cベガスバスターの台頭で脆くも崩れ去り、再びメタが混迷を極め始めていた関西の環境で、我らが25さんは、


絶賛迷走していました。

デッキがねえ。


この頃の環境は、トップだった5cベガスバスターにオニカマスが採用されるや否やドが付くくらいロングゲームをやらされるハメになる環境だった手前、そこそこ遅いギミックやハンデス(各種ドルマゲドン、ドロハンetc)が台頭してきており、それらをボコにするために安定しないジョーカーズやスクネクがまた浮上し始めてくる、そしてそれらがまたベガスバスターにボコられる、というベガスバスターを中心とした不安定な三角形の環境を築いていました。
これだけならまだトップのベガスバスターを使えば良さそうに見えますが、なんせこの頃のベガスバスターは異常にトロい上に挙動が安定しない。
5cバスターの動きがトロい上に安定しない、というのはマナ武装軸の頃からのお約束ですが、ベガスを軸にしようがなんだろうが大きな変化は望めないらしいです。
回せば回すほどメタゲームと挙動の闇に飲まれてボツに。


次に試したのが、3t目に殴り込みに行くことで殆どの相手の受けをスカせて遅いデッキの多い環境だと強そうだと感じたデッキ、レッドゾーンです。
ですがそれも赤緑は一回投げたバイクを返されたらほぼ負け確でゴミ箱行き、赤黒はデッドの下位互換であることに気付いてダストシュート、最後の希望の赤青は後続は作れるものの3tバイクがあまりにも安定しない上に苦し紛れのオニカマスが発狂するくらい弱くて4tにバイク投げるならもっと安定して強い動きをするデッキが有ることに気付いて諦めるハメに。


この時点で前日深夜ですが、まだ道は残されていました。


先手を取って殴るのが駄目なら、受けてカウンターするコンボデッキの出番です。

幸い墓地系のコンボデッキはある程度通りがよい環境ですし、試す価値は有るように感じましたのですが....

墓地系のデッキというものは、すべからく要求値が高く、どこまで行っても事故と戦うハメになる上にコンボの効くタイムリミットが短い。

自分で言うのもなんですが言うほど自分の引きが強くないという自覚はあるので、両方組んでスパーリングの1回目で「あ、これは握りたくないわ」と思ってしまいました。

つまりは絶望するしかない...


そんなこんなしていた結果、超絶苦し紛れで政治的理由によりはちごーに教えて貰ったシャーロック入りの退化を携えてCSに望むわけですが、そりゃもう見るも無惨なボロボロ具合で、光の早さでドロップして会場の下の階のシフォンケーキ食いにいきました。


スフレ専門店ナッツベリー、美味しかったです。


さて、そんなドロップモブ野郎がシフォンケーキを貪っている間に、予選を密かに駆け抜けていたデッキがありました。


自分はtop16でイヌ科とウスラトンカチがミラーをしている所で初めて見たのですが。


後に宇宙と呼ばれるデッキ、フィーバーナッツ軸のゴエモンキーループです。


GPでも良いところまで勝ち進み、そのポテンシャルを見せ付けたゴエモンキーループというデッキでしたが、それらをメタゲームの中に想定しなかった理由はGPの環境が尾を引いていると考えたのに合わせて大きく分けて2つ、
「使われているのが鎖型であること」
「猿と相性の良いデッキが環境に多すぎること」
というのがありました。

研究の進んだいまでこそそうでもないですが、鎖型というのはそれまで関西では殆ど研究されていなかったタイプでしたし、それがどう強いのか、何に強いのかというのも不明瞭な割に、研究はしなければならない。
そんな中途半端な状況で環境に猿を殺せる速度をもつデッキが一定数いるというのがあからさまだったのですから、そりゃ猿は使えないし使うやつもおらんだろ、という判断になった訳です。


ですがそんな中で、フィーバーナッツという環境への回答は実際のところ大正解だったみたいです。
GWのCS3連戦の中で準優勝が1人にtop8がのべ3人。

デッキシェアの成果として見るなら、上出来な結果であることが分かると思います。


そしてこのGWのCSラッシュが終わった次の週のCSから、このナッツ軸の猿は勢い、母数共々急激に増していきます。それも、48枚の1枚たりとも変わらない構成で。

実際に触れば分かりますが、このデッキに弄れる部分など殆ど無いに等しいです。
精々ハヤブサマルの枠とブルニカの2枚目の枠程度のもの。(それもそれらに敵いうる別のカードはなかなか見つからないと思いますが。)

それだけこの構築が環境への答えとして、アーキタイプの完成形として完成されていたのです。


実際、5月中~6月初週の関西のCSの殆どに48同じのナッツ猿がtop4以上に必ず入賞しています。


今までも、一つの大きな大会でブレイクし、それをリスペクトして波及していったデッキは山のようにありました。

ですが、今回は余りにも異常。

環境が固まれば固まるほどアーキタイプごとの構築も固まるのは常に有ることですが、ここまで統一されていた状態は今まで無かった事でした。


●バイオハザード


この宇宙と呼ばれる構築がここまで強固な基盤として君臨しているのには勿論理由があります。
その理由も大きく分けて2つ。

それはビートダウンでの勝ち筋を構築段階で意識せずにループでの勝ち筋に特化している事。
そしてもうひとつはひとえに、フィーバーナッツの通りのよさです。

一つめの点については、特にそんなに考えなくても分かると思います。元々ループフィニッシュがメインのアンフェアデッキとして考えるのであればわざわざ殴るシフトの構築をする意味はありませんし、そもそも殴るシフトをメインに考えるのであれば、最早猿を使う理由はどこにもありません。
更にもっと言ってしまえば、全国的に見たら主流であった鎖型の利点だったサンナップも、サンナップサンマッド、と動けるハンド、又は動いた後に後続を確保できているハンドというのは決して多くありませんし、ジャーベル等から動くのであればサンナップである必要はどこにも無いのです。
はっきりサンナップが強いと言い張れるのはスクネク対面くらいのもの。

スクネクがまだまだかなりのシェアを誇っていた関東と違って、(よざくらのせいで)それほどスクネク率が圧倒的でも無かった関西ではそれらをわざわざ使う理由が殆どありませんでした。

そして、個人的には此方がメインだと思っているのが、フィーバーナッツの通りが非常に良いという点です。

GW~5月中のメタゲームにいたデッキ、スクネク、バスター、ハンデス、赤黒ゲドン、ジョーカーズ、ロージアダンテ、墓地コンボ(退化、バッシュギヌス)。

これらの中に、先手3ターン目のフィーバーナッツをノーリスクで咎められるデッキが一つも無かったのです。相手によっては後手フィーバーナッツを返すことすら出来ないですからね。

その上で猿側は返しのターンで悠々とループを決めてしまえます。それを咎めようとすれば構築が歪むことは必至ですし、それなら使う側に回った方が遥かに強いです。
それだけでも理由として十分すぎる程ですが、更に軽減効果による事故率の軽減、ハンドキープからの奇襲プランによって相手にプレイを絞らせない事。
マリニャンからしか軽減を作れない鎖型と違ってゴーヤマ含めてマナ、手札に抱える事で一気に軽減を作って決められる事で裏目を作りやすく、ミスを誘発させやすいというのもかなり大きい部分です。
そもそも猿というプレイ難度が高いデッキをまともに回せる人がそんなに多くない以上、対面練習出来ている人間もそんなに多くない筈ですから。

展開しやすい軽減がデッキに沢山入っているというのは、「マリニャン張れなかったからリスキーなジャスキルすっか」なスタンスの鎖型と違って「マリニャン張れなかったからナッツでループするか」という強引極まりないスタンスを現実的なものにしたのです。


先手を取れば、先手3tナッツによってワンサイドゲーム。

後手を取れば、ナッツによって軽減された事故率から下ブレした相手を刈り取るか、ハンドキープしてから一気にゲームを決める。

先手後手両方において勝てるプランがあるデッキになる。
それだけの説得力を、フィーバーナッツというカードは持たせてくれていたのです。


さて、それだけ環境で抜きん出た速度と安定性を持ったデッキが環境に出てきてしまったらどうなるか。

まあ予想通り、次の週には知り合いのオールラウンダー気質の人間は猿、いや宇宙を使っていましたし、その次の週には前横斜め、どこにも猿が居ないなんてのはあり得ない、というレベルにまで宇宙が大流行してしまっていました。


まさしくバイオハザード。


そんな中で、マンセーゾンビとばかりに自分も宇宙を回していました。


●デッドライジング


こんだけ宇宙宇宙言ってるんだからどーせ殿堂まで宇宙しが使わなかったんだろ?なーにが毎週CSじゃぼけ毎週猿じゃねーかこのMonkey とか思ったそこの貴方。表出r

そんなことはありません。いや殆ど猿使ってましたけど。
これでも猿以外の逃げ道もいくつか模索してきて居たのです。


......


そんなこんなで宇宙が大流行した6月初週、平城CSの前日。

予想はしていたものの、それの1145148101919倍の母数は軽く突破してしまっていたが故に宇宙を可能な限り使いたくないなー、とか思っていたので、前週(後述)に続いて環境の別の回答を探していました。

墓地コンボ系を諦めずに触ったり結局宇宙の練習してたりと色々と考えては諦めを繰り返していていたのですが...

この頃に、関東の方で結果を出した青白カラーのロージアダンテとその解説が公開されていました。
ネクに勝てるんだ、ほーん なら使う価値あるかもねと思いはしたものの、ここまで宇宙のいる環境でこんなデッキ使えるわけねえだろと一蹴、

したその日の夜にはパーツ漁って組み上げていました。

オタクは簡単に影響されるんで...


そんでもって平城個人。

なんだかんだCSは宇宙で行こうと思っていたのですが、流石にみんな猿はメタっておかないと不味いというのは共通認識になっていたようで、話しているうちにこれは猿やっぱ使いたくねえなと感じて丁度持ってきていた青白ロージアダンテと悩む羽目に。

オタクはチキンなので...


散々悩んだ結果、まあ今日のメインはチームやし個人は最悪負けてもいいかくらいの気持ちで猿狩りに来たプレイヤーを刈るためにロージアダンテ使うことにしました。

で、先手アツトデスマーチチェンジノロンラフルルチェンジ(トリガー使う方の)ミラクルスターとか言われてボコボコにされつつも、望外の16落ち。


思ったより良いところまでは行けましたが、まあメモリー取れてないんで普通に負けですね。


ついでに使ってみて、案外都合のいいトップやら先手が無いとしんどかった場面が多かった上に、スパーしたときにネク相手は結局なんだかんだ不利という結論を自分の中で出していたので、「ネクにしんどい上に先手が必要ならそれ宇宙じゃない理由無いやん」という悲しい結論になってしまったため死亡。

その上で猿に勝てないなら本気で何で使ったのか分からないですからね。

その後のチームは諦めて宇宙使いました。(見事に爆死しましたけど♨)

実際のところ、青白ロージアダンテ自体は別にそんな凄く悪いデッキ、では無かったんですけど、いくらなんでもこの頃の関西で使うのは無茶と言わざるを得なかったですね...


.....


時を遡ること一週間、をスキップCS(チーム戦)の前日。

いつものように個人のCSだったらなにも考えずに猿を使えば良かったのですが、この日は悲しきかなチーム戦。

この時点でこの環境は(使えるプレイヤーは)猿が丸い、という結論は出ていたものの同時にそこそこの母数が居るだろうなという予想も簡単に立てることが出来ていたので、正直猿に頼るのもいやだなーなんて話をチームのメンバーであるよざくら、さいたまとしていました。

さいたまは使えそうなデッキがそれしかないと言うことでスクネク、よざくらも宇宙に洗脳されて他のデッキを考えつつも心は殆ど宇宙に固まっている状態。で、残るは自分のデッキです。


環境に存在するデッキが全て4tにビッグアクションを起こしてくる、というのは前回お話しましたが、そうであるなら3tの内に相手に干渉してテンポを取り、その間に此方のビッグアクションを通すことで先手ゲーを回避出来ます。

ですが3t目までにビッグアクションや相手に干渉する手段を持つデッキというのは、往々にして安定しない、後続を確保する手段がなく一旦トチったらそのまま死ぬしかない、オニカマスやセンノーといった軽量メタクリーチャーが致命的に刺さる、等の欠点を持っており、中々それらを克服出来るレベルのデッキが出来ないでいました。

そんな中、またもや例によって関東で結果を出していたとあるデッキの構築が晒されていました。


今は昔のトップメタ、デアリバスターです。


構築自体は散らされたディメゲ専用パーツやリュウセイジアース、ハムカツ団GO等、事故要因が多すぎてこんなん使えるのアルティメットゴッドフィンガーマンだけやろ!!!とスパーリング1回目でぶちギレる羽目になって考え直す事になったのですが、バスターなら決定力は十分、ブースト解体orマナクラでテンポを取ってバスターを投げつける動きは求めていたコンセプトにジャストフィットしておりそもそも先手なら妨害を挟む必要すらないと、十分ワンチャンあるデッキだと感じました。


ですがこの頃に組み上げたこの型は、妨害がマナクラに頼られておりリソースが切れやすく、早いタイミングでパーツが揃わないと妨害した意味が殆ど無いという欠陥を越えることが出来ず、相談に乗ってくれていたよざくらに前日のSkypeで洗脳されて結局宇宙を使うことになって、このでアリバスターはお蔵入りになってしましました。


そして時は戻って平城CSの次週、スキップCS。


そんなデアリバスターの調整の事など殆ど忘れかけたいた頃に、うちのフィーバーナッツさんが「俺バスター使うわ」と言って来たので、こいつはなに妄言吐いんだと一蹴。

少なくともスキップチームの時に組んだ構築は限界だと感じていましたし、この宇宙天国で使わなかったという判断にも自信を持っていたからです。


ですが奴の構築はマナクラではなくヤドックと勝利リュウセイで1t稼いで、多投したサーチによって確実にパーツを持ってくるというギミックを軸に構築しており、自分の構築よりも息切れしづらいものになっていて、これならワンチャンあるのでは、と思わせるには十分でした。


『6月17日 スキップCS デアリバスター』


4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
4 x 解体人形ジェニー
4 x 獣軍隊 ヤドック
4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x 超次元ムシャ・ホール
4 x 超次元リバイヴ・ホール
4 x 勝利のアパッチ・ウララー
2 x 温泉 湯あたり地獄
2 x ディメンジョン・ゲート
1 x 五郎丸コミュニケーション
1 x 光牙忍ハヤブサマル
1 x 音精 ラフルル
1 x 鼓動する石版
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 紅蓮の怒 鬼流院 刃/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x ガイアール・カイザー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x レッド・ABYTHEN・カイザー/シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン


そんな訳でスキップチームの時のノウハウであれこれ口を出して、自分もそのリストに便乗することにしました。


書いてて思ったんですけど、スキップチームで考えたデッキスキップCSで使う、って字面だと死ぬほど分かりにくいですね。 どうでもいいですけど。


で、そんな感じでデアリバスターを使ったスキップCS(個人)は2-2。

2-1で予選抜けた後、ジョーカーズ相手にプレミして沈みました。悔しい。


2-4特化構築故に多色を限界まで削った結果、色事故を起こすことがちょくちょくあってマナゾーン全部緑で死滅する、という事象だったりだとか、ディメゲに頼ってもパーツが揃ってなくて死亡したりとか、根本的な不安定さは結局残ってしまっているという印象を受けました。

あんだけ事故らずに動けるようにしたのに我らがフィーバーナッツさんは宇宙相手に後手取って死んだらしいですし。


何が言いたいかっていうと、こういう失敗を繰り返して得た教訓は、「結局宇宙が丸い」ということで。

結局その2CS以外は5月2週~7月1週目までずっと宇宙使ってました。


●脱ゾンビ


そして新殿堂が発表されました。
まあ、予想通りというか当たり前というか、猿のパーツは軒並み規制されました。

宇宙ユーザーとしては、鎖殿堂にしてもなー...と思ったりもしましたが、まあ鎖残しておいたらループ難度またぐっと下がりそうですし、(自分で試してない)殿堂後の事を考えたら無難だったんでしょうね。 それ以外だとネクへの規制が緩いよなあと思ったくらいのもんで無難に思いましたし。


こんだけ使い倒してなんですが、イヌ科がGW前に「もうこの環境は猿しか使わん、猿と心中する」みたいな事を言ってて流石にそれは思考停止し過ぎだろう、まさにMonkey、とか思っていたのに蓋を開けてみれば結局みんなゾンビのMonkey。それが正解だったと思い知らされてしまいました。


更に言ってしまえば、ヴィルヘルムクリメモ期も同時に終了。


今期で取ったヴィルヘルム1クリメモ8の内、
宇宙で取ったクリメモは実に4枚(更に旧殿堂最終週にオリジャも1取っているので、総計で5枚)を猿で取っているというお世話になりっぷり。

というか1~4月丸々かけて4枚しかメモリーが取れていないので、どんだけ不調やってんって話ではあるんですけどね。


それだけにこの殿堂施行が超CSの日であるというのは正直かなりショックでした。

俺も宇宙で楽をしたかった...


ですがどれだけ泣こうが喚こうが猿は帰ってこないので、ひーこらひーこら言いながら新環境のデッキを超CSに行かないミスプラの連中引っ張って考える羽目になりました。
こういう時にチームってなあ便利ですよね(屑)。


なにはともあれ、サンマッドとアラゴトムスビにはお疲れ様を。大変お世話になりました(ついでに鎖にも)。


今、福岡空港から熊本に向かう高速バスの中でこの記事(の後半くらい)を書いています。


準備はある程度納得いくレベルにしてきてはいますが...

明日勝ち報告出来るように頑張りたい所ですね。自信ないですけど!
 

『7月3日 日本橋CS ゴエモンキーループ』


4 x 龍覇 マリニャン
4 x フィーバー・ナッツ
4 x トレジャー・マップ
4 x アラゴト・ムスビ
4 x 桜風妖精ステップル
4 x ベイB ジャック
4 x 雪精 ジャーベル
4 x S級原始 サンマッド
2 x カブラ・カターブラ
1 x 蛇手の親分ゴエモンキー!
1 x バロン・ゴーヤマ
1 x 革命の巨石
1 x 成長目 ギョウ
1 x 曲芸メイド・リン・ララバイ
1 x 光牙忍ハヤブサマル
2 x 神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ/遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ
2 x 龍魂要塞 ブルニカ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド


書こう書こうと思って放置してたら旧殿堂終わってました。


脚注
ウスラトンカチ...ヴィルヘルム4枚のミスプラキラー。対面戦績0-5だからそろそろ勝たせてくれないと俺のメンタルが潰れると専らの噂。

フィーバーナッツ...そのだ

イヌ科...うんこ

毎週CS:Inside the Mystic Plant Part2

4月16日、GP4th終了!


前回のGPと違って、はたまた意図的に配慮したのかどうか判りませんが新弾が出てから2日後なんていう阿鼻叫喚の地獄絵図になるような事もなく、ちゃんとある程度の間が確保された状態で開催されたGPだったので個人個人でも幾らでもワンチャンあるように感じたGPでした。

プールの変化から大会本番までのスパンが短いとどうしても集団で調整出来る環境にいる人の方が有利になってしまいますからね。

そういうの意味では非常に健全と言えたんじゃ無いでしょうか。

ですがその当の、解き明かされる環境までそうであったかどうかと言われるとまた別の話でして....


お待たせしました。最早恒例となってきましたGPの調整録です。
この記事書いてる間に他の人はGPの記事はおろかその後のGWの記事、果てはその次週のCSの記事まで上げてきていて心苦しい限りですが...


●新弾に期待した俺が馬鹿だったよ


ジョーカーズ参上。


新弾が発売されて、さあ本格的に調整を始めるぞとばかりに周りのDMP達がその後の環境の研究をし始めている最中に、自分達ミスプラ組ももぞもぞ動き出すんだか動き出さないんだらかやる気があるんだかないんだかという状況で、発売直後の3月26日、江坂CSが開催。

新しいデッキが色々と出来そうなフルスポイラーを見た中で、オニカマスやセンノー等の高スペックのメタクリーチャーの追加によるメタの変化やジョーカーズやメタリカ等の有望そうな新しいデッキがどの程度やりおるのかと言うものを確認しておく必要があると言うことで偵察にGOしました(いや普通に参加しただけなんですけどね)。


結果、ジョーカーズはこの頃はロージアダンテの立ち位置が比較的良かった事もあって、ブン回りは強いが事故ったとき、メタられた時の崩壊具合が半端じゃない印象、それ以外のデッキは大体どれも新弾のギミックはおおよそデッキにはなっていない、オニカマス入りのデッキも今のところはピンとくるクオリティのデッキは無い、といった感想を持てました。

と言うわけで現状の環境認識、候補はこんな感じ。


・赤緑ネクスト(スクチェン)
・ロージアダンテ
・赤黒デッド(デアリ)
・緑単(猿、リス)
・多色ビッグマナ
・グロウバスター
・ドロマーハンデス
・ジョーカーズ←new!



そして次週、高槻CS。


メタゲームはというと先週の江坂で優勝という鮮烈さをもってポテンシャルを見せつけたロージアダンテ(ぶっちゃけパイロットが強かったから説が濃厚)がかなりメタられた事によって勢いが落ち、それらを拾うような形で各種ビッグマナが躍進したCSでしたが、存在するデッキ自体は大きくは変わらず。

ですがこの時点でまた新弾による新しいアーキタイプをたまたま会場にいたdottoさんが回してしました。


それが、最終的にGPでもWINNERS勢が回していて話題になっていたデッキ、バッシュギヌスです。


パーツさえ揃えば4tには決まるという速度、ヴォルグというフィニッシュ手段の通りの良さ、クロックバイケンの採用によって受けを取れること、というループデッキに必要な要素を満たしまくったこのデッキはこの時点で非常に魅力的に見えていて、この頃必死でdottoさんとVのもれが回している横で目コピしていましたね()


・赤緑ネクスト(スクチェン)
・ ロージアダンテ
・赤黒デッド
・緑単(猿、リス)
・多色ビッグマナ
・グロウバスター
・ドロマーハンデス
・ジョーカーズ
・バッシュギヌス←new!


さて、これらのCSが終わってここまでデッキが出揃った後、チームの面子で各々の相性を見るためスパーリングするわけですが、ふむ、やっぱりカードパワーの差でネクが頭ひとつ抜けているもののそこまで大きな差がアーキタイプごとに存在する訳では無い。


この頃ミスプラのLineに投下した環境雑感が残ってたので抜粋します。



環境雑感纏め

環境で抜けてるパワーを持ってるギミックは
①モルネク、王
②多色マナ武装サイクル(獅子王、裏切り)
③大型ハンデス(タイガニトロ、ダークマスターズ、裏切り)
最低これ等をある程度いなせる(逆にこちらが使う)レベルのパワーを持ってるデッキでないとしんどい
又これらのビッグアクションがどれも4t目な事から展開の軸となる動きないしビッグアクションが5t以降になるデッキは基本的に厳しい(例外あり)

そこから考えると純粋なデッキパワーで環境の優位を持ってるのは
①ネク(モルネク、王)
②多色マナ武装ビマナ
③デッド(赤黒、デアリ)
あとこれらをいなす手段が存在する意味で
④ロージアダンテ

この4つのカテゴリのデッキになる
①のデッキ群は、ネクは受け偏重のデッキが増えている都合上風当たりが悪いこと以外は完璧強いて言えばミラーが不毛なことくらいか、王については焦土が引けないと只のテンポの悪いネクになるため引き要素が強く長丁場には向いてない印象

②のデッキは多色を4枚揃えること、獅子王か裏切りをそれぞれ5t4tにキャスト出切るかどうかに勝敗が直結するため引いてないとしんどい事がある
ただ撃てれば大体マウント取れるから結局多色マナ武装樣樣

③のデッキ群は、基本的な展開をドルマゲドンに依存しているため後手に弱くデッキパワー自体は高くないため相手のガン回りにあっさり逝かされる可能性がある
デアリだとダークマスターズが5tまでキャスト出来ないのでそれは特に顕著

④のデッキは一部のカード(大体ロージアかデモンズライト)に展開を依存してる都合上引きが噛み合わないと何出来ずに殺されることが多い
あとハンデスが激しんどい
現状相手として意識はすれど自分達が握る選択肢はほぼないのでは
一応まだガロホ+ベガス型を試してないからそっちならワンチャン?

その他、デッキパワーとしては一枚落ちるもののメタ次第で選択肢になるデッキ群

⑤マークロループ
⑥ジャックループ
⑦オニカマスバイク

⑤についてはハンデスが環境にどの程度いるのか、アンフェアがどの程度いるのかに尽きる
ネクに勝つにはこれか多色ビマナだけど此方は総じて弱点多め 此方を優先する理由はあんまりない?

⑥は4tまでに先殴りしてくる相手がいるかどうか次第
割りと引きの噛み合いがいるデッキだから裏切り雑に撃たれるとしんどい?

⑦はオニカマスからスタートした場合ビッグアクションが他のビートダウンより遅めな為オニカマスが刺さる相手かどうかに勝敗が依存する事が少なくない
オニカマスが刺さる相手に上手いこと当たれたら最強


その他、メタやブン回りで環境の優位を取っているデッキ群

⑧グロウバスター
⑨ドロマーハンデス

⑧は事故らない限りブン回りが全てのデッキで最強
ただワンパントリガーみたいな事故をキメると爆発するためまあリスキー
あと単騎マグナムが無いと相性逆転するマッチが多い

⑨はマイリセと墳墓が環境上死ぬほど強いから生きていられる系デッキなので後手取ってマイリセスカされたり墳墓が効かないマナ置きだったりと割りと相手依存
これもロージアダンテと同じで噛み合ったら強い

これらのカテゴリのデッキは総じて相手の上ブレ、此方の下ブレがきつい為長丁場はしんどそう


結論で言えば今使うなら強いデッキは強い故ネクか多色武装ビマナの2択かも

勇気があるならそれかグロウの3択?



さらにこの頃、メモにはありませんでしたがホープ、よざくらが提案してきたのがダイスベガスを搭載したGPでも活躍した5cバスター。
その対応力とネクを殺しにいけるという環境上圧倒的な強みを持って、候補入り。


そしてさらに、ネクとデアリゲドンを触り続けていたさいたまがこの纏めにあるメタ手段や5cベガスバスターを突破する手段として、スクチェンを初めとした速度で押しきるパーツを切って、ボルドギというこのデッキの進化元のスペックを信頼した受け手段とガイムソウ、モルト王というフィニッシャーに差し替えた所謂王ネクというタイプを提案してきました。

王を使って無理矢理生半可な受けを突破することが出来たり、スクネクに対しても王が通れば勝ち、更に受けに行くことが出来るという大きな魅力の元、これも候補入り。そしてこれでGP本番の前週、日本橋CSにも参加しました。


この日本橋CSまで来ると、明確にGPの事を意識した選択を行っているプレイヤーも多く、最大のトピックは「退化の躍進」ですね。
オニカマスが出た当初から色々な人が構想していたオニカマスを搭載した退化が、ここに来て一気に完成され、このCSでも優勝という快挙を成し遂げました。

これもコンバットを介するとはいえ受けの強いコンボデッキ、更にオニカマスという強烈なメタカードが存在するという環境へのフィットもあり、これも候補入り。


この時点で、候補のリストはこんな感じになりました。
 

・赤緑ネクスト(スクチェン、ムソウ王)
・ ロージアダンテ
・赤黒デッド
・緑単(猿、リス)
・多色ビッグマナ
・グロウバスター
・ドロマーハンデス
・ジョーカーズ
・バッシュギヌス
・5cベガスバスター←new!
・墓地退化←new!


さて、ここまででもうGPまで残り1週間。
それまでもある程度の答えは出してきていましたが、ここからはこれらの膨大に膨れ上がった候補たちをシェイプアップ、感触を確かめつつ本命へと絞り混まなければなりません。

これ以外のデッキは眼中に無かったのかよ、と聞かれそうですが....

実際のところ、本当に眼中にありませんでした。
ここまでどのデッキも4tまでに高いパワーでマウントを取ってくるデッキしかない、しかもマウントの取り方も多岐に渡るとなると、前回と違って新しいギミックが研究しきられてしまっている中で一貫性のあるギミックを作るというのはとても不可能にしか見えなかったからです(勿論ここまでずっと考えていましたが、まあ無理でしたね)。

何かソリューションが出来上がるとしたら、既存のデッキに新しいメタやギミックを埋め込む程度、が限界だと感じました。


などという事情も含めて、増えた候補も含めてスパーリング続行、したのですが...


何日かやってみた結果は、


ソリューションどころか、使いたいと思えるデッキすら存在しないという、絶望的な物でした。


●やることなし


メンデル火の粉ネクスト!!!!!!!!
ステップルジャーベルマリニャンはいループ!!!!!!!!
リロードチャージャーニトロ!!!!!!!!!
ノーアク裏切り魔狼!!!!!!!!

さて問題、ここまでの共通点ってなんでしょうか?


答えは簡単、ゲームの主導権を握る為のアクション(所謂ビッグアクション)がどれも4t目なデッキ郡である事です。


環境の上位にいると予想されるデッキがどれも4ターン目に事実上勝負を決めてくるのであれば、余程汎用性のある強力な受けのギミックでも搭載しない限りはビッグアクションが理想の動きで5ターン目以降になってしまうデッキはすべからく無価値になってしまいます。

そしてこれらの候補を全て試したとき、現環境の多角的かつ圧倒的な突破力を持った攻めに対して汎用的に対処できる受けを安定して運用できるギミックを持っている、ないし搭載出来るデッキが、これらの候補全てを試したときに一つも無かったのです。

つまり、自分の動きを押し付けないと勝てない環境であるという手前、まずビッグアクションを4tまでに行えない

・ロージアダンテ
・サソリス

が最速で候補から消えました。

そして次に、どのデッキも4ターン目にビッグアクションを取ってくるということはちょっとでもまごついて止まってしまったら、先手だと勝てるシチュエーションを逃す羽目になり、後手だと絶望するしかないという点があります。
つまり4ターン目に"安定して"ビッグアクションが取れることが望ましいのです。
更にGPは長丁場。デッキの動きが安定しているに越したことはありませんからね。

なのでこの時点で、事故ったときのリスクが大きい

・スクチェンネクスト
・ドロマーハンデス
・ジョーカーズ
・バッシュギヌス 
・墓地退化

が候補から消えます。


そして更にもうひとつ。


この時期の環境は圧倒的なネクスト環境です。
なのでスクチェンネクストを誰もが対策してくるというのは当たり前の話なのですが、それに対する効果的な対策の手段というのは以下の二つに分けられます。


①スクネク側がビッグアクションを起こす前に速やかに殴りきる

②スクネク側が乗り越えられないだけの受けを搭載して受けて返す


これがどういうことかというと、ネクストを受けられるだけの受けを積んでカウンターを狙うデッキと、ネクストのビッグアクションまでに最低でも先手を取ってさえいれば先に殴り殺せるデッキが環境に最低限存在していると言うことです。

となれば、生半可な中速デッキを使ってしまおうもんなら先にぶん殴られて死ぬか先殴りにいってカウンターされて死ぬかのどっちかが待っている事になります。
となれば、相手のカウンター、最低でもジャスキル+1程度は止められる程度の受け、ないし最低限の受けを突破する手段が必要になるわけです。

その点で、ほぼ受けを取る事の出来ない

・猿ループ
・グロウバスター

が脱落することになります。

こうして候補に残ったのが、

・ムソウ王ネクスト
・赤黒デッド
・多色ビッグマナ
・5cベガスバスター

この4つでした。

(この4つのデッキタイプはチームの中にある程度長い期間触っている奴がいたっていう事情もあるにはありますが...)

ここまで候補が絞れればこれらの対面をひたすらスパーリングする段階に移行します。


そうしてひたすらこの対面をためし続けた末、真っ先に脱落したのは4つめの選択肢、ベガスバスターでした。


このデッキは基本的には最速で攻めに行けるハンドが出来上がるのが比較的希で、メインプランが受けて返すことに重点を置かれていますが現状の残った3択の中で赤黒デッド、多色ビッグマナはそもそもロングゲームに対応出来る上にハンドをバカスカもいでくるデッキのせいでお世辞にも勝ちきれる対面とは言えず、そして一番のカモの筈のネクストに対してもこのデッキが受けれる盤面を構築出来るのはベガスを晴れる+デッドブラッキオが有効になる4t目以降の為に後手だと受けられないことが多かった上に、スクネクならまだしも今の相手は王ネク。
バトライ閣やガイムソウでヴィルヘルムを捲られた日には爆死確定、更にこっちからつっこもうもんならボルドギで捲られるとなっては、このギミックでは受けることすらままならないという地獄のような結果になり、あえなくお蔵入り....


になるにはまだ早いです。

何故なら、この残った4つの候補、どれも全体の母数としては少なく、環境全体を見た場合のデッキの割合自体は今までの環境とは大きく変わらないものであるという予想を立てていたので、このとき一定数いると予想されたデッキ郡にしっかり勝てるというのであればまだ道は残されている(かもしれない)のですから。


VSスクネク
後手をとった場合間に合わない可能性こそありますが、基本的にはバスターで直接走ることが有効になる相手ですし、そもそもそんな先手のガン回りハンドに勝てる相手もガン回りする確率も多くないので完勝出来るでしょう。 
先手が取れていれば言わずもがなです。

でもこの対面、残り3つも普通に有利だったり比較的戦えてしまうんですよね。ビッグマナだけ若干不利かもしれない、といった所でしょうか。


VSロージアダンテ
見た目のなんでも出来る感に釣られているのかどうか判りませんが未だにそこそこの数がいるロージアダンテ。
実際器用貧乏な上、突っ込まれた場合デッドブラッキオという初見殺しがかなり効いてくれる為案外戦えそうですが、仮にデッドブラッキオがライフなんかでマナに落ちてしまってデッドブラッキオケアに回られてしまうとベガスでアドを稼ぐ以上にキープしておきたいパーツの多いこのデッキは解体一発で動きがかなり低速化してしまう上にパンツァーはデモンズライトで処理され、頼みの綱のエビセン単騎からの超過打点もドラサイロージアからのブロッカー展開でケアされてしまいます。
さらにとどめにこのデッキ、一度マウントを取られてミラクルストップを連打されると最早投了以外の道が残っていません。
デッキパワーが高くないが故にロージアダンテレベルの器用貧乏さですらいい勝負をさせられてしまうのです。

他の候補だと、ビッグマナはまだしも残りのネクスト、赤黒デッドならこれにも普通に相性有利。

なんだか不穏な雰囲気が漂ってまいりました...


VS多色ビッグマナ

残った4候補のなかで唯一の環境に一定数いると予想されたデッキ、それが多色ビッグマナです。(とはいえ我々の候補はイヌ科が持ち込んだVanプチョで盤面を取りながらヴォルグを回す型で、この時主流だったのが普通のデリートだったので厳密には違うのですが)
この対面は、ビッグマナ側に有用な単体除去が無いのでパンツァーの通りが凄くよいのですが、パンツァーでいくらハンドキープをしようともサイクリカで裏切りを回されると結局フィニッシュパーツを素引きせざるを得ず、決まるかどうかも分からないヴォルグフィニッシュを最初から狙わざるを得なくなるのでこの対面もお世辞にも相性がいいとは言えません。

更に主流のデリート型が相手になってしまうとパンツァーでガロホを引いてくるまでの猶予が更に短くなってしまいます。

そして当の残りの候補はと言うと、ビマナはミラーなので五分として赤黒デッドは実はビマナ有利でこれは良いのですが、王ネクはベガスからの大量の受けすら王やバトライ閣から無理矢理突破することが出来る事が結構あって勝ち越しまでは行ってしまう....


と言うわけでありがとうベガスバスター。君の勇姿は暫くは忘れないよ(具体的にはGP後2週間くらい)。


さて、ここまで見ていただいて分かると思うのですが、今まで説明してきた対面で相対的に上方修正を続けてきたデッキがありました。

候補だったデッキの一つ、ムソウ王のネクストです。


モルト王+ガイムソウのパッケージはプレイの選択肢が圧倒的に拾いパワーカードであるが故に殆どの受けを突破し、速度のある相手に対してもボルドギから捲れるカードがやたらめったら強力なお陰で2~3面程度なら余裕で受けられ、メンデル2ブーストが決まりやすいお陰でハンド、デッキトップとの噛み合いもスクネクよりも要求される度合いが少ない上、

唯一露骨に相性不利だった赤黒デッド相手も、先手で火の粉を抱えていればニトロを出されてもその後攻め手が揃う前にブーストが間に合うお陰でトップデックで捲れる可能性がある。

カードパワーもさることながら、不利対面が他の候補に比べて極端に少ないというのは大きなメリットに感じました。

なので自分やさいたまなんかは殆どこのデッキが本命であるとこの時点で決めうちして調整を続けていたのですが、


今までの話をひっくり返すようで申し訳ないですが、この環境の対面ごとの有利不利なんていうのは、実際の所それ自体が勝負を決めうるほど大きなものではありません。

先程の赤黒デッドがニトロのお陰で基本有利だったとしても先手でブーストされると捲られる、といった現象にもある通りお互い強力なムーブが出来るなら先手が勝利することが少なくなく、それ以上にどのデッキも勝ちのムーブを出来るターンが同じである以上はそのターンにそのギミックがしっかり引けているかどうかに勝率が依存しており、所謂極端な先手ゲー、運ゲー環境だったのです。

そういう環境であったからこそ自分達が今回カードパワー、安定感に必要以上に拘っていたというのもありますし、ブン回りが安定して行えるのであればそれが他のデッキであっても同じこと。


こういう事情もあって、この時GPに出る面子の中で、自分さいたまイヌ科はネクスト、HARUとVのもれは赤黒デッド、よざくらはベガスバスターと、皆使うデッキが見事にばらける事態になりました。


「勝てる状況になったときにプレイミスで落とすことがないようプレイングの練習を徹底して、あとは天に運を任せるのが今の勝ちかた」とはHARUの言ですが、正にその通り。


ビルダーやチューナーが介在する余地があまりにも少ない。


つまり、やることなしだったんです。


●ちゃぶ台返し


という仮定を経て、日本橋CS後にすっぱり使うデッキにアタリを着けた上で兵庫からはるばるイヌ科を京都に呼びつけて最後の調整をやろうと何人かが集まった火曜日の京都イエサブで、事件は起こりました。


ワイ「いややっぱりしっかりビマナも取れるし地雷にも強いし、王ネク安定やわ」

さいたま「まあ丸いな」

イヌ「使いたくないけど魂売るしかないんか...」

ワイ「だって負けるデッキデッドくらいしか無いし。 スクネクにも有利なんだからこれしかないやろ
MJスクネク貸してー」


事件発生。スクネクに勝てない。


本来自分達が想定していたスクネクとムソウ王ネクの対面は、ボルドギで相手のジャスキル+1レベルの攻め手は余裕で裁けるので返しで相手が処理できないムソウ王を走らせて勝てるためムソウ王ネクが基本有利だと考えていたのですが、
スクネクバトライ閣での大量打点やスクネクハートバーン2点アンタップバスター後の謎の17000打点など、想像以上にボルドギ1~2枚ではケア出来ない事が多く、単純に速度負けしているせいでこちらが不利になってしまっているという事態が発生していたのです。
そしてその後スクネクをスパーリングしていくと、なんと王で突破出来ていた盤面の多くは、モルト覇や永遠リュウセイを絡めれば突破出来ると言うことが判明。

その上ジュダイオウを搭載すれば苦手だった赤黒デッドをほぼ完璧に克服出来てしまいます。


これは困った。

前に説明した通り、スクネクはかなり早い段階で安定しない為に切ったデッキタイプです。
これを蒸し返すという事は、動けばどの相手にも勝てるというメリットを得ると同時に事故率を跳ね上げるリスクを孕むことになります。


スクネクとムソウ王ネク。
ここに来て究極の2択を迫られる事になりますが、悩みに悩んだ末に、

スクネクを使うことに決めました。


母数が多くないと予想される赤黒デッド程度なら切る判断をすることは容易ですが、いくらなんでもどう考えても環境最大母数であるスクネクをぶったぎるなんて真似少なくとも自分には出来なかったからです。


「スクネクは強いと思うけど、使いたくない。」
いろんな人が口を揃えて言っていましたが、全面的に同意です。が、ここまで来たら仕方ない。ブレが必須であるとはいえ、強いデッキは強いのです。
天に運を任せるならこのデッキも大して変わりありませんし、何より時間もこの時点でGP前の水曜日だか木曜日だか。

金曜日には東京に出発だったのでどうあがいても時間も足りなかったですからね。


構築の方はさいたまやイヌ科のチューンは赤黒デッドやビッグマナ相手に消耗戦を制しやすいようにモルト覇を4にした事以外は最早何も言うまい、レベルのテンプレ。
自分のチューンはそれに加えて、バトライ閣で捲れた時に一番劣性を捲りやすい上にロージアダンテやマークロループのような受けてくる相手に対して強い永遠リュウセイを4投しました。


やるだけの事はやりました。あとは天に運を任せるのみ。

いや、本当は天に運を任せるような選択になった事を悔やむべきなんでしょうけど...


●反省会


で、土曜のアラジンCSと本番のGP。

2-3予選落ち
1-3ドロップ
3-6。

目を覆いたくなる惨状、ってこういうのを言うんでしょうかね。見事な爆死です。 


アラジンCSはなんかじゃんけん0-5決めたー!!!!!とかなんとかで騒いでいた気もしますが、GPの方は正直R1からどでかいプレミかまして死んでるんでなんも言い訳出来ませんでしたね。


最終的なデッキ選択も、合っていたかは微妙な所です。

同じデッキを使ったメンバーの中でもイヌ科はきっちり6-2までいってますし、赤黒デッド組も6-2と2-3、と大きな差が出ています。
唯一勝っていたのはベガスバスターを使ったよざくらですが、これも予選でカモであるネクストに5回当たった上に最後に負けているのもネクスト、という偏りかたでこれが正解とはあまり言えないでしょう。


先手ゲー、運ゲー、と言われればそこまでなんですがこれならまだムソウ王ネクの方がマシだったんじゃないかとすら思えてしまいます。

スクネクに勝てないという点があったとはいえ、安定するデッキを握る、という大前提が最後の最後でブレてしまったのは流石にいただけませんからね。

そういう意味ではムソウ王ネクが駄目だと分かったタイミングでネク以外の選択肢を作れなかったのが敗因かもしれないです。


DMって難しいですな。


仕方ないのであとは誘われたタイムスリップドラフトを連打して、洞窟でライフP5000買い取りの誘惑に釣られて秋葉原に行くも3000買い取りとか言われて大爆発して、新幹線でヤケ酒かまして帰りました。 昔のパックでドラフトってのも案外面白いものですね。またやってみたいです。


さて、最後は地獄の主人公対決と相成ったGP4thも終わり、ここから更に動くはメタゲーム。


こういう環境は正直言って凄い苦手ではありますが、取り敢えず神社に行ってからデッキ考えてみようと思います。


『4月16日DMGP4th スクランブルネクスト』

4 x メンデルスゾーン
4 x フェアリーの火の子祭
4 x 超戦龍覇 モルトNEXT
4 x 次元龍覇 グレンモルト「覇」
4 x 永遠のリュウセイ・カイザー
4 x 熱血龍 バトクロス・バトル
4 x スクランブル・チェンジ
4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
4 x リュウセイ・ジ・アース
2 x 無双竜鬼ミツルギブースト
1 x 伝説のレジェンド ドギラゴン
1 x メガ・マナロック・ドラゴン

1 x 闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT
1 x 爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
1 x 真聖教会 エンドレス・へヴン/真・天命王 ネバーエンド
1 x 無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ
1 x 覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビッグホーン


毎週CS:クソデッカー奮闘記

デュエルマスターズ、というかことTCGに於いては、大雑把に分けて3つのスキルが必要です。
デッキ構築、デッキ調整、そしてプレイング。

それぞれどれが一番得意かによってこいつはビルダー気質だ、チューナーだ、プレイヤーだ、みたいにプレイヤーの個性をある程度分類出来たりもしますし、これらの境を合わせて全部上手いような人は俗に「○○はカードが上手い」とか呼ばれたりするわけです。

個人的に、プレイヤー気質の人たちの中の特に上手い人たちってそういう傾向あると思います。
そういう人って元来頭が良かったりキャリアが長かったりするので、そりゃあ全部上手いに決まってるよなあ、という話。

そしてこれらの自分に足りないスキルを補う為に先人たち、そして自分達もコミュニティへの所属やら調整チーム(死語)の発足やら必死になるわけです。

実際関西の方はもう殆ど1つ2つのコミュニティの人達が上位を独占してるような状態ですし、なんだかんだでやってる事に対する成果というのは出てるんじゃないかなーと思います。勿論コミュニティの規模の問題なんじゃねーかと言われたら否定出来ないっちゃ否定出来ませんが。

話が脱線しかけましまが、


自分はプレイングが下手です。


どれくらい下手かっていうと、他の自分の知り合いたちと比べてしまうともう目も当てられなさすぎて倒卒してしまうレベル。

具体的に言うとジョバンニ使って回収量増やしたいからってハンドもマナもろくすっぽ確認せずにスコール連打してハンドをジョバンニ1枚、マナに赤1枚にしてしまって、しかもそれに撃った後気付くくらいのレベル。(実際CSのtop8でやらかしました)


そんなどう少なく見積もってもプレイヤー気質、と言うには程遠いような人間がCS勝つにはどうしたらいいか。

そりゃあもう、デッキでなんとかするしかないわけで。


今回は、そんな1月末から今にかけての迷走、いや最早錯綜とも呼べたかも知れないクソデッカーの奮闘のお話です。


●レジェンドCSの終わり

レジェンドCSでの、グロウがあからさまに強かった予想の通りに多かったグロウバスターの鮮烈なブレイク。

実際にはそんなに凄く多かった、って程でもなかったみたいですが、グロウ握り得であるという事に気付くのが遅く、環境の強いデッキが普通に居てグロウも気づいてる人がちょこちょこ、くらいのメタゲーム予想でいた自分達ミスプラ組、とりわけ自分にはそれでも手痛い量でした。

1回戦のグロウミラーに負けた時点で「グロウが想像以上に沢山いる」との情報。

2回戦の退化相手の絶望マッチアップをなんとか勝って、
3回戦グロウ、
4回戦グロウ あれ?

5回戦グロウ、

6回戦グロウ....

当初はメタゲーム読みの失敗、完全敗北だのなんだのと言ってた気もしますが、ここまで片寄った当たりかたの割りにのデッキ分布見たらただの不運で片付けてもいいんじゃないの(現実逃避)と思った所で、爆死してレジェンドCSは終了。

この時点であまりにも環境の既存のデッキに対してグロウが優位を取っている、という確信に合わせてこのCSはあまりにも関西の普通のCSに比べて進みすぎていた故に今の関西ならグロウで勝つことが出来るというイメージが容易に出来ました。

ならばあとは見るべくは対策の突破手段とミラーのみ。

ですがこの時話題になった筋肉養成所や北のあーさんが使っていたカゼマルネイチャーは、あまり感触がよろしくなく。
本来単騎マグナムを積むスロットに積んでいるカードなので、早いデッキをメタってくる手段に対してあまりにも回答が無さ過ぎたのです。

レジェンドCS並みに片寄った環境なら良いですが、他のCSがそこまでメタで先を進んでいるとは到底思えませんでした。


ならばどうすればいいかと言われたところで、ミラーの試合運びのテンプレートに目を向けました。

グロウのミラーというのは、先にミアダママを投げたのを返しに相討ちで返した後は、殴られた方がハンドが多いのでその後の直接のカツエモン剣→バスターに繋げやすい分基本的に後手の方が有利です。
それを先手2tタイガ、3t筋肉で返されないようにしながらワンパン入れるようにしたことでミラーへの有利を取れるようにしたのが筋肉軸の型、そしてカゼマルネイチャーでしたが、これでは見れる範囲が現状狭すぎる。

ならばミラーのゲームプランをダママの殴りあいではなく直接カツエモン剣を召喚出来るようにしておけばいい。これならグロウ見の先手2→4除去、青白ダンテの先手シド、ブラックアウト、対ドロマー、ジョバンニまで纏めて見れると考えたため、その枠にナムダエットを採用しました。

01
ヒッポは追加打点を作れるお好み枠。結局抜けました。


実際に結構好感触、本家のカツエモンとナムダエットで苦手な相手がほぼほぼ克服出来たと感じた為このリストのまま意気揚々と1月末の高槻CSに参加してきました。

............

........

...


結果は4-0してからデッキドンピシャとか言いながら0-2して4-2、同率15位が5人でてスペゲに圧敗して予選落ち。

予選の最後にワンパンカーネルチェンジダンテサインロージアされるわ横にいたゴリくんが同じく4-0から0-2したのに予選上がってるわで激萎えで終了しました。


とはいえスパーをする限りではグロウの感触はかなり良く、2月中はグロウ触っておけばいいかなんて事を考えてはいたのですが、このタイミングで関東で結果を残してしまった故に一気に増えてしまった赤白レッドゾーンや、全体的に見た早いデッキよりもそれに対抗出来るデッキを使用するという関西のメタの動き、そしてそれによって相対的にガードが下がった事で「あれ、これジョバンニで良くね」という事実に気付いてしまって旧殿堂のグロウは自分の中ではこれで寿命に。


果たして新殿堂ではグロウ、どうなるでしょうかね?

脚注
・北のあーさん...DMやってないDMP集団まらかっちの脱糞音担当。最近CSの2連覇を逃した。

・ゴリくん...奈良、橿原勢のDMP。ねくわんCSでジョバンニミラーしたときに暴力的な引きで自分を虐殺してきた為恨みを買っている。


●本命のスクラップアンドビルド


そしてジョバンニに魂を売った結果、次週の弁天町CSで久し振りに優勝してしまったりなんなりしていましたが。


新殿堂、発表。


いや正確には流出のような物かも知れませんが。

ホンとに何が起こってたんでしょうかねアレ。

そんな如何にもWHFと同時に発表したかったであろう新殿堂が、この弁天町のちょっと前辺りでついに(図らずも)御披露目になりました。


まあ当たり前の様に禁止になったジョバンニや、散々怨恨の声が聞こえていたマナロック、確かにヤバイカードだったけどまさかここで殿堂にひっかかるとは思わなかったであろうイーヴィルヒートやブラックサイコ、そして滅びはしないもののまたまたまた弱体化させられてしまったオプティマス。

ついでのように戻ってきた紅蓮ゾルゲやら何故か殿堂をすり抜けていったサンマッド等、かなり物議を醸すものになったように思います。


これによって暴落だの高騰だの次のメタゲームだのと言ったい つ も の阿鼻叫喚の地獄絵図になってはいましたが、現実のレギュレーションは未だ旧殿堂。
これが適用されるまでにはまだ一ヶ月もあるのです。

そしてvaultが新殿堂対応しただの新殿堂後の環境はこう動くだのと研究の真っ最中の最中、自分はそんなものそっちのけの勢いでとあるデッキをずっと調整していました....


話は弁天町CSの前日に遡ります。


わい(ミスプラのLineにて)「俺明日アナデッド使うわ。」

他の面子「は???」


こうなった理由は実に単純で、
今は早いデッキが多い

早いデッキを最も効率良くカウンター出来るのはブラックアウト

ブラックアウトで見れない相手はサイコで見れる→赤黒デッドは今多い青白ロージアに受けられやすい

場面制圧しながらこっちの盤面展開出来るデッキがいい

アナデッド!!!!!!!!!

というもの。


そこから色確保できるスペースが無いだのなんだのという理由で黒緑キルザボロフデッド(この時点で既に怪しい雰囲気が)に転向した理論上最強(適当)なこのデッキをまあ間に合う間に合うなどと抜かしながら仮組みしてウキウキしながら一人回し1回目....


デッキ解体!!!!!!! (当たり前)


冷静に考えたらそもそも引き厨デッキだったデッドというデッキにさらに引き厨要素のブラックアウトなんてぶちこもうものなら緑を積むスペースすらギチギチになって事故って爆発四散するわ受けのトリガー自体は入ってないから雑なジャスキルがポンポン通るわ実はシドって言われたら発狂するハメになるわで大方デッキになっていない、所謂ゴミ束だったのは目に見えて明らかだったんですよね。

いやでも。

相手のテンポを崩す方法が解体やサイコによるハンデスであったなら。

緑とかいう盤面維持するためのリソースを確保する手段も無い色をぶち抜いて。

黒緑の欠点であった除去、ブースト、ハンデス、リソースの確保を別々のカードでしか行えないといった欠点を、青を代わりに積むことによって。

ハンデス一本にゲームプランを絞ったのなら今度こそデッキになるのでは?

旧来のドロマーハンデスには一枚一枚のカードパワーの低さ故にピンポイントで一定のタイミングでしか効果がないカードを引き続けなきゃならないという欠点があった所を、解体サイコの様な割かしどのタイミングでも腐りづらいカードを軸にすることでケアする事が出来る。


こ れ だ 。


というまたもやクソみたいな発想により、急遽色換えが行われた結果誕生したのが、この青黒ハンデスです。


02
初期型青黒のリスト。裏向きブラックアウトです。


早期投下するベララーからのハンデスや解体サイコにより相手の選択肢を若干でも削いだ所に、バキュームクロウラーを投下。
ハンデスカードをバウンスした後はベララーと合わせたハーフロックを行いながら圧倒的アド差で魔天を叩きつけるもよし、デッド+撒いたキルチャブルなんかでぶん殴りに行くもよし、早いデッキに対してはブラックアウトで対抗し、除去が少ない分撒いてくる相手に対してはテック団GOを受けとして搭載することにより盤面をひっくり返してゲームエンドさせる。


バキュームクロウラーは、環境に除去出来るカードが少ない事、相手がこれに何かしらの除去を当ててきたとしても結果的に相手はハンドを無償で1枚切っているので別にそんなに問題であると感じなかったこと、解体サイコ、ブラックアウトサイコと一番噛み合うドローソースであり、なによりハンデスがテンポを奪うまでにはドロソを引き続けなければならない、という欠点を1枚で解消しようと脳内カードプールを漁った結果です。


まさに完璧(脳内では)。


まあ勿論こいつをCSで勝ちきる為には一晩じゃいくらなんでも無理だ、と観念したため前述の通り弁天町の本番ではジョバンニを使いましたが、そこから、次週はCSに出ないためその次の週のスキップCS、流星杯でこのデッキを使うべくこのデッキの一人回しを延々と繰り返していました。


余談ですがこの頃にDMPのフットサルに参加させて頂きました!楽しかったです(媚び)

逆の方向に中指が90度ひん曲がりましたけど。


さて、そのフットサルがひとしきり終わったあと、DMPと言えばやっぱりデュエマだろなどと吹きながらイヌ科と青黒のスパーリングをしていたのですが、


サザンに絶望的に勝てない。


この頃にはマナカーブ通りに動かないとサイコが間に合わずに負けることがある都合上引いたときの歯痒さが半端ないテック団GOを抜いて、マナ回収+墓地回収をしつつ完全ロックギミックに持ち込めるサイクリカとアドラクを挿したりその分の盤面処理の為にt白でメメント守神宮を積んだりしていたのですが、まあ当たり前ながら除去が足りない。
盤面がリソースのデッキであるが故に、盤面を並べられたらどんだけハンドをもいでも幾らでも立ち直ってくる癖にこっちのメメントときたらこっちのパワーラインが低い(ベララーの1000、解体の1000)為に殴り返しができないわキャストしづらいわでもう全然駄目。
敢えなく考え直しを余儀なくされました。

それから一週間の間色々と弄ってみてもなかなかマッチアップの相性が良くならず、こいつぁ割りきるしか無いのかなと思ってた所に、知り合いのLEIくんがザビバレル4型のドロマーを公開していました。

そもそもハンデスとサザンの対面というのは、ハリデルバルグをキャストすれば除去が間に合ってハンデスが勝つ、という展開になりやすいですが、この青黒にはハリデルバルグを搭載出来ない理由がありました。

「自爆クリーチャーも差し出せるクリーチャーも居ない」。

なのでハリデルバルグを張っても効果を使えないまま殴りきられるし無駄だろうなと思っていたのですが。

爆発させやすい上に壁になってくれるザビバレルを突っ込めばハンデスの枚数を削らずこれらの欠点を克服出来る上についでのようにブラックサイコの進化元も増える。まさに一石三鳥!


03
最後の方の青黒。


試してみたらドンピシャで、やっとこさサザンに勝ち越せる、CSで耐えうるものが出来たと安堵しつつ、スキップCS前日にskypeで使うデッキがねえ!!!!!と喚いていたセキボンに意気揚々とこのデッキを見せたら興味を示してくれて、スパーリングしてみたら、


絶望。(モルネク相手に0-6、猿相手に0-5、5cバスター相手にすら2-2)


理由は明確で、単純にハンデスだけでは削れるアドバンテージに限界があって、他のリソースを奪う方法が豊富なドロマーと違って明さまに妨害が間に合っていなかったからです。
CS前日にこの体たらくは流石に不味い...

他のアプローチのしようもあるのかも知れませんが、残り時間的にはここらが限界。
さらにその上、「この青黒自体2月始めの速いデッキが多いというメタゲームの結果生まれたデッキだからメタゲーム的にもこのデッキはたち位置が言いとは言えないのではないか」というこれまた絶望的な事実に気付いてしまったお陰で、このタイミングにきて3週間もの間触り続けてきた青黒ハンデスは廃案に。

使いたかったんだけどなぁ...


脚注
LEIくん...京都勢のDMP。どのデッキでも変なことをしたがるけどドロマーだけは毎回普通の構築だな、と思ったらこれだよ!

セキボン...まらかっちのまだDMしてる人。その昔Vaultで獰猛刃を環境レベルであると証明させれるレベルに勝ちまくったけど当の本人獰猛刃嫌いらしい。んなわけあるか。

イヌ科...ミスプラ兼まらかっちのレシピ転がし担当。基本的に人権がない。けどそのキャラクターのお陰で人脈がやたらとあるから羨ましい。


90度指が逆に曲がった...脱臼しました。


●迫るタイムリミット


そして青黒ハンデスが廃案になったという事は、この一晩後のCSで使うデッキが見事に消え去ってしまったという事です。

最悪保険としてジョバンニは用意してありますが、「旧殿堂ラストはジョバンニ使うし残りは好き勝手なデッキ使いたい」と考えていた故に出来れば使いたくない。

いっその事使うデッキが無いなら行く意味無いし寝るまであるな....なんて事を考えていましたが、そういえば新殿堂、バスターまったく居ないよなぁなんて事を考えていたら....

そーいえば今の環境と新殿堂の環境ってそんな変わらないよな

新殿堂も今もかなりジャスキル通りやすいからバスター普通に強そうじゃないかな

そーいえば新殿堂のシャッフの通りかなりいいって前話してたし、旧殿堂でも刺さるんじゃね

4tジャスキル特化したバスターにシャッフ積めば受けてくるデッキも簡単に殴りきれるんじゃね?

これじゃまともに受けきれないから速いデッキ相手するために受けをまともに積めるデッキ....

シャッフガン投のクローシスバスター....

あ.....


デッキ出来た.....


その流れのままデッキ組んで回してみたらこれが思ったより感触がいい。

冷静に考えたらドギラゴン剣ってカードが出た当初にトップメタとして君臨していた色、ギミックをそのまま転用しているので弱いわけ無いんですけどね。

だったらこれ使うかーっていうユルすぎるノリでバイクだけ後手でも捲れるように事故回避も出来る天秤を積んで使うことにしました。


で、一晩明けてスキップCSは、予選3-0からの勝ち、負けで4-1、top16落ち。


最後の最後で事故って負けたので、デッキ自体が悪いわけではないのですが16で負けるとやっぱりこう、クるものがありますね...

とは言えメタ自体は合っているし突貫構築でこれならまあ上々だよなとか言いながら次の日もこれを弄って突撃。
前日に事故負けしたので事故回避要員いるなら7でもええやろ、と思っていたチャージャーを8にして参加しました。


で、2-2。
赤白バイク、モルネクに勝ってジョバンニにプレミ死、サザンに負け。

所見殺しは何度も使うべきでは無いなーと敗因と直接関係無さそうなモノを適当に敗因として羅列しながら土日のCSが終了。


あとは翌週のPrimeCSは宣言通りにジョバンニ使って0-2かまして爆速ドロップして、旧殿堂のCSは全部終了しました。


●戦い終わって


本来なら殿堂発表が来たら旧殿堂は取り敢えず強いデッキを触って、その間に殿堂後の環境についてひーこらひーこら考えないといけなかった所ですが、新殿堂は新殿堂、旧殿堂は旧殿堂でメタの動きがあって、それらに目を向けていたらこのタイミングで触ってみたいデッキが幾つも生まれてしまった。

纏めてみるとそんな感じなんですが、やりたい事、組みたいデッキというのはどれだけ将来性が無いと突きつけられてもやりたくなってしまうモノですよね。

実際自分はこのクソデッキ達を触ってる間は、「いや旧殿堂めっちゃ楽しいやん、あと一ヶ月は新殿堂先伸ばしにしてくれ」なんてこと考えてましたし、そもそもTCG趣味、もっと言えばオタク趣味だって否定されても楽しいもんは楽しいんだから普通に考えれば当たり前の事です。

まあ何処に楽しみを見出だすかくらいは違うかも知れませんが。プレイヤー気質の人はビルダー気質な人と違ってデッキ組むよりも回したりプレイ研究する方が楽しいんでしょうし。

普段環境の定義だの突破口だの要求値だのと言ってるのと違って、オリジナリティを全面的に押し出そうと思えば押し出せる、と言うのはこういう期間中でなければ出来ませんし、いい休息期間になったかもしれません。
いや、勿論全部真剣に考えてはいましたし、大会で使ったのもちゃんと勝算が有ると思ったからですけどね?


さて、これにて休息期間、もとい旧殿堂も終わって、新殿堂レギュレーションの開始。

vaultや公式が一段落して環境のデッキ達も定まってきてはいますが、本格的にメタゲームが回るのはこれから。


まあ、クソデッキでも組みながら次の環境考えますか。


『2月19日 流星杯 クローシスバスター』


4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
4 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
4 x 勝利のアパッチ・ウララー
4 x ボーンおどり・チャージャー
4 x リロード・チャージャー
4 x ドンドン吸い込むナウ
4 x 奇天烈 シャッフ
3 x 超次元ムシャ・ホール
3 x 勇愛の天秤
3 x 超次元リバイヴ・ホール
1 x 終末の時計 ザ・クロック
1 x 光牙忍ハヤブサマル
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX

1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 紅蓮の怒 鬼流院 刃/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x レッド・ABYTHEN・カイザー/シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン
1 x 時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー


そう言えば、あけましておめでとう御座います。
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