FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

毎週CS:テロリストの犯行計画

「取り敢えず黙ってこのデッキ回して見てくんない?」


頭の良くない会話はいつもの事ですが、それに輪をかけて頭のよろしくない叫び声が上がっていた某日のDMPSkype会議、マラかっち。

その奇声を聞きつけ、なんぞなんぞと思って会議メンバーであるイヌ科が投下していたリストを言われるがままに確認してみると、成る程、新弾のとあるカードを使ったリペアデッキなようです。


ミステリー・ディザスター。


Sトリガーこそ付いてないとは言え、かの一斉を風靡した殿堂カード、ミステリーキューブを彷彿とさせるその効果は、「トリガーが付いていない分上がった構築難度をどう補うか」という課題とともに沢山のデッキビルダー達に創作意欲を誘起させた事でしょう。

その何日か前に「今最速でドラゴ大王投げたら返せるデッキ無くね?!」なんて言いつつさいたまとディザスターを考え始めて5cコンの劣化っぽくなって爆発四散した時点で「ディザスターデッキは うんこ」という烙印を早々に押し付けてしまった自分としては、「はあ、まだ考えてる人居たんだ」というリアクションしか返すことが出来なかったのですが、現状そのデッキのせいで会議の奇声が5割増しなのもまた事実。


とても懐疑的ではありましたが、取り敢えずvaultを開きスパーリング相手をふん捕まえて回してみることにしました。


こうしてスパーリングを始めて2時間。

、、、、、、、、、、、、いや、このデッキ、思った以上に"キモ"い。

こりゃ叫びたくなる気持ちも判る。

これはもしかしてワンチャンCSで握れるレベルに組めるんじゃないだろうか。


こうした豪快な掌クルックル-により、無い無い言ってた次の記事のネタが爆誕してしまいました。


と言うわけで今回の毎週CS、全てを破壊する例のアレのお話です。


●恐竜式マナカーブ


『旧型ミスキュー』


4 x 幻影 ミスキュー
4 x スペリオル・シルキード
4 x 黒豆だんしゃく/白米男しゃく
4 x 連鎖類超連鎖目 チェインレックス
4 x グレート・グラスパー
4 x ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ
4 x オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」
4 x カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター
4 x 獅子王の紋章
3 x 恐・龍覇 サソリスレイジ
1 x 侵革目 パラスラプト

1 x 龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ
1 x 卵殻塊 ジュラピル/生誕神秘 ル=ピラッジュ/成長類石塊目 ジュランクルーガ
1 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
1 x 始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド



最初にマラかっちに投下されていた他のメンバーにより纏まったリストはこんな感じ。


旧来の2→4→6→10という在りし日のターボゼニスなんかを彷彿とさせるマナカーブは影も形も消え失せ、代わりに3→5というまさにキューブ現役の頃の"殺意"を体現したマナカーブにすり替わっていました。


墓地回収としてマナカーブが綺麗につながりパワーの高いパラスラプトを採用し、メタクリーチャーを処理して安全に捲りに行ける初動としてオブラディホーネットを採用している等、今とは多少毛並みが違っていると思います。

実際この時点でもそれなりに爆発力があるというのは叫び声を上げる連中のリアクションを見てもわかるというものですが、本格的に調整のために一人回しを始めてみるといくつもの問題点が見えてきました。


いつもならそういった問題点をこれから一つ一つ説明していくところなのですが、今回は趣向を変えてこのデッキの大雑把な動きを先に説明しておこうと思います。
今回に限っては多分その方が分かりやすいと思うので。


このデッキの動きは、大まかに4つの段階に分けることが出来ます。()内はそのムーブをする時の大体のターン数です。

①初動のブースト。これにより次のターンに捲りに行けるようにする。(3)

②キューブで1度目を捲る。これによりマナを増やしたりボードを制圧する事で安定してフィニッシュできる状況への準備をする。
この時捲りが弱ければもう一ターンかけてさらに捲りにいく。目的は同じ。(4、5)

③キューブで2度目を捲る、又はチェインからの連鎖で必要なパーツを掘り、フィニッシュ。(5、6)


この通り、1度目のキューブで即試合終了に持っていくには相当のマナ、捲りの強さが必要であり実質不可能、基本は2度捲るのが基本ムーブのデッキなのです。


この①、②、③、今回の話では嫌という程使うので覚えておいて下さい。


こうしてムーブの段階分けをした時に出てきた課題は主に二つです。


A.4ターン目のキューブが安定しない。

この①の段階で撃てるブーストのカードが現状8枚、これはいいにしてもさらにそこから直接撃てるカードであるディザスターの枚数がたったの4枚。これではお世辞にも安定してマナカーブ通りに動く事は出来ません。

1ターン開けてミスキューから動くプレイは出来なくもないですが、そこから③に移行するとどうしても2ターン遅れてしまいます。どっからどう見ても負けムーブです。この「ミスキューが遅い」という問題も現状の大きな課題でした。

純粋にキューブの枚数を増やせば安定するんじゃなかろうかと弄ったりもしてみましたがあんまり芳しくない結果でしたね。


B.思ったより捲りが弱い。

オブラディホーネットは言わずもがな、黒豆男しゃくに盤面がカラの時のカブトリアルクーガ、更にミスキューの存在にスペックの大半を依存しているナチュラルゴデンジャーの4投、そして単体でゲームを終わらせられるかが対面のアーキタイプに強烈に依存するスペリオルシルキード等、①を達成する事すら出来ない可能性のあるカードが思ったより多く、それらが棒立ちしたままリソースが切れて負けるといった展開が見られました。

これはAの問題とも重なる部分があって、さっき述べた3→パス→ミスキューみたいな動きでただでさえ足引っ張られてるのに更にオブラディホーネットなんて捲ってしまった日にはこのデッキの存在意義に疑問を感じてしまいます。

そうしたテンポの損失をケア出来るようにする為にも、捲るカードのスペックの底上げは必須でした。


この二つの問題を要約すると"キューブデッキというアーキタイプにおける全部の要素が環境レベルに達してない"という何でこのデッキ諦めてないんだレベルに身も蓋も無い話なのですが、そこはまあ、まらかっちの熱意に当てられたからという事で。


さて、こうして問題点を洗い出したら勿論どう解決するかを考える訳ですが、実はこの二つ、全く違うようで本質的には同じ問題なのです。

なぜかと言うとこのデッキの最終目的はあくまで③の「マナを伸ばし」それによって「ループする」所にあるから。

ボードを作るという要素も、「マナを伸ばす」為の時間を稼ぐ為であり、グラスパー→チェインからのミスキュー連鎖で出てきたクリーチャーにより「マナを伸ばし」、その過程で落ちたパーツにより「ループする」という最終的な目標に帰結します。

つまりディザスターやミスキューといったカード達は、あくまで「このデッキにおける最も効率の良いブースト手段」であり、デッキの全体的な思想自体はブースト連打からチェインを投げる旧来のグラスパーと変わらない訳です。

であれば考えるべきは
α.コンボを現実的なスピードで安定させるためのマナカーブ
b.それを安定化させる事

この2点です。

普通の刃牙とかでも同じだと思います。
2→4→5、6→7から受け続ける為のマナカーブ、それを安定させる為に刃牙の場合はハンドを増やすアプローチを取る(シャワー、ライプラ、サイクリカetc)。それら一連の流れを考えるのと似たようなもんです。


これらに対するアプローチは大まかに分けると2種類あります。

一つ目は、キューブ系のカードを安定して撃てるようにする事。
例えばブーストを増やすだとか、キューブやブーストを持ってくる手段を積むだとかの所謂①のムーブを安定化させるというアプローチです。

二つ目が、キューブから出せるカードを強くする事。
ゴデンジャー、先投げした時のシルキード等の他のカードとの組み合わせによって輝くようなカードでなく、それ1枚で仕事が完結する単体で強い、尚且つデッキと噛み合うカードが理想。そんなカードを増やすという所謂②を安定化させるアプローチです。


ここで気付く人は気付いたでしょう。
このアプローチ、最初に言った二つの課題A、Bに対する直接的な解決手段そのものなんです。

つまりやはりこの2つの課題A、Bは本質的には同じ問題であり、aとbの問題を両方解決すればAとBは両方一撃で解決するという事になります。
いやまあ、解決しないといけない問題の数は変わってないんですけど、、、、


とは言えさっき述べた二つのアプローチの内正しい方を選べればbの問題は解決できそうです。


ですがここで大きな問題が。
一つ目のアプローチに使うカードは候補としてギガホーン、トレジャーマップ、追加の3コスブースト、フェアリーライフ等が挙がります。

特にトレジャーマップとかはピンポイントで欲しいカードを持ってこれますし、1マナ浮きやすいこのデッキでは使いやすそうです。


ではそれの対抗馬になる二つ目のアプローチに使えるカードは、、、、?


そう考えて最初に「キューブから出てつえーカード他になんかない?」とマラかっちで聞いた時に最初に帰ってきたのはハイパーマスティンという答え。

ですが元々盤面にクリーチャーを置いておきづらいこのデッキでNEO進化というのは結構なハードルですし、出るカードも不確定でアタキャンすら出来る保証がありません。
なんだかんだ他の面子が試した時も微妙だったっぽいので光の速さで没に。

そこから怒涛のvault検索との睨めっこを自然含みの8コスト、6コスト、10コスト、果ては4コストやゼロ文明なんかも見ましたがめぼしいカードは見つからず。


これは一つ目のアプローチかな、、、と思いつつそれっぽいカードを回収する為にに自然のカードの束を漁っていたのですが、、、


そこに一枚のカードがありました。
恵の大地 ババン・バン・バン です。


昔は色んなコンボに雑に突っ込んでループの起爆剤にしてたなー懐かしい、なんて考えながらスルーしようとしましたが、それっぽいカードを見たらマッチする組み合わせを考えてしまうのがDMPの性。


、、、、、、、、、、、、、、、、、、ディザスター→ババン→チェイン即勝ち、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、



そんなアナクロなコンボでいいんスか?!?!?!?!


ですが他のパッとしないカード達に比べたら突然降って湧いてきた3→5→10という地獄のようなマナカーブはでも、余りに魅力的です。


そんな......いやまさか.......


震える手でババンをかき集め、デッキの適当な枠を割いてぶち込んで試して見たら、これがドンピシャ。


ディザスターから捲れた時は勿論、8コスト故にチェインから出す事で無理やりミスキューやパーツを引っ張って来て強引にループに入ったり、今の環境の雄であるオリオティス系のカードもこいつで一撃粉砕出来たりだとか、まさに②を達成する為に生まれたカードと言わんばかりにとにかく噛み合っていたのです。

この時点で更にマナ回収まで出来てしまう自然星人という実質上位互換カードを思い出し、取り敢えずお試しで2枚からスタートしたこのカードは一枚、もう一枚、と増えていき気付いたら4枚になっていました。


さて、紆余曲折ありましたがなんとか両雄が出揃いました。

ここからが本題。さきのアプローチ、どちらが正しいのか(既に正解が見えている気もしますが、、、)。


これについては、調整時にイヌ科に送った(と思っていた)Lineがあったのでそいつを載っけときます。


このデッキには、主に二つの段階がある
1、ディザスターを撃つ
2、捲れたカードによってループする(これも厳密にはボードを取る→ループするの2段階

つまり、このデッキの安定性を向上させるにはこのうち片方ないし両方の安定性を底上げさせてやればいい訳

で、その1を安定させるにはサーチャーないしブーストの追加
2を安定させるには捲れるカードの強化が分かりやすい手段となる

つまり、マップやギガホーンと自然星人という選択は方向性としては全く同じな訳

ただ、見てわかる通りこれらは相反する手段であるからどっちかの方向性に絞らないといけないんだけど、1だと「キューブを外した後の後続が基本的に枯渇しやすい」上で「強いカードを捲らなければ受けられない」というデッキの致命的な欠点とあまりに噛み合わず、リスクが高い

よって自然星人の方が理にかなっていてパワーも高く、自然に採用できると思う。(自然星人だけに)


ぶっちゃけこれの前半はさっきまでずっと書いてきた事と殆ど内容が同じなのでちゃんと読んでりゃいらないかもしれませんが...


あとイヌ科にはなんの説明もなしにこれの後半だけをスクショしたものをLineで送ってました。
そりゃ微妙な反応されますわ。ごめんナス。


なんにせよここまででbの問題が解決し、残るはaの問題なのですが、、、
この時点で金曜日、朝4:00。

次の日のスキップCSにこれで出るのは決めていたので、一旦寝るならこの辺がタイムリミットです。


若干モヤモヤしたものは残りましたが、あとは明日起きてから考えることにしてこの日の調整はこれで終わってしまいました。


●もう大体書きたいこと書いちゃった


予選でじゃん負け、先手タスリクにペースを握られ持ってた獅子王でも待ってましたとばかりに呪文を捲りつつもなんとか予選を抜け、同じ相手に同じようにじゃん負けして同じように先手タスリクからの獅子王スカを決めてtop16で爆死して終わった翌日土曜日、スキップCSも終わり。

せめてなんかクリーチャー捲れるか先手が取れてればと思うことしきりですが、先手のメタクリでペースを握れるのはサザンの強いところなので悔やんでもどうしようもなりません。
逆にそこまでやって負けてたらサザンは冗談抜きでジャンクデッキの仲間入りですやん?


その傍、逆に最初のイヌ科達のリストで(自称)凄い捲りを見せつけてちゃっかりtop8に入ったりなんかしてる人もいて、これが"差"という事を思い知らされたりもしたとかしてないとか。

そんな究極に釈然としないまま終わったCSでしたが、無論収穫もありました。


まず一つ目が、明確にオブラディホーネットが弱いと気付けた事です。

当たり前なのですが、この初動が3tのデッキでホーネットを召喚するにはどう頑張っても4t目になってしまいます。

相手のメタクリが着地した返しだったりだとか、それを取れる盤面になっているであろう先手ならまだいいですが、後手だとバスターならば大体走っていますし、サザンならデカいブロッカーが先に着地してしまっていてただの1ブーストカードに成り下がってしまうのです。

そして先手であれば大体ディザスターないしミスキューを相手が殴ってくる前に一発投げつけられる為、そちらの方が勝ちに近づきやすい。
であれば、ホーネットはもう投げれる盤面なんて無くなる、という訳です。


そしてもう一つ。

昨日放置していた最後の問題a。

これを解決するカードについても強いという確信を持てた事です。


今でこそ全てを破壊するグラスパーに当たり前のように入っているボントプラントボですが、調整が開始された時点では否定されていたカードでした。

それもそのはず、この頃はまだ強いと思われていたオブラディホーネットやブライゼシュートに対して強く出れるパラスラプトといったカードがデフォで入っていた初期のバージョンではパワー12000が今より少なかった上、捲るカードのスペックが比較的低かった事もあってミスキューでのブーストから繋げるカードも対して強くなかったからです。

ですが今のバージョンであれば自然星人によってミスキュー後のムーブと12000の数両方が補完されたお陰で以前よりもプラントボが格段に撃ちやすくなっているのではないか。

そう思って、スキップCSでは積んでいました。 試しに。 1枚だけ、です。

なんというチキン、と突っ込まれたら何も反論出来ません。全くもってその通り。


ですが、結果は大当たりでした。


ドッシュのブライゼシュート相手にプラントボ→ミスキュー→自然星人というゴミのようなムーブを叩きつけて虐殺してしまったのです。

1枚であったこともあってちゃんと初手に引けた試合はそれだけでしたが、この試合はプラントボがちゃんとこのデッキと噛み合っている事を証明するには十分すぎる一戦でした。


3→6というマナカーブを用意することにより、課題であったAの少なかった4tに間に合うキューブの数が実質8枚に増えて解決され、更にミスキューを能動的にマナに送りやすくなって4キル5キルの成功率も上がり、最悪ディザスターのお陰で1枚目を外しても比較的リスクが少ない。

その後のまらかっちでの相談の結果、これも「まさにこのデッキのために生まれたようなカード」として。

課題A、問題aを解決できる新たなマナカーブを提示するカードとして。

4枚積まれる事になりました。


こうして出来上がったのが、最終的な形のこれです。


『7月29日 第44回高槻CS 全てを破壊するグラスパー』

4 x 連鎖類超連鎖目 チェインレックス
4 x 幻影 ミスキュー
4 x 獅子王の紋章
4 x 自然星人
4 x スペリオル・シルキード
4 x ボント・プラントボ
4 x カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター
4 x 黒豆だんしゃく/白米男しゃく
3 x グレート・グラスパー
3 x ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ
2 x 恐・龍覇 サソリスレイジ

1 x 始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ
1 x 神光の龍槍 ウルオヴェリア/神光の精霊龍 ウルティマリア
1 x 龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ
1 x 卵殻塊 ジュラピル/生誕神秘 ル=ピラッジュ/成長類石塊目 ジュランクルーガ
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド


差し替えた枠は、オブラディホーネット4、パラスラプト、ゴデンジャー1、グラスパー1、サソリスレイジ1です。


パラスラプトは捲れた時の殺意は勿論の事、何処までいってもこの墓地をマナに送る能力がブライゼシュートのピンメタで、無くても有利で基本腐りやすいカードだったから。

ゴデンジャーは何処までいってもミスキューの有無にスペックが激しく依存するカードであるため運用が不安定。

サソリスレイジはなんだかんだ渋い対面であるバスターに対して明確な回答になるのでここでは1枚削っていましたが最終的には3に戻ってましたね。

そしてグラスパーに関しては、まずこのカード自体②の段階で捲れてとても弱いカードであるという前提がある上で、このデッキの動きが関係しています。


このデッキは③の段階に至ったらチェイン→8コスト→ミスキューから8コストやミスキューに繋げられるカードを捲り続ける事によってマナないしボードを広げていく事でループパーツを揃えに行くのが基本的な動きです。

翻って旧来のグラスパーの場合は、盤面にクリーチャーがいる状態でチェインを出してマナからグラスパーを出し、グラスパーとラグマール(ミスキュー)でチェインを出し入れする過程の中で6コスト、2コストのクリーチャーを使ってループパーツを揃えに行くのが基本的な動きです。


同じように半ループによってパーツを探しているだけの様に見えますが、この二つの動きは決定的に違います。

それは「グラスパーを使ってほかのパーツを探しに行くのか」と「ほかのパーツを使ってグラスパーを探しに行くのか」です。

そして全破壊グラスパーの場合は明らかに後者。


そういったデッキの性質の変化した上で、捲って弱いのならば削っても動きに支障は無いと判断したため1枚削りました。


で。


やっと納得出来るリストになったんでマラかっちに投げつけて寝て、日曜の朝っぱらにSkypeに入ってきたドラえもんに黒豆が微妙って言ったらじゃあ何積むのって帰ってきたので、
「うーん、バスターに捲れて一番嬉しいしやっぱレイジ3にしとけば?それか黒豆のまま 割とどっちでもいいよ」みたいな感じで返して、そこらは各々の好みって事にしてさっさとCSに向かってしまいました。


最後の最後で投げっぱにしてしまいましたが、それだけ彼らの事を信頼してるって事です。

、、、、、、、信頼してるってことです!!!!!


ですがその結果、この土日で旧構築でtop8が1、新構築でそのあと優勝2、更に次の週に単身使ったイヌ科がtop8、なら上出来でしょう。

「日曜にはマラかっちテロ部じゃい」なんて皆はしゃいでた傍らで自分はバスターやら轟轟轟やらに紋章なくて轢かれてたんですけどね。


●自己顕示欲の塊


「実際にプレイしている時の引ける引けない、先手後手の運より、革新的なギミック、新しいギミックに気付けるかの運のほうが遥かに結果に出るウェイトが高い上にこれを安定させようとしてる人ははるかに少ない。」


MTGのつよいひとが言ってた言葉ですが、本当にその通りだと思います。 今回は運よく気づけた。


なんだかんだ他のCSでもチラホラ結果出してたみたいなんでtier2入りくらいしてくれないかなぁ...という願望くらいは垂れ流しても許してくれそうじゃないですか。

遥か前の黒緑デッドの時も気づいたらアナデッドとかいうソリューションに全て駆逐されて涙を流したんで・・・・・


さて、そうやってダラダラ記事書いてる内に気付いたらあっという間に超CSの日になってしまいました。 会場へ向かう当日朝の路線バスでこの辺を書いてるのでマジモンの現在進行形です。

割とすんなりデッキが決まって良かった、、、

そうじゃなかったら行きのバスなんかで何やってんのお前と言われることうけあいですから。



まあ、どっちにしろなにやってんやって話なんですが。


昨日で食べ歩きは概ね行きたいところを巡ってきたんで、あとはDM。

デュエマも一ヶ月前とかに比べたらはるかにマシな環境になりましたし、
明らかにDMPな少年たちにバスの中でもみくちゃにされつつ、超CS頑張ってきます。


『全てを破壊するグラスパー 現状』

4 x 連鎖類超連鎖目 チェインレックス
4 x 幻影 ミスキュー
4 x 獅子王の紋章
4 x 自然星人
4 x スペリオル・シルキード
4 x ボント・プラントボ
4 x カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター
3 x 黒豆だんしゃく/白米男しゃく
3 x グレート・グラスパー
3 x ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ
2 x 恐・龍覇 サソリスレイジ
1 x ミステリー・キューブ


1 x 始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ
1 x 神光の龍槍 ウルオヴェリア/神光の精霊龍 ウルティマリア
1 x 龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ
1 x 卵殻塊 ジュラピル/生誕神秘 ル=ピラッジュ/成長類石塊目 ジュランクルーガ
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド


最近あとがき書く気力が大体ないから書くのやめるか悩んでます。











スポンサーサイト

毎週CS:東京食い倒れツアー その2

バリエーションと、それに対する値段。


自分の思う東京の飯の魅力です。


地方に比べてその場所の特産品のクオリティみたいな面で言われるとピンと来ないものがない代わりに、平均的な食材のクオリティが他と比較して高めであるという事と、何より人が集まる事によって洗練された技術やアイデアには目を見張るものがあります。

そしてそう言ったお店が競争する事によってそれなりにリーズナブルに美味しいものや素晴らしい技術を頂くことが出来る。


勿論上を見ようと思えば幾らでも見れるのが食の世界ですし、残念ながらド貧乏学生のテンプレの自分にはそんな上を目指そうという気概がある訳では無いのですが。


言うなれば「丸い」と言われる赤青バスターやジョーカーズみたいなもの。

よく「東京の飯は不味い」と言う人が居ますが、そんなものは只の見方の問題であると自分は思います。


そして久しぶりって程でもない公式イベントのGP6thに便乗して、またもやこの地にやって来てしまいました。


と言う訳で今回は、(実は記事にしてないだけで何回も食べ歩きはしてるけどブログだと2回目だから名目上は)2回目の東京食い倒れツアーのお話です。


大昔の話をするんじゃねえっていうツッコミは勘弁な!


●没りまくった結果面白くも無い無難な冒頭になるのやめろよ


前回の夜行バスに完全に懲りてただただ電車に揺られてるだけの旅程を経て、やって来るは久々の東京。

最近の東京行では昔使ってた鈍行を完全に捨て去って隣の席の乗客に気を払わないといけない上に休憩が無くて暑苦しいにも程がある夜行バスをただただスケジュールと予算が楽になるというだけで酷使していたので、気楽に気長に待ってるだけで勝手に東京入り出来ている鈍行がどれだけ精神的に楽かを思い知らされます。

世のリッチ社会人やパチスロ爆勝ち男と違って常に貧困に喘いでいるので往復新幹線とかいう羨まリッチムーブを決めることができないってのも大きいのですが。


始発近くに家を出て初日から回れる所は回ってしまいたいと思っていたのに気づいたら朝の11:00を回っていたとかいう悲しい事故にも遭いつつ長い鈍行に揺られて賢者タイムを耐えきった末の仏メンタルで東京を降り立った結果、辿り着いたのは夜20:30くらいの浅草橋。

「ここにお刺身食べ放題のバイキングがある」と我らがTwitter様が仰っていたからそんな贅沢な店行くしか無い!!!と光の速さで行くのを決めてここまで来ました。


えっちらおっちら歩くこと10分、辿り着いたお店は「おさかな本舗 たいこ茶屋」さんです。


どう見ても居酒屋の風貌で、こんなとこでバイキングなんてやってんのかな??なんて疑問に思いつつ入ると思った通り普通の居酒屋。

思った通り普通の......普通の.......?

あれ、おかしいな?
普通すぎてバイキングらしいコーナーが存在しないぞ??
バイキングのコーナーの代わりに馬鹿騒ぎしてるリーマン集団が見える幻覚にでも掛かったのかな???


震える声で店員のおばちゃんにバイキングの事を聞いたら昼限定という有り難いお言葉を頂きました。

膝から崩れ落ちそうになるも、グッと堪えて折角来たのだから何か食べようと思って普通に「若大将厳選3種盛り」を注文。


O80qeKEP.jpg


流石に築地に近いだけあって3種類とも美味しい。

これが昼に来れてたら死ぬまで食えるのになーなんて事を考えると鬱になる事しきりですが、それは仕方がないので次の機会に回す事にしましょう。


そんな事を考えつつ移動したのは前も紹介した い つ も の お ま た せ 親 の 顔 よ り 見 た 光 景 な、「フレンチトーストファクトリー ヨドバシAkiba」です。


「毎回ここに来ないと東京に来た気がしない」というのは勿論健在、今回も例外ではありません。
宗教信者と呼ばれても何も言い返せないんですけど、、、、


qykB0GEF.jpg


来たらパンケーキに挑戦しようと心に誓っていたのに新しいフレンチトーストが出ていたので迷わず注文してしまいました。 プレミアムチーズブリュレ。


ブリュレというワードに前回のEggg cafeを想像してしまいますが、それと比べるとクリームの量も甘さも控えめで、あっさりとした甘味と引き立つ苦味、そしてほのかなチーズの酸味が楽しめます。

そもそもクリームがチーズとカスタード、全然違いますからね。

その上でほかのフレンチトーストと同じように豊富なトッピングは健在なので、飽きも来ずに一瞬でペロリといけてしまいました。


信者ポイントが1上がった、、、、


そうやって信仰を深めた所で時間は23:00。


いつも行ってる神田のネカフェ、の近くの新しく出来てた別のネカフェに泊まって"本番"である明日への英気を養う事にします。


●ツアーの存在に気づくのが遅い男の末路


ワイ「へえ、この辺に完全個室のネカフェなんて出来たんだ、、Skypeやってるしそっち行くか」
ワイ「ええやん、vault出来るやん」


気が付いたら朝の4:00。


GPの調整してたら徹夜決めてしまいました、、、、、、、

英気もへったくれも無い状態ですが、この日こそがメインイベント。

めげずに早々にネカフェを退散して向かうは築地です。


今までも何かのついでに築地に行った事はあったのですが、大体深夜だったり、市場の外で食べたりで、朝の慌ただしい時に築地を見に行きたいという願望があったんです。


深夜の静かな市場もそれはそれでですけど、やっぱり朝の方が色々見れて楽しいじゃないですか。


そんな野望を持ってまだ店すら開ける準備な状態の市場をぐるぐる回りながら「そういえば築地と言えばマグロの競り!」なんて考えつつ受付を調べて行ってみたら警備の兄ちゃんにもう受付は終わったとばかりに追い返されて悲しくなったりしてたらもう朝の6:00。


既に沢山の外人が並んでるお店もあったりしたのですが、調べてみたら一食4000の寿司屋とかで目玉飛び出て諦めたり。


何だかんだ最初から食べるつもりだった海鮮丼と、食べた後フラフラ市場回ってたら見つけた甘味のお店で何故かお雑煮食べたりしてました。

いとうまし(両方写真撮り損ないました)。


ただ海鮮丼は量が観光地向けなのがどうにも、、、、

仕方ないんでしょうけど、味はともかく量という面では少し市場の外に出た方が満足できるんじゃないかなーと思います。


GTqeHJ9V.jpg


そうやって見る物見て暫くフラフラしてたらもう8:00過ぎ。


そろそろ次に移動する事にしましょうか。

あ、この時地下鉄に向かってる最中にくらうん君とすれ違って!?!???!!!ってなったりしてました。
その後Twitter見てたら築地行った人は結構居たみたいですね。

考えることは皆一緒らしいです。


●冷静に考えたら朝食べるもんではないよね


この後次のお店が開くまで少し時間あったんでそう言えば行った事ねえなと思って国会議事堂見に行ったりしてました。


XQ8QSgU0.jpg


修学旅行であろう学生の死んだ目を見てあぁ、、、、、ってなったり通勤ラッシュに揉まれたであろう続々と最寄駅から議事堂に入って行く職員の死んだ目を見てあぁ、、、、ってなったりしつつ、次のお店に移動です。


次にやって来たのは、東京駅。
日本の鉄道網の中心であるこの東京駅ですが、ほかの駅に比べると悲しきかな少なめなここで降りて少し歩くと今回のお店、『ドゥバイヨル』があります。

チョコレート専門店には前にデュエマ展で東京に来た時も含め度々行ってるのですが、そういったお店の中にはチョコドーム、ショコラドームと呼ばれる代物がメニューに鎮座しているところがあったりします。


チョコドーム。
チョコレートで作ったドームの上からホットチョコレートをかけると中からアイスやらフルーツやらクランチやらお店ごとに違う中身がこんにちわするという、ビジュアル的にも味的にもおしゃんてぃ度が高いアレです。


中身のバリエーションもさる事ながら、チョコレート専門店という場所に行くと一つのお店の中だけでも結構フレーバーに幅があったりして、それが店単位に違ったりするので言葉だけで見るとチョコアンドチョコアンドチョコアンドチョコみたいなこのスイーツでもこなりお店によって差があったりするものなのです。


とは言え今回も今回とて初めて来たお店。
朝っぱらで人が誰もいない事にアウェイ空間に潜り込んでしまったか弱いオタクは心底安堵しつつ、期待を込めてオーダー。


Y3cUKthD.jpg


見て楽しむ度合いが高いスイーツなので、、、、撮影下手すぎて写真だけ見せても只のデロデロのチョコレートの塊なのが口惜しい。

実際に行くか動画でも漁って見るといいと思います。


さて、肝心なお味の方は、かなりベーシックなクランチとバニラアイスが中身に入ったこれまたオーソドックスなミルクチョコレートにコーティングされたドームで、サラッと食べれてチョコレート特有のしつこさを殆ど感じさせない食べ易い一品。
クランチの歯ごたえが溶けて行くチョコレートとバニラアイスに対比するがごとく食べごたえを与えてくれるのが絶妙にコンボしてます。



個人的にはもっとチョコレートは濃い方が好みなんですが、、、、

それを抜きにしても充分に美味しかったです。


そうやって満足しながらだらだらしてたら他のお客さんが入って来たので早々に撤退。とっとと次に向かう事にしましょう。



●因縁の地


そうやってそそくさと逃げ込んだのは次の店がある場所、浅草です。

浅草というのも、何だかんだ東京に行くたびになにかしら用事があって来てるような気がします。


前に「カルピスバターという希少なバターを乗っけたパンケーキ!」という触れ込みのお店に行くしかない!!!!と思って浅草に出向いた時も、
肝心のカルピスバターこそふつうのバターよりかなりあっさりしていてスッキリとした味わいのバターでなるほど、こういうのもあるのかと唸ったはいいもののそれが鎮座してるパンケーキが凄まじい量でしかも死ぬほど水分吸われて撃沈、なんて事もありましたし、観光でも家族とDmp合わせたら何回来たか分かりません。


浅草門の提灯の裏なんてDMPで1番覗いた自信あります(大嘘)。


そんな浅草寺の地獄のような人だかりを横の道で回避し、観光客であろう学生とじいちゃんばあちゃんと外人のごった煮になった参拝の列を尻目に浅草寺を通り抜けて暫く歩いたらあるのは今回のお店、「壽々喜園 浅草本店」です。


この「壽々喜園」、本来お茶のお店なんですが、"世界で1番濃い抹茶ジェラート"なるものがあるらしいのです。

普段抹茶大国京都の甘味を貪っている身としてはこの"世界で" "1番" "濃い" "抹茶" "ジェラート"なんて暴力的な単語ちらつかせられまくったらそりゃ血が騒ぐってもんじゃないですか?

というわけで入店即行列待機即オーダー。


お店の奥にかろうじて立ち食いスペースがある程度の小さいお店ですが、お店の中は常に列が並んでひっきりなしに来店して来る若者や外人のグループを見る限りだいぶん盛況ですね。


fRyMbNfx.jpg



自分が頼んだのは7段階ある抹茶ジェラートの中で1番濃い「抹茶ジェラート No.7」とほうじ茶ジェラート。

普通くらいの段階の抹茶ジェラートと比べてみたいという気持ちもありましたが純粋に好みでチョイスしました。

てな訳で一口。


抹茶の

味が

濃い


いや、純粋に「苦い」とかではなく、ましてや「甘い」なんて訳でもなく、「お茶の味が濃い」のです。

とても芳醇で、勿論それなりの苦味もあるのですがそれは結果的に「濃いお茶の味による苦味」なのであり、ジェラートとして美味しくあるための甘みも、抹茶の味を邪魔しないほんの僅かな程度に絶妙に抑えられています。

抹茶味と言いながら砂糖とミルクに塗りつぶされた巷によくある抹茶アイスとは比べものになりません。


ほうじ茶ジェラートも、抹茶ほどの濃さは感じられないものの鮮明にほうじ茶の風味と僅かな渋み、そして抹茶同様の最低限にして確かな甘味を感じることが出来ます。


これは行列出来ますわ、、、、、


できることなら別の味もチャレンジしてみたくなる美味しさでしたが、次のお店で待ち合わせをしている奴がいるので、渋々撤退。

浅草はもう暫く因縁の地になるかもしれないですね。


●アブラカタブラ


次にやって来たのは上野。


ここで人と待ち合わせしていたのですが、連絡を取って迎えに来てもらう間に今回のターゲットを説明しておこうと思います。


今回は趣向を変えて中華料理から、とても美味しいごま団子の噂を聞きつけてここまで来ました。

持論ですが、中華料理のお店に来た時はごま団子をオーダーするとそのお店のレベルが大体分かると思っています。

胡麻や団子のクオリティは勿論、仲間がつぶあんは微妙、こしあんなら及久点、ごまあんならベストであとはそのクオリティ次第って感じです。

いやまあ、好みが多分に含まれてるのは否定しませんが。

ましてや中身が入ってないごま団子なんて...おっと失礼。


そんなおさらいをしてたら奴が来ました。
みねるばです。

まあいつものって感じですけどね。


なんだかんだ向こうの仕事が忙しくて会うのが久しぶりだったのでうんにゃらかんにゃら話しながら駅から徒歩で10分も無いくらい、着いたお店が中華料理のお店「麻辣大学」です。


着いて早々ごま団子、、、、と行きたい所ですが、このお店は中華料理屋、さらに頃合いもいいお昼時。
普通の料理も頼んでおかないと失礼ってもんですよね。
それにもう一つ、事情もありましたし、、、、、


UDLiPiAp.jpg



というわけでマーボードーフをオーダー。
辛さ控えめだと辛いのが苦手なるばでも普通に食べれて自分からしても丁度いいくらいの辛さで出てきました。

甘いものを連打した後に食べるマーボードーフ、沁みます。とても沁みます。


ですが満足するのはまだ早いですよね。

という訳で、本命のごま団子をオーダー。


作るのに暫く掛かるという事で、マーボードーフを啜りながら暫く待機。


いやあどんな絶品ごま団子が出てくるんだろう、今からめっちゃ期待してまうな、一瞬でペロリといってしまったらどうしよ、もったいねーーーーーーー
お!遂に来たz


VZDeGi_n.jpg



デッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ


けえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


いやすいません。これがこのお店に来た理由です。

こんなデカいごま団子の画像が来たら一回は行っておくべきだと思うのが人情というものじゃないですか。

後ろのるばや横に比較で並べたマーボードーフの皿と比べて貰えれば、その絶望的な大きさが分かると思います。


想像以上のサイズに驚愕する我々に「これで手掴みで食べてネ」とカタコトで手袋を渡してくるおばちゃん。

「(意訳)覚悟を決めろ」

暗にそんな事を言って来たであろうおばちゃんにお礼を言いつつ手袋をはめ覚悟を決める自分とるば。


意を決して食べ始める二人ですが、意外なことに三分の一位まではあっさり食べ終わることが出来ました。


出来立ての内はもっちりとしてパリパリに焼き揚げられた控えめな甘さの生地はその絶妙な食感により非常に美味しく食べる事が出来ていたからです。


これ案外美味いな、なんて思いながら食べていたのですが半分くらい食べた所で異変が。


ワイ「冷めた」


そう、時間が経ってその温かさとモチモチさが失われて、ごま団子の油っぽさを肌で感じる段階に来てしまっていたのです。


そうなると目に見えて分かるくらい腹に油が溜まっていきます。

別にお腹はそんなに膨れて居ないのに油が腹のなかで暴れ始めてくる訳です。


言うなれば大量の月餅を食べ続けているような感じ。


そうなれば始まるのはついにごま団子の表面に染み出し始めた油との死闘です。


テカる油を消化し続しつづけながら腹の中で暴れる油と必死に格闘する我々。


段々と目が死んでいく中、気が狂って油と名のつく謎の単語を次々生み出し会話する我々。


最後の方をみねるばに押し付けてなんとか消化しました。 奴は死にました。


食べ終わってお冷を頼んだおっちゃんに、「ちゃんと食べ切ったんだ、凄いね」って言われて微妙に達成感を得ながらトイレにいった帰りに店員に袋を貰って持って帰ろうとする他の客を見つけて膝から崩れ落ちそうになった所までワンテンセンスでしたけど。


結果的に爆死こそしましたけどなんだかんだ美味しかったです。
温 か い う ち だ け は 。

調べたらこのごま団子基本4〜5人用だったみたいなので調整するとか言って来やがらなかったいえぱーは次会った時に虐殺すると心に誓いながらそのお店を後にしましたとさ。


●腹破裂上等


次の目的地は電車でたった一駅、なのですがあまりに腹の油がアレだったので歩いて向かう事に。
アメ横と言われるエリア、実はあんまり歩いた事なかったので結構新鮮です。


普段はカードショップの連なるオタクの巣窟に住んでいるからね.....


そんなアメ横をこれまた歩いて10分くらい、辿り着いたのがるばが推してきたこの店、「鴨 to 葱」です。


Twitterとかを見る限り結構DMPには知れてるお店みたいですが、この「鴨 to 葱」、鴨肉のラーメン屋なんです。

るばをごま団子の生贄道連れに誘った時に近くやし行こう、みたいな話をされてから鴨肉、へーそんなんあるんやと気にはなって居たのですがあえなく件のごま団子で撃沈。

こっちに来るか少し迷っていたのですが、歩いてるうちに結構マシになった(次の飯までのインターバルで消化される理論)のでどうせならと行く事にしました。


折角なら食べれる時に美味しいもの食べたいじゃないですか。


lc4Q4FIl.jpg



という訳でオーダーしたのは「鴨らぁ麺」と「鴨 to 葱の小親子丼」。
写真だとラーメンしか写ってないですけど。ごめん。


鴨肉ってほかの豚、牛、鳥肉なんかに比べるとかなり淡白な味なのですが、それに適わずとてもあっさりしていて細めの麺も合わさってかなり食べやすいラーメンで、ごまオイル爆弾にやられた二人でもするするっと食べれてしまいました。

これで二郎系みたいなパンチの効いたラーメンでも出されたらどうしようかと....


そうじゃなくても店の名前にもある「鴨」と「葱」の甘みが引き立っていて、とても美味しかったです。


とてもあっさりしていて飲みやすいのに素材の深みを感じられるスープ、という部分ならば人類みな麺類にも近いかも(関西のDMPにしかわからんヤツ)


流石に完飲とかは出来なかったですが、大満足で店を出た時にこう思いました。


「次は、もっと空腹の時来よう。」


● リターンオブアウェイタウン


腹ごなしに御徒町から秋葉まで妊娠したお腹をひーこら引きづって歩いた後、GPの面子と前日調整するというみねるばと別れて自分もGP用のカードを見繕う為にカードショップを何店か転々とし、今日現地入りするGPのチームメイト、北のあーさんと合流する時間とか確認しながら移動してたらもう16:00とか。


食べ歩きしてると移動だけでも結構な時間を使うので、そんなにお店を巡った気になっていなくてもあっという間に時間は過ぎて行きます。


ついでにお財布の中身もマッハですり減って行きます。なんでこんなお金がかかる趣味なんや!


デュエルマスターズをお金が掛かる趣味かと聞かれればまあまあ微妙なラインですが、食べ歩きは一回ちゃんとやろうとすると平気で10000とか15000とかぶっ飛ぶので調子に乗ってるとすぐ破産するんですよね。


まあそもそもあんまり短いスパンでやると喪失感半端なくなってくるので精神的な意味でもそんな何度も出来たりはしないのですが。


どこぞの就職でカードが殆ど出来なくなった身内がCSに行かないせいでお金が有り余るからそれで美味しいものを食う、なんて言ってたのを聞いたりするとお金があったら喪失感も無くなるしそもそもCS負けた時も凄い喪失感来るしカードやらずに食の旅にでも出た方が...なんてよからぬ想像をしてしまいます。


そんなGP前のプレイヤーとは到底思えないような考えを巡らせている間にたどり着きました、次の目的地の原宿です。


毎度毎度アウェーさで狂い死にしそうな場所ですが美味しいものを食べるためなら仕方ありません。


それにしてもなんで原宿の食べ物はどれにしても駅から結構離れてるんでしょうかね。

大体原宿駅寄りと言うよりは表参道駅寄りだからなんでしょうが、こう言う場所を歩くのがただただ拷問になる我々か弱いオタクにとっては完全に"死の行進"なのでなんとかして欲しいと切に願う所存。


結局ヒイヒイ言いながら微妙に長い距離を歩いた末にgoogleマップ信者によくある地点は合ってるのにお店がない状態に突入して、オロオロした末にそれっぽい女子4人組を尾行する事で何とか発見しました。


いや不審者とか言うなよ。 みんなもCS会場探すときに似たような事してますやん?


そんな犯罪スレスレの手段で見つけたお店が今回のお店、「リズラボキッチン」。

このお店、古民家をリノベーションしたフードコートとデカいカフェを足して2で割ったような商業施設、「表参道ガーデン」の一角にあるお店で、このお店の他にも2〜3の「和」をテーマにしたカフェが中に入っています。

普通のカフェより賑やかな雰囲気を持っていてフードコートと言うにはまた落ち着いる、という古民家をリノベーションしてこその空間が作り上げられていてこれだけでも風変わりで面白い。


施設の1番奥にあるお店で先に注文、カウンターで待機してる間も建物の中をキョロキョロしたりしてしまいます。怪しい。


D8MGQygc.jpg


そんなこんなで来ました。オーダーしたのはこの店の売りである『米粉パンケーキ』です。


米粉というと、独特の甘みとモチモチとした食感が特徴ですよね。

米粉パン、なんて言うと遥か昔に給食なんかで時たま出ていたのがめっちゃ好きだった記憶があります。


そして今回も米粉パンケーキ、なんて言いますからそういう味をイメージしていて、ならば一口目は何もつけずに食べるのがマストじゃろと思って何もつけないまま一口目を行ってみたら、イメージ通りでした。

懐かしくて優しいあの米粉の甘みが口の中に広がります。


食感の方は若干のモチモチ感も残しながらパンケーキ寄りの軽い口溶けでなるほど、食べやすい。


付いてるメープルシロップと生クリームもかなりあっさり目で、総じて「俺の米粉を見てくれ」という主張がハッキリしていると感じました。イイネ。


ですが残酷にも時間は過ぎていき、北のあーさんとの合流時間が決まると時間の余裕はあんまり余裕がありません。

最後に口の中に残る若干のパサパサ感まで"まさに米粉"を感じながら余韻に浸る間もなく、とっとと最後のお店に移動です。


この表参道ガーデン、残りの二つのお店も気になったんですけどね。


●ありがとうアメ◯ーク


日も落ち始めて、退勤のラッシュで街にも人が溢れてくる時間帯。


記事を上げる今に比べればまだ涼しさが心地いい時期だと、人混みもそれほど苦ではないなーとかいやまだラッシュに比べればそんな人おらんけどと心の中でツッコミを入れたりして歩いているのは最後のお店がある場所である場所。

新宿、池袋に並ぶ東京の繁華街のひとつであり、忠犬ハチ公像やスクランブル交差点なんかで有名な若者の街、渋谷です。


田舎者でもテレビの画面越しによく見るからどんなものかは知ってるモンですが、やっぱり実際に見てみると趣が違いますね、、、なんていう殊勝な感想を呟けるほど余裕のある観光ができる場所では無いんですが。きづいたらもみくちゃ。


そんな上から見るとまさしく人がゴミのようなスクランブル交差点を往来するサラリーマン達の物量にモノを言わせたブロックを華麗にすり抜け、原宿に並ぶオタク虐殺兵器渋谷109の脇を掠めて歩いていきます。


去年の冬はここを右に曲がったらデュエマ展があったなーと感慨にふけなくもない通りを今度はまっすぐ直進、暫く歩いたらありました。

本日最後のお店、「ガーリック ガーリック」です。


1gYdpdYp.jpg


昔々身内の家で何故かこの回だけ録画されていた「ア◯トーク」のにんにく芸人の回をそいつの家に行くたびに拷問の如く見せられた時期があって、それを見るたびに紹介されていたこのお店。ずっと行ってみたかったんですよね。

そんな「ガーリック ガーリック」、◯メトークのにんにく芸人回で紹介されているだけのことはある、にんにく料理の専門店です。


今回の食べ歩きはここがメインイベントで、味についてはそれなりだけど営業時間に関しては何一つ信用出来ない某グルメサイトそっちのけで公式サイトでちゃんと営業時間を調べ、夜営業に開店すぐ凸出来るようにここまですっ飛んで来ました。


そんな念願のお店に入ってすぐ予約してるか聞かれ、してないなら1時間くらいで席を空けてもらうと言われて「あ、ガチなやつやん」と思いつつ席に座り、オーダー。

店のおっちゃんの気さくなセールストークとメニューの説明にもちょっと乗せられてしまいました。


vHU2bIqp.jpg


見てくださいこのどこぞのニンニクマシマシコールも裸足で逃げ出すこれでもかと言わんばかりに盛られたニンニクの山!

パスタとかの普通に食事できるようなメニューもあったのですが、こんなんを延々◯メトークで垂れ流されたらそっちのけでこのニンニクマウンテンを頬張りたくなるのが自然の摂理ってもんです。


でもこんな量のニンニクを口に叩き込んだら匂いテロどころの話じゃなくなるんじゃないのか?
GP会場で某死刑囚のサリンの如く猛毒(違う)を垂れ流す自爆テロ野郎になるのだけは勘弁してくれよとお思いでしょうが、いや自分も料理が来た時点でこれやべえんじゃねとふと我に帰ったんですけど、


一口食べて見ると、なんと匂いが殆ど無い。


おっちゃんの説明するところによると、匂いの殆どしない品種のニンニクをメインに使っているらしいのです。


我々が普段食べているようなきつい匂いと辛味が殆ど無く、圧倒的にさっぱりとしていて口当たりの優しい、なのにニンニクの風味はちゃんとはっきりしているというシロモノで、いい意味で予想を裏切られてしまいました。


そんな風に目ん玉を飛び出していると他の料理もやって来ます。


r9KmDcEW.jpg


店員のおっちゃんの激推しで注文してしまった"ニンニク漬けりんご酢の炭酸割り"という聞いただけだと「これニンニクに漬ける意味どこにもねえだろ」と突っ込まずには居られない謎の飲み物、ニンニクドリンク。

ですが飲んで見るとさっぱりとしたりんご酢の酸味と甘みの中にほのかに香るニンニクの香りがとても面白い。


りんご酢とニンニクというクセのあるコンビが炭酸でうまく調和されていてとても美味しかったです。


KeE1GhSd.jpg



そして今回の個人的な激推しのこれ、クリムチーズのニンニク醤油漬け。


名前だけで明らかに美味しそうじゃないですか?
そりゃオーダーしますよ。

そして肝心のお味の方ですが、"すごい"。


トーストやドリンクと違って、食べた瞬間ニンニク醤油の塩気と辛味が舌にガツンと襲って来ます。

ですがそれが全く不快じゃありません。寧ろかなりいい塩梅。

そしてそれがクリームチーズのまろやかさのお陰で舌に溶けて残ります。それら一つ一つのクオリティが凄いんです。先手ドゥグラスグリギャンデスザークヴォガイガって感じ。

しかも次に付いているわさびと一緒に頬張るとそれにわさびの爽やかさがアクセントに薫って来ます。
これが一番やばい。


先手ドゥグラスグリギャンラビリピトヴォガイガデスザークって感じです。"制圧力の権化"。


ただ一つ、惜しむべくは「圧倒的にお酒が飲みたくなる」という事。

この文章だけで「究極の酒のつまみみたいな味やな」って感想持たれるかも知れませんが、まさにそんな感じ。


おっちゃんの激推しにどうせ負けるならがっつりお酒頼むんだったと激しく後悔するのでした....


X-ZiSIcA.jpg


シメには勿論甘いものもオーダー。バニラアイスのニンニクジャム添えです。


ニンニクジャムとはまた珍妙な物を、、、という気がしなくも無いですが、このお店にいる限りもう何にニンニクを装備されても違和感なく受け入れられる気がしてきます。

実際そんな感じですし。


そんなわけで一口。

バニラアイスは特に癖やアクセントも無いオーソドックスなアイスクリームで、普通の味が普通に美味しいを地でいくお味。

そして肝心なジャムの方は、そのまま頬張って見ると、うん、確かにニンニクの風味が感じられます。

ですがさっきのニンニクドリンクとかと比べるとかなり薄めで、バニラアイスと一緒に食べると殆どニンニクは感じられないのが少し残念な感じでした。


いやまあ、勿論美味しかったんですけどね?


個人的にはもっと辛めでニンニクの主張があってもいいと思ったんですけど...

アイスのような主張の激しい食べ物と合わせるなら尚更です。


ですが最後のジャムこそあれ?って感じでしたけど全部ひっくるめて見るとニンニクそのものもとても美味しい上に食べやすく、おっちゃん以外の店員の人も気さくな人ばっかりでサービスや配慮もしっかりしていてとてもいいお店でした。


今度はパスタとかお酒とかでもっとガッツリいきたいですね。


そんな感じで大満足で入口の方をふと見たら結構な人溜まりになっているわ気付いたら席も埋まって盛況だわでそりゃ1時間で叩き出されるわと慄きつつすたこら退散しました。


お店に入った時に夕暮れ時だった空もすっかり暗くなっています。


(記事にするのは)2回目の食べ歩きツアーもこれでゴール。

朝5:00前の始発から始まってから今が19:00過ぎ。 時間にして14時間くらい出ずっぱりで食べまくっていた事になります。

今回は自分一人だからって8食はちょっと色々な意味でやり過ぎ感もありますが、、


今回も美味しく平らげさせて頂きました。


あとは秋葉原に着弾したとの報を受けたあーさんに合流するために秋葉原に向かうだけ、、、、なのですが、、、、、、


もう一度言いましょう。現時刻は19:00。

仕事に疲れた企業戦士が続々と帰宅ラッシュの荒波に揉まれるあの19:00なのです。


駅の改札に到着した時点で中に見える人、人、人、人、人。


さながら触手の塊の中に叩き込まれるエロ漫画のヒロイン、「AKIRA」のラストシーンの金田みたいな心境ですが、入らないと未来はない、秋葉原にはたどり着けない!と意を決して突入するとマジで全く動けないまま目的地と違う方向に流されます。

犬かきの要領で気合いで人を押しのけて目的のホームまで来ても人、人、人。

東京の企業戦士達は毎日こんなもんと戦ってるのかよ、そりゃ社会問題にもなるわとボヤきつつ気合いと殺意の犬かきラッシュでなんとか電車に転がり込むことが出来た頃には、たった10分足らずだというのに完全にヘロヘロです。


生まれて初めて「人に(物理的に)流される」という貴重で出来れば二度と体験したくないイベントに出くわした次に今度は「電車で隙間なくすし詰めにされる」という比較的ありがち(ただし東京に限る)な地獄をもって秋葉原に揺られていきましたとさ。


●大反省大会


遅筆の自覚はあります。このペースがデフォです(壮大な開き直り)。

今回はちょっと描き始めてから放置してる期間が長すぎていい加減にしろと自分で自分に言い聞かせたりしたのですが、、、


そんな訳で今回も食べ歩き記事です。が、、、

今回はちょっと長すぎました。

前と同じように「食べたものを全部書く」スタンスで行った結果なのですが、ここまで来ると読む方は勿論のこと書くほうがしんどいです。


DMの記事以上に鮮度が命(だと思う)ので、また書き方考えないといけないですね。
本当にそんなことを考えているのならなんでこんな書くの遅いねんってツッコまれると返す言葉も無いですが。


なんにせよDMのほうで(勝てなさ過ぎて)書くことが余りにも無いので、しばらくは食べ物の記事を書く気がしてます。こう言っとけばフラグが立ってネタが降って湧いてくれる(勝てる)と信じてるの。。。。。。


さて、全一にGWに今回と、これでやっとこさ春先の類の話は書き終えたのでやっとリアルタイムに追いついて書けるようになったので、とりあえず神社にお参りでもしてから次のネタを考えてみます。


iwviu1Fa.jpg
人といえばこっちもですね。

毎週CS:今の環境がおもしろくない理由

今年もやってきました、このGWという正月、お盆に並ぶCSラッシュの時期が。

間にでかでかと横たわる2日間の平日を跨いで7日間の休みの間、絶え間なくCSが開かれるというある人にとっては天国、ある人にとっては地獄のあのGWです。


そんでもって、自分の記憶が正しければGWという期間で自分がまともに結果を出せた記憶は一度もないと言う、ここまで相性の悪い期間が存在するだろうかと言わんばかりに苦行と成り果てたCSを連打しなければならない時期でもあります。

毎年毎年こんだけCS連打してたのに勝てなかった...と落ち込んでいる記憶しか無いですが、果たして今年は勝てるのか。

という訳で今回は、そんなリベンジのお話です。


●思ったほどでもない


とは言ったものの、今年は割りかし例年、特にここ2年に比べれば遥かに気が楽ではあります。

何故かっていうと、一昨年のアカレコ、去年のDMPランキングの様に必死になって走るのに精神的に疲労困憊だった為かなり休み休みCSに出ていた上に、今までで一番スパーリングに時間を割いたのに勝てなかったGP6thのお陰で今年のランキングにはほぼほぼ諦めがついていたからです。


勿論だからといって最初から諦める気でCSに出ようという訳では無かったですけども。
基本負けず嫌いなので。


そんな訳で、Gwの最初のCS、江坂CSに向けてデッキを考えるのですが、これについては早い段階からアテがありました。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


GPの調整をしていた時の結論として、「ジョーカーズに対して勝率5割以上を維持した上で、地雷に強い(デッキパワーが高い)を満たせるデッキが環境にはほぼ存在しない、というのがありました。

その中で数少ない例外であったグロウダンテも、先手と後手のムラが激しすぎてチームであったとしても残りの2面を丸い選択肢でカバーしてやっとアリといったレベル、個人だとまず握る気にならないというくらいのモノで、それ以外のデッキとなるともうまず要求値の時点で勝負になってないため先手を取っても負けることがある、というくらい酷い有様。


それだけあからさまにジョーカーズが強い、という結論になったならば、まず1番の仮想敵はジョーカーズとなるのは翌週のCSでも自然な話であると思います。


次にGP6thで勝ったデッキに目を向ける訳ですが、これがもう上位だけ見たら悲しくなるくらい統一性がありません。

上位入賞したデッキタイプやリストを見ても全く参考にならんぞ、と思っていたのですが、top16に見ておくべきデッキが勝ち残っていました。


それがランディーとるのっちが使っていた江坂謹製の赤青バスター。


GP6thの調整で自分たちこそボツにしたものの、デッキパワーは全一前後の大会結果で保障されていますし、あの構築ならジョーカーズ相手もトリガーと先手後手で勝負する事ができます。

そしてなにより江坂ブランドというのが一番でかい。

関西のDMP界隈での「江坂ブランド」というのは、もうそれだけで一定のシェア率、母数を確約されているのです。他の地方でもちらほら見られるくらいなのですから。


正直政治的な判断ではありますが、「江坂ブランドであるから」という理由は関西でCSを出るに当たって赤青バスターを見なければならない理由として充分なものになります。


という訳で赤青バスターもジョーカーズに並んで他のデッキに比べて頭抜けていると予想。

あとは他のデッキ達と同じくらいまちまち、そんな予想でいました。


そういう環境を予測した時、普段ならば両方をまともに見る方法なんて無くね〜〜〜〜〜〜〜????と頭をかかえながら最強ジョーカーズを使うところなのですが、今回は最初に言ったそのアテ、

GP6thの翌日にあったアニチュCSでえむつーが勝っていたリストである、アトランティス入りのアナシャコというアイデアがありました。


元々アナシャコというデッキタイプ自体、ジョーカーズの高速で大量の打点を揃えて物量で殴るというギミックこそしんどいものの、それ以外のあまり高速でなかったり横並べをしてこないフェアデッキはロストソウルと大量の受けによって軽々いなせ、それ以外だと数少ないロージアダンテやハンデスのようなガチガチのコントロールやムカデ、ゲイルのようなコンボデッキがしんどいくらいというメタ的にはジョーカーズさえ無視すれば悪くない位置にいる昔ながらのロングデック、という印象だったのですが、そんなジョーカーズがアトランティス一枚で取れるようになったのなら、このメタ予想でしんどい相手は殆ど居ないに等しくなります。


ジョーカーズというデッキ自体が露骨な対策が可能なデッキのため(それで勝てるとは言ってないですが)、今週からはメタの回りがどんどん激しくなるだろうと思っていたため、最初で最期のチャンスだと思ってアトランティス入りのアナシャコを使おうと考えました。


そんな事を言いつつミスプラで同じくGPでウスラトンカチにアナシャコを使わせたHARUと構築の話をしてリストを見せて貰ったら、飛んできたのは旧来のアトランティスの入っていない構築。
なのはまあ普通なのですが、そこにデモンズライトを積んで更に2コストブーストの枚数を増やした通常のアナシャコよりも更に前のめりにした型という、どちらかというと除去とリソース差をつけることによって勝つコントロール色の強いデッキになっていたのです。
そしてこれと似たリストが某所にも公開されていました。
ゴクガロイザー入りのアナシャコです。


自分が参考にしていたアトラン入りのリスト、方向性とはまるっきり逆なそのリストを自分のリストと擦り合せるのは結構難しそうと思って取り敢えず一晩回して見るよと返しておいて一晩回して見たのですが、そうした上ででた結論は、

「擦り合わせは、無理」でした。

その時にミスプラのLineグループに貼っつけた結論をコピペしておきます。


アナシャコ一晩考えて得た結論なんやけど、今のアナシャコって2パターンあって、アトランティス軸とゴクガロイザー軸の2つ

アトランティス軸はその名の通り、アトランティスを受けの軸に据えてシノビ+アトランティスからのロストソウルで封殺していく元来のアナシャコ通りの制圧手段をより太くした軸
こっちだと本来不利だったジョーカーズ対面の相性が逆転して突破しきれるビートダウンは環境にはほぼ存在しなくなる


ゴクガロイザー軸は、ゴクガロイザーを軸にアド差をつけやすいカードを大目に採用してどちらかというともっと積極的に制圧しにいく軸で、その分中盤域のリソース合戦に強くなるようなカードを大目に採用している

両方のこれってリストは後で貼っとく

で、それぞれのメリットとデメリットなんやけど、アトランティス軸はビートダウンやデスザークみたいな元来有利な相手に対してさらに勝率を伸ばすための構築だからミラーやロージアみたいな元々相性の良くない相手に対して更に相性が悪くなってるのと、アトランティスっていう単色カードに多くスロットを割いた結果微妙に色バランスを補完するのに無理しないといけない

対してゴクガロイザー軸は逆で、デモライベガスゴクガロイザーで防げる打点しか作らないようなビートダウンに対しては同じように有利でコントロール、とりわけミラーに対してアドを得るカードを回してマウントを取る都合上取れるカードにバリエーションがあるお陰で有利に立ち回れる代わりに、ジョーカーズをほぼ完全に捨ててる
色の面でもデモライで黒が補完できてジョーカーズを見る全体除去を採用しなくて済むから緑に枠を割くのにも比較的都合をつけやすい
ただミラー以外のロングデックは元々不利な領分だからそれでどこまで捲れるかは謎やが


んで、俺が言ってたアトランティス軸とそのだのホールサイクリカデモライ諸々まで積んでるやつはまさにそのアトランティス軸とゴクガロイザー軸の方向にそれぞれ目指す所を置いてると思うのよ

このデッキを回してて、2、3コストブーストの総数自体は6〜7くらいが丁度いい感じでそれよりも緑の総数が足りないって思うのも、アトラン型は最悪1ブースト出来れば動くけどアクティブに動かないといけないゴクガロイザー軸だとそうじゃないからってのがあるやろうし(どちらにしろ緑の総数自体は19〜20くらいはほしいと思ったけど)、逆に黒いカード足りないから増やしたいと思ってもアトラン型やとデモライを撃ちたい相手が居なくて増やすに増やせないってのがあると思った
ゴクガロイザー軸なら除去もドローもわかりやすく強いし


んで、肝心のどっちの方がいいのかなんやけど、正直環境読み次第で変化しうると思う
ジョーカーズが多いと思うならアトラン軸の方がいいし、ミラーとか5c()みたいなロングデックが増えると思うならロイザー軸やし

なんにせよこの2つを意識せずに雑にハイブリッドさせようとするとジャンクが爆誕しそうだからどっちかを意識してチューンした方がよさそうだなーと思った



つまりはゴクガロイザー型の「ジョーカーズは無理だと割り切ってそれ以外に対して可能な限り丸くするべき」という思想とアトランティス型の「アトランティスというソリューションのお陰で取りたい相手に完璧に取れるようになったのならその方向性を伸ばした方がデッキの長所を生かしきれる」という思想は完全に相反するものであり、それは少なくとも現状ではメタゲーム次第でどちらも肯定されるべきものだろう、ということです。


ここまで考えがまとまってくれたなら、答えは出ました。

自分は当初考えていたメタゲームに沿うならばという事でアトランティス型。(ついでにイヌ科もこっち側に引き込みました)

HARUは能動的に動く事を第一に考えた結果のゴクガロイザー型。


よっしゃやっと使うデッキが決まった、と思って準備しないとなーとか考えながら少しぼーっとし、



た次の瞬間には朝10:00とかになってました。

仮眠は怨敵ってずっと前から知ってたんですけど睡魔くんとは昔から大親友なんです許して


そんな成果(?)もあってかリストを託したイヌ科はtop16、HARUは優勝。

俺が0没した日こいついっつも勝ってねえか?なんて思いながらふて寝してゴクガロイザー買いに行きました(天邪鬼)。


その後は、次の日のラボコンプでせっかくだからとアナシャコを使うも予想通りメタ変動の荒波に呑まれて32落ち、さらに次の日の日本橋CSで生まれてはじめての2ブロCSに出場するも2ブロよりもFGOの方が楽しい事を実感して終了と散々な結果で終わってしまいました。


●ファーストドブ


バイト戦士故に間の平日2日間をオールバイトで過ごして、気付けばあっと言う間に後半戦、高槻CSの前日、、、

だったのですが、日本橋で実感した2ブロのつまらなさが思った以上に響いていたみたいです。


後々になってみれば関東のほうでは赤単クラッシュ覇や赤青蓄積みたいな新しいアーキタイプが勝ち上がっていたみたいですが、残念ながらそんなものを考えるモチベも時間も想像力も無かったせいで想定されるのは無限に不毛で引きゲーなミラーマッチ。

0から1を生み出せる人は羨ましいと本当に思います。


そんな訳でその日は夕方にCS会場に遊びに行ってその足でラーメン食ってイヌ科邸に転がり込んで部屋の片付け手伝って少しチームのデッキの話をするだけで終わってしまいました。


そんな虚無ポイントを1貯めたGW後半初日を終えて、次はのじぎくCS個人。
ここまでのたった4日の間ですが、その間にもメタゲームは確実に変化していました。


まず特筆するべきは予想通り多かった赤青バスター。
GPの上位のデッキが軒並みパッとしない中その少し下とはいえ堅実に結果を出したこのアーキタイプを意識した人というのは自分達だけでは無かったみたいです。

前半の2つ目の通常だったラボコンプCSではパッと見た感じジョーカーズよりも母数自体多いんじゃないかと感じました。


そしてその後に続くどんどん数を増やしていたジョーカーズや赤青バスターのような前向きな相手に対するメタデッキの数々。

ラボコンプの前日であった江坂でデッキの分布を行った面子に見てもらった時に多かったデッキが、ジョーカーズ、赤青、デスザーク、アナシャコの4つだった上にラボコンプでも墓地やロージアダンテといった露骨なメタデッキが散見されたのを確認しているので、それらのひとつひとつの母数こそ少なかれど全部纏めると一大勢力になるであろう事は確定的でした。


そしてもう一つ、それら露骨なメタデッキ群をボコボコに出来るもののジョーカーズにだけは勝てなかったお陰でなりを潜めていたデッキである、ゲイル、ムカデという二つのコンボデッキも、この環境の推移によって少しづつ数を増やしています。

実際にラボコンプの上位卓では数の少ないムカデが台頭し、実際にそのCSを準優勝したランディーもゲイルを使っていたのです。


それでも最終的な母数で考えれば言うほど多くはならないでしょうが、こちらが使うにせよ対面に来る事を考えるにせよ無視する訳にはいきません。


そんな赤青バスター、ジョーカーズを頂点として時計回りにアナシャコ、デスザーク、ロージアダンテ、墓地コンボ、5cやネクスト、ハンデスやサザンなどの少数デッキが続き、最後にムカデとゲイルで元に戻って来ると言う円のような形の環境であると考えました。


普段三角形で例えているのにこの環境は円で例えている事には、大きく分けて2つの理由があります。


ひとつ目は、環境にデッキが多すぎるからです。
環境にデッキが多すぎるという事は、それだけ沢山のデッキとデッキの相性差が存在します。

現環境のデッキは先ほども言った通り
①赤青バスターとジョーカーズというアグレッシブなデッキ、tier1。

②アナシャコ、デスザーク、ロージアダンテ、墓地などのtier1にメタを張るデッキ群。

③tier1群には弱いが②のデッキ群を丸々駆逐できるコンボデッキ群

の3つに分けることが出来ますが、その中に該当する環境デッキが多いと例えば③であるはずのゲイルは②であるはずのデスザークに弱い、だったり①である筈の赤青は③である筈のゲイルに弱い、などと言ったような細かな相性の有利不利による矛盾が発生してしまう為、これらのざっくりとしたグループ分けをそのままいつものように三角形に当てはめて考えることが出来ません。


要は環境にデッキが多過ぎていつものようなはっきりとした環境定義が難しいからって事なんですが....時間をかけて雑多なデッキをふるいにかけていけばそんな必要も無いんでしょうけどね。


二つ目の理由は、こちらの方が大事なのですがそれはまた後で説明するとして、、、


そんな環境であると考えた上で、「ジョーカーズが思ったよりも少なく、バスターやそれ以外の雑多なデッキが思った以上に増えていた」のだとしたら、

やっぱ一番強いのは最強の地雷殺しなジョーカーズだよなあ、という結論になりました。


そんな訳で久し振りに出た4倍CSであるのじぎく個人は1戦目に勝ち、2戦目の赤青バスターと3戦目の赤白バイクに己の筋肉を見せつけられて悲しみの1-2ドロップ。


まだまだ先は長いと言うのに先手フォースバイクレッドゾーン先殴りした上でちゃっかりホーリーまで埋めてくるなんて極上の回り見せつけられたらそりゃドロップもしたくなるってもんです。


さて、そうやってものの見事に一撃粉砕されて明日明後日と使うデッキが消え去ったとなれば、また新しく使うデッキを考えねばなりません。

とは言え前述の通りの環境であると考えた手前、ここからデッキを乗り換えるというのも愚策な気がしてきます。

メタの回りが激しいからってのが一番でかいですが、それ以上にそれらの根本的な理由に直結するとある事情が尾を引いていたのです、、、


●セカンドドブ


今のデュエルマスターズが超がつくほど先手ゲーであるというのはまともにCSに出てる人であれば大体共通認識であると思います。

そんな先手ゲーである理由と言うのは、デッキそのものの安定性が昔に比べて飛躍的にアップした上でフィニッシュ手段の制圧力が強すぎるせいで、尚且つその手段がループ、ワンショット、コントロールとバラエティに富んでいるからです。

環境がバラエティに富みすぎているせいで後手でなお一貫性のあるメタ手段が通用しないならば、先手を取ったときに可能な限り事故って落としてしまう可能性を削った方が、より自然にカードパワー(デッキパワー)を高めつつ最悪後手をとっても相手の事故やプレイミスを拾いやすくなる、という思考に添えるレベルにマナカーブやデッキの動きを阻害しないサーチャーや相当量のパワーカードが用意されている環境だからこそ至れ、最適と言われる思考であると言えます。



これは、ちょっと前のピン投何某の記事の最初の方をコピペしたものです。

この通り、先手ゲーと呼ばれる環境であるには、先手を取れれば大体理想のムーブが決まると言えるだけのカードプールである必要があります。
それだけのカードプールがあるからこそ、"ルート"が作りやすくなり挙動の安定するデッキが組めるわけです。


ですがもし、このカードプールがあるという前提が消えて無くなったとしたらどうでしょうか?


一番分かりやすい所は殿堂入りによるカードプールの縮小ですが、それ以外にも新規の環境レベルのメタカードによる妨害性能のアップ等、そう言った"安定した挙動を行えるカードプールの縮小"に繋がる原因は様々です。

そもそも公式側も、それら安定するブン回りの強いデッキによって環境が固定化されてしまうのを防ぐ為に殿堂や露骨なメタカードで変化を促そうとするのですから、まあそうなるのは当然といえば当然なのですが。


とにもかくにもそういった殿堂やメタカードによって"安定する"ギミックが追いやられる事によって、一時的に環境のトップメタのデッキ群の挙動が安定しなくなる現象が起きます。

メタカードの追加なんか露骨ですし、そこまでトップの安定性を保っていたデッキが突然退場してしまったら、その座に座る別のデッキが同等のレベルになるのは新たなカードプールが追加されるか画期的なソリューションがない限り難しいからです。


そしてその結果残るのは、「ブン回りは強いけど、そんなに毎試合安定して決まるわけでは無い」沢山のデッキであり、それらは「強い動きをされない限り/特定のカードを特定のタイミングで引ける限り勝てる」という不安定なメタデッキを環境に蔓延らせます。


それは、言い換えれば「毎回強い引きしてブン回ればどんなメタも無視して乗り越えられるがちょっと弱いと何やっても勝てなくなる環境」だったのです。


これが先ほどの環境を円で例えた二つ目の理由でもあります。
豪運の前では、些細な相性差など無いに等しかったから、なんですよね。


無論これも環境推移の途中であり、最終的にはここからパワーが高かったりメタ的に優位だったりするデッキに絞り込まれて2〜3強のスリムな環境に落ち着いていくのが常ですし、今までもこういう環境は何度もありましたが、今回のモチベがやたら低い原因もここにあります。

普段はこういう環境が来ても適切なデッキ選択が出来てなかったりそもそもプレイがゴミだったり環境以外の要因があってそれを治す余地がありましたが、今回はそういう余地が少なくとも自分では思いつかない上に運ゲー環境なのを理解していて、ついでに勝てない、、、、そりゃモチベも落ちるってモンですよ、、、、


さて、愚痴るだけ愚痴った所で話を戻すとして、
ともかくそういった混沌とした環境であるならばブン回りが強いデッキをぶん回して一貫性を作る方が変にメタデッキを使おうとするより勝率が高いだろうというのは確定的だったので、前日と同じ考えを引っ張ってくるのであればジョーカーズです。
というのに加えて紆余曲折、諸事情あって気付いたら使うデッキがジョラゴンジョーカーズにメタモルフォーゼしてました(この話はまあ気が向いたら書きます)。


チームメンバーのどっとさんは自信満々に個人で使って来た青白ダンテが自分で触っても感触が良く、もう一人のメンバーであるまこぴーも1ヶ月DMやった末に引っさげてきたらしいアナシャコがあったので気に入らない所だけどっとさん経由で直してもらってそれに決まり。


隣でやってたカウンター交換会()を横目で見つつ用事で帰ったまこぴーの代わりに延々とスパーリングした後、
はちごーどっとさんチャオくんと初対面の神結れもんさんで梅田の夜の街に繰り出したり終電逃したり泊まったるのっち邸に甘酒の差し入れしたりして夜を更かしていきました。

串カツ美味かったっす。神結さんありがとうございました。そしてチャオくんはごめん。


そしてそんなナイトフィーバーな次の日ののじぎくチームはチーム2-3でドロップ。


酒のせいやない!!!!!クソ環境のせいや!!!!!!!!!そして世間が悪い!!!!!!!!!


仕方がないので憂さ晴らしに1年ぶりのスフレ専門店、ナッツベリーにまた行ってきました。


ナッツベリーnKPVFoN-
普通に甘いシフォンケーキかと思ったらしょっぱくて!!???ってなったけど美味しかったです。パルミジャーノスフレ。


二人とも美味しいって言ってたんで自分の舌がバグってなくてひと安心です。


こっちがメインと言っても過言じゃない(過言)


そんでもって次の日も紆余曲折ジョラゴンジョーカーズ、チーム内5-1、4-2、4-2のチーム4-2で予選落ち決めてこの世の理不尽を感じながらチームメンバーでパンケーキとたこ焼き食べて終わりという殆ど大差無い1日を過ごしてクソドブGWは終わってしまいましたとさ。


●愚痴大会


GWの7回あったCSの内、ドロップや0没をせずまともに出たのが3回、内ちゃんとポイントが入ったのがたったの2回、それも予選落ちと32落ち。


4倍と2倍だったのじぎくを両日ドロップで終わらせてる上に日本橋で新弾出るまで2ブロのCSは出ないと心に誓ったので、ランキングの方はもう完全に諦める覚悟決まりました。


こんな文章書いてる時点でかなり未練たらたらではありますけどね。

なんだかんだこの2年間、アカレコにDMPランキングの1年目と常にランキングの上位は意識してCS通いを続けていたので、そりゃ心残りも未練もあるやろーって事です。


2ブロも新弾さえ出れば今みたいな残念な環境からは脱却してくれるでしょうし、通常もこれから環境は収束していってくれるであろう上に、何よりもうすぐ殿堂発表の季節です。

それでモチベが復活してくれれば、またのんびりCS回ろうと思います。

そうじゃなくても公式とGPには全振りでしょうから。


そんな訳で今日も張り切って2ブロの日本橋CSに出る知り合いを応援しつつ、惰眠を貪ろうかと思います。 カマスごち!


『5/6 兵庫のじぎくCS2018 個人戦 G7ジョーカーズ』


4 x ヤッタレマン
4 x ジョジョジョ・ジョーカーズ
4 x ゼロの裏技ニヤリー・ゲット
4 x パーリ騎士
4 x ガヨウ神
4 x 閃光の守護者ホーリー
4 x 洗脳センノー
3 x ガンバトラーG7
3 x チョコっとハウス
2 x 超特Q ダンガンオー
2 x ジョット・ガン・ジョラゴンJoe
2 x ジョジョジョ・マキシマム


息抜きに書いた愚痴記事の方が食べ歩きの記事より先に上がるってなんなん????????





毎週CS:選択肢


浜名湖の真ん前を鈍行で走りながら記事の推敲してたんですけど、普段湖は嫌という程見慣れてるはずの滋賀県民でもやっぱ湖通るとあー一面の、ってなりますね。

スマホとかいう文明の利器に蝕まれきったせいで浜名湖の前を明るいうちに通ったり通ったとしてもまじまじと外を見てることなんて殆ど無かったので微妙にテンションが上がります。

そんなボケーっと外を眺められてられるのも正直今のうち感がありますけど。 GPのチームのデッキ決まりきってねえし。

毎回GPの時だけはデッキギリギリまで悩むこととか無いのになーとか思いつつ。(GP2ndなんてものは無かった)


そんな間違いなく環境的な節目になるであろうGPの前に、いい加減精算しとかないと書くタイミング失う話もあります。
公式全一の時の話です。

いや、タイミングって話したら1ヶ月以上引っ張ってるんで失うどころか化石もいい所ですけども。


今回ランキング上位枠により見事全一の権利を獲得したHARUのミスプラ内での調整の手伝いもといちょっかいかけをしながらえっちらおっちらデュエマをやっていたというのが今回のお話です。


ワッショイ記事万歳!!


●投身自殺


今回の調整を始めるに当たって特筆するべきは、取り敢えずは"新殿堂レギュレーションの施行"です。


公式のイベントや大きな大会に合わせて大きなレギュレーションの変更がある、というのは最早かなり恒例になって来ましたね。

GP4thの時みたいなかなり中途半端な時期の大会ばっかりやられるのは調整って意味では楽でいいっちゃいいんですが、やっぱ今回くらいの時期の方が見てる方からしても楽しいと思います。


そしてこと今回の新殿堂に関しては、旧殿堂がメタリカ以外使う価値無い状態だった上に新殿堂一発目から極悪ロイヤリティーマーケティング(いい意味で)のせいで恒例となった静岡csが待ち構えていたお陰で少し前からちょくちょく触ってはいました。


この時点での感触では、vaultでの下馬評が最も高い赤青バスター、そして新弾のお陰で対応力がグッと上がったジョーカーズが2強と言った感じ。

特にジョーカーズは、ジョラゴンとマキシマムにシフトしていったせいで対応力がすこぶる上がっており、地雷やオリジナルデッキは考えても全てこいつに阻まれてしまう等、環境の軸になりえる丸さを持っていました。

赤青バスターも、環境にワルスラ2点を咎められるデッキが無く、ブン回りが一番強力な上に一番丸いと考えていたジョーカーズに対して明確に有利を取っていたため、環境の軸はこの2つのデッキであると定めてvault、そして スパイのプロ、イヌ科から流されたリストから幾つか考えてみる事にしました。


ですが、沢山のデッキが規制されてtier2以降のデッキが軒並み5t起動が普通になってしまった環境で、tier1である2つのデッキと戦う条件である「地雷耐性が高くこれら二つとまともに勝負出来るデッキ」という言い換えれば「この2デッキとタメを張れるパワーを持つデッキ」を満たしているデッキというのはそれこそざっとやってみても無いに等しいものだったのです。

デッキパワーが低いデッキで戦うというのは、それそのものが大きなリスクである、というのは旧殿堂で迷走していた時期に身をもって学びましたし、冷静に考えれば当たり前の話ですからね。


そんな中新たに候補に加わったのが、そうやってそこまでで試していたゲイル、ロージアダンテ、デスザーク、赤黒デッド等が軒並みボツになるなか、イヌ科が「天啓」とか言いながら投げてきたデッキ、ブライゼナーガ入りの青黒サソリムカデです。


実際のところは同じこと考えてる人がゴロゴロいたせいで全然天啓でもなんでもなかったんですが、相手の盤面のセンノーを乗り越えつつ能動的に動く手段を得たブライゼナーガというカードが、チャージャーを合わせれば他のコンボデッキにも速度で勝つことが出来るというのも合わせてとても魅力的に感じました。


相性的にもジョーカーズこそセンノー、ケシカスを超えないといけないせいでしんどめなもののこの頃のテンプレの赤青にはかなり戦えてまずまずと言ったところです。


そしてもう一つ、静岡前週のラボコンプCSでHARUが持ってきたデッキでドロマーハンデスがありました。


当初はハンデスというデッキタイプ自体はワルスラに蹂躙されて終わりという短絡的な考えでいた上にジョーカーズに対しては普通に不利なのが分かっていたため、それは流石にどうなんだ...と思いながらスパーリングをしていたのですが思っていた以上に戦える。

ワルスラ自体は処理が簡単な上にバスターセットが揃っていない限りは4t目にまともな動きが存在しないので、そのタイミングでピピハンないしランハン2発で後続を絶ってしまえば一気にゲームを終わらせる事ができます。

無論引かれてもそれはそれでハンデスにはお得意のオニカマスもオリオティスジャッジもありますし、ジョーカーズ対面も除去を連打してカナシミドミノさえ着地する事が出来れば突破が可能と、想像以上にリソース合戦をいなす立ち回りが可能だったのです。

ただブライゼが入った赤青ムカデだけは1枚で勝てるカードが多すぎるせいでわりかししんどいという印象だったのを受けて、
環境を赤青バスターを下側にしたムカデ、ハンデスの三角形であり赤青の下にジョーカーズがいる、というような形の環境であると考えました。


なんでジョーカーズ知らない間に立ち位置下がってんのって聞かれそうですが、この中で一番引きによって勝率がブレてしまっからです。


毎試合ヤッタレニヤリーできるなら一番上にいてもいいんですけどねーーーーーー


とはいえこれならハンデスかムカデ、この対面ならムカデでいいかなーと思って準備していたのですが...


このタイミングでちらほら出始め、テンプレになりかけていたシャッフを積んだ赤青バスターが考えていた事を全部ひっくり返してしまいました。

それどころか環境で青をメインに積んでいるデッキは殆どシャッフを積んでいる有様、これは幾ら何でも勝てるわけが...

という事実が発覚したのが静岡CSに行く車の中。


しかもついでのようにシャッフ持ってくるのを忘れてます。 マジで詰んじゃう5秒前。


というか完全に詰んでました。
仮にパーツを気合いで全借りしたとしても赤青は練習がある程度必要なデッキである事は分かっていましたし、一晩で各対面をやり直すのもどだいしんどい話だったからです。


という訳で投身自殺寸前で出た静岡個人は5-4。


4-1した辺りでこれワンチャンtop16あるで!とか思ってた気もしますけどそう簡単には勝たせて貰えませんね。
しんどい。


チームの方も個人でジョーカーズが思ったより勝っておらず「この環境はハンデス、バスター、ムカデの三強」と仮定してこれらの中で使うデッキを纏めようと考えていたら見事にジョーカーズ3面のチームに当たって爆死。


"自分の中の本番"はいいとこなしで終わってしまいました。


●進言


泣きそうになりながら帰りに入った焼津の海鮮のお店が飛び抜けて美味しかったりしなかったら首でも釣ってたんじゃないでしょうか。
食事処かどや、調べてみるといいですよ(ダイマ)


とはいえ全一の調整にあたって得られた物は結構ありました。


まず特筆するべきはシャッフ入りの赤青のバスター。
結局この二日の間ずっとトップメタを走り続けてきたこのデッキは、シャッフの加入と受けの増加により対応力が格段に上がり、ワルスラで雑殴りするだけのデッキではなくなっていたのです。

帰ってから回してみると、やっぱり素直に強いし、生半可なメタ手段は纏めてワルスラで薙ぎ払えるだけのパワーがある。


それ故にこれを使うかこれをメタる側に回るかという選択肢になるようにも見えましたが、取り敢えずはこれをトップメタと仮定して環境を考え直した方がよさそうです。


二つ目は、三角形の中のムカデが収まっていたポジションにそのまま新しく収まりすげ変わったデッキが出てきたこと。


それが殿堂による被害を受けなかったお陰で相対的に評価の上がったデッキ、ゲイルヴェスパーです。


元々そのポジションに収まっていたムカデは、ムカデが落ちないと話にならずそこまで安定しきっている訳でなく、墓地がムカデ1の状態からそのまま勝ちきれるようなデッキでは無いのでバスターにはシャッフはおろかバスター3点勝利リュウセイに簡単に屈し、ジョーカーズは言わずもがな、地雷デッキ対面をひっくり返すブライぜも起爆剤やトリガールーターが多くないせいで安定して決まらないという、三角形と言うには余りに力不足な状態になってしまっていました。

そんな中で、そういったメタ手段に対抗するには抜けがちなチャージャーの代わりにメタのメタが調整により積まれ始めていたムカデには余裕で速度勝負がかのうな上にバスターにはデスマッチと1枚踏ませられる程度の受けできっちり蓋をできるゲイルが、静岡前の時期よりもバスターの評価の上方修正によって相対的に評価を上げ始めていたのです。


無論ジョーカーズ相手には決して楽な勝負は出来ませんが、それも一応5マナまで伸ばしてやればタマタンゴを踏ませるなりなんなりで対処が可能です。


それらは机上の空論ではありますが、それ以上にこの環境唯一のアンフェアデッキである事が、これらに説得力を持たせていました。

一度相手をいなせば有無を言わさず勝ちですからね。


そして更にもう一つ。

話は静岡の数日前に遡ります。


ミスプラでvaultのスパーリングを見つつ環境デッキでボコられるワイ「青黒ハンデスって強くね?」

ミスプラハンデス部「ほう」


色々なデッキでドロマーハンデスとスパーリングしている内に気付いたことの一つに、ハンデス、除去による制圧→ロックというメインの動きの中に白が全く必要無い事がありました。

勿論オリジャや墳墓のようなカードが制圧の一助になる事もあるにはありますが、これらはどれも刺さる対面がかなり限定されている、殆どピンメタに等しいカードだったのです。


それならこの環境だと刺さりのいいオニカマスのような汎用的なメタクリーチャーで蓋をする方が刺さる相手が多くて仕事をしやすく、尚且つ腐るカードのスロットを一気に減らせる青黒の方が使いやすく強いのではないか、と思いました。


とは言えその時は、ある程度ピンメタのような枠があるとは言ってもそれらによって見たい相手に勝てるなら結局オニカマスのようなメタクリーチャーとも大して変わらないのではないか、という問題に結論を出しきれず、まあこの理論だとドロマーを否定する理由とするにはちょっと薄いよな、まあ逆も然りだから試してみないと解らないけど、という話をして終了だったのですが。


そんなこんなで静岡チーム戦の前日。


ハンデスは環境の中で明らかにTier1の三角形に入る強さを持っていたのでチームで一人は使う、という話をしたはいいものの結局構築を完成させ切ってないしどーーしよ、弱ったなーーーーなんて話をしていた矢先にHARUがLIineのグループに投下してきたデッキが、結局最終的に使う事になるデッキ、青黒ハンデスでした。


スパーリングの結果、ムカデに対しては概ねムカデが有利という話を聞いていたのですが、それに対してメタを張る為にセンノーを、ガロウズホールが減った分ロックに入るのが若干難しくなる事をケアしたイルカイルなど、枚数配分こそ少し違えど入ってるカードは最終的なモノと殆ど同じリストで、スパーリングしてみると思った以上に戦えているようです。


元々ハンデスがムカデに不利であったものを覆せた上に、ジョーカーズも個人で思った以上に少なかったのは確認済み。

ならばこの環境でハンデスに対して有利なデッキは存在しないに等しいやんけ、という事で持ってきていたドロマーのパーツやらジョーカーズのパーツやらを掛け合わせまくってチームで使うことにしました。


ですが、そうして意気揚々とCSに持ち込んだ青黒ハンデスは、なんと3-4の惨敗。


理由は明白で、この環境でハンデスが有利である理由となっているギミックをナチュラルに動かす事が青黒では不可能だったからです。

ハンデスが環境のデッキの中で優位を取っている理由の一つに、この環境での環境上位であるデッキ、2t目に出したクリーチャーの上にワルスラを乗せて走らせる事で後続を確保しつつ展開するデッキ(自分はこういったデッキを”ワルスラデッキ”と呼んでいます)やジョーカーズなどのデッキはそれらにその後の展開を依存しがちな為、それらの返しににそれらに対して学校男を当てて除去してやる事でこちらが有利に戦えるマナ域になるまでの時間稼ぎが容易だった、というのがあります。

ですが一番肝心要な仮想敵である赤青バスターには、ワルスラのみを処理するのに注力しているとバスターで走って勝ってしまうという特徴があってしかも青黒側は場に出てきてしまったバスターをどうすることも出来ないのです。
そしてその結果青黒側に生じるのが「ワルスラを警戒して学校男を投げるか、バスターを警戒してオニカマスを立てるか」という余りにも理不尽な2択。

そして更にそれを乗り越えたとしてもオニカマスが場にいるせいで学校男が腐り札に変わり果て、楽になるには先手でデモライでやっと、後手を取ってるともう地獄です。

場にオニカマスあるのにバスターキープしたりせんやろ!などと宣いながらオニカマスごと学校男で吹き飛ばす事も出来ますが、アドバンテージの差は一目瞭然、先に悲鳴を上げるのがどちらかなんて考えなくても分かるでしょう。


仮にこれがドロマーであったならば、盾からオリジャで吹き飛ばすかベガスを踏ませて返って来たターンにオリジャを撃てればいいのでワルスラの処理ないしワルスラを出させない事に注力していればよく、プランに一貫性が出来てプレイも楽になります。

そのように構造上勝ち盤面になるまでクリーチャーを盤面に立てる必要がなくこちらの方がよりナチュラルに環境上強い学校男を運用する事が出来るお陰で、こちらが能動的に対処しなければならないカードも少なくなり、結果的にハンドキープも楽になります。

ドロマーの白いカード群、オリジャはゲイルのゲイルや先手の確定除去のカサ増しのようなデモライ学校男の手の届かない範囲の除去、墳墓は効率的なハンドキープを許さないなど、実際に使わないにせよ意識させる事でピンメタに加えて相手の回答を減らすのに役立ってくれる上に、手の届かない範囲に手が届くようになると言うことは何をしてくるかが分からない地雷への耐性も上がります。

前にもこういう結論になったデッキ、ありましたよね。 バキューム入り青黒ハンデスって言うんですけど()


なにはともあれこれらの白を足すことによる利点と、青黒のメタクリーチャーが積めて、ドロマーよりも安定するというアドバンテージ。

これらを天秤にかけて考えても、自分がたどり着いた結論は。


「ハンデスは変わらず強いが、それは青黒ではなくドロマー」だったのです。


とはいえ同じタイミングであった高槻CSに青黒で参加していたHARUとこたくんはtop16、top8とぼちぼち勝てていたので、もしかしたら自分が下手なだけかも、と思って改めて各対面をドロマー、青黒両方で回し直してみても結局ドロマーの方が戦いやすい対面が多い、という結果に。

ついでにこのタイミングで自身で使える可能性があったデッキにジョーカーズ、赤青バスターがありましたが前者は明らかに最大母数の赤青に不利、後者もわかりやすいtier1だった故にある程度メタを貼られるのは容易に想像が付き、その上で構築を歪める必要の無いデッキが環境に存在したこと、そして何より、それらに対してハンデスで普通に有利を取れていると判断出来たので切ることにしました。


この結果を受けて、その後のSkypeでドロマーの方がいいという旨を伝えると、「練習や構築を固めきる時間がないし、tier1レベルの相手は青黒でも問題なく戦えるから多分青黒使う」という有り難いお言葉を頂いたので、「俺の中ではもう青黒よりドロマーの方が強いっていう結論が出てるし、それでもなお青黒使うという結論になる理由が分からないから申し訳ないけど俺はこれ以上力になれそうもない」と返しておいて、
青黒に殆ど決め打ちしてるならこっちも一応出来る限り青黒の調整しとこうと思って一人回しを始めてすぐやっぱドロマーじゃない理由が分からなくて頭かかえて諦めて寝てたりとかなんてして自分の関わった調整は終了。


あとは、皆さんも知っている通りです。


3-2。
まああのデッキなら妥当ってところじゃないでしょうか。 不運がなければ4-1だった、というのもそれっぽい。


環境自体は少し墓地が居たのが意外だった位で殆ど想定していたものと差異が無かっただけに惜しいなぁ、と思います。


優勝していたdottoさんやピカリがシェアして上位に食い込んだメメント入りの赤青バスターなんかは素晴らしいソリューションだったと思います。

何食ってたら赤青のミラーメタにメメントなんて思いつくのか全一と同じ日の日本橋CSでドヤ顔で「ミラーはトリガーの踏み合い、仕込めた方が博打せずに勝てる」なんて言いながらアクアスーパーエメラル積んでた自分に教えてほしい。


知り合いが勝てたっていうのも嬉しい話ですからね。

ドロマーの方も、イヌ科に渡したらvaultでそこそこ勝ったり北海道の個人でプレミ塗れで死んでたり次の日のチームで3-2以下だったら交通費奢り5-0だったら俺が奢るって賭けやったらきっちり5-0しやがって台パンしたり全1後の環境でもちらほらドロマーが見えたりして間違いじゃ無かったんだと安心しました。


改めて、dottoさんとピカリはおめでとう。
HARUもおつかれ様。

「今年はランキングは度外視で行く」とシーズン終わりに宣っておきながらなんだかんだ今年度も順調にポイントを伸ばしていってるみたいなので、今年頑張りましょう。


●書くの疲れたから適当でいいですか


こうして2017年度の最後のイベントも終わり。


集計され、最終的なランキングが発表されました。

最終的な自分のランキングは、18位。


正直な話、関西という恵まれている環境で一年間足繁くCSに通ってこれか、、、、という気持ちが大きいです。

調子がいい期間と悪い期間の起伏が激しく、最後まで勝率を安定させる事が出来なかったのが大きかったですね。

最終的に11週間連続で予選落ち決めてた時なんか本気で引退考えましたし。

知り合いには「昔のお前の方が強いデッキは強いと割り切れて考えられていて良かった」なんて言われる始末だったので、どんだけ拗らせて居たんだって話です。


逆にそこからよく持ち直せたとポジティブに捉えるべきなんでしょうね。そういうことにしときましょう。


そして時が経つのは早いもので、2018年度のランキングがスタートして早くも1ヶ月半が経ってしまいました。

書くの遅いとか丸々3ヶ月何やってたんだとか言わないでくれ気にしてるんだから


去年度とはガラッと変わった面子が上位に並んでいる中、これがどう動くか楽しみな所です。

そして自分はと言われると公認ジャッジによる倍率変動のルール変更によって余計に「通ったもん勝ち」「高倍率で勝ったもん勝ち」に拍車がかかってしまっている分、去年ですら後半は完全に苦行状態でしんどいしんどい言いながらCS通いを続けてのこの結果なので、CS通いは続けているもののいつ心がぼっきりいくかわからない状態です。

ごめん嘘です。すでに何回かサボってます。


いや倍率の差が100人で1.5倍、200人で2倍みたいに差が縮まってくれないかなって期待してたんですよホント...


なのでこの毎週CSも今まで月一投稿に見えた不定期投稿だったのに余計に不定期になる気がしてます。すまん。

まあ書きたくなったらマイペースに書くってことで。


さて、気づけば今週末に迫った次なる大会はついにやってきた公式大会、DMGP6th。


久しぶりの東京、久しぶりの東京メシ!(個人的にはこっちがメイン)

自信があるかと聞かれるとまあアレなんですが、なんにしても取り敢えず食べたいもん食べてから考えることにしましょうかね。



『3月15日 第3回北海道CSチーム ドロマーハンデス』

4 x ブレイン・タッチ
4 x デモンズ・ライト
4 x オリオティス・ジャッジ
3 x 超次元リバイヴ・ホール
3 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス
3 x 特攻人形ジェニー
2 x 天使と悪魔の墳墓
2 x 壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ
2 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ
2 x 悪臭怪人ゴキーン
2 x パクリオ
2 x 学校男
2 x 堕魔 ドゥポイズ
1 x 光牙忍ハヤブサマル
1 x 超次元ガロウズ・ホール
1 x 英知と追撃の宝剣
1 x 解体人形ジェニー
1 x ドレミ団の光魂Go!

2 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
2 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン


やっっっっと別の記事書けるよもーーーーーつかれた!

毎週CS:公式、そしてゆく年くる年

  時は遡って2016年12月。

此方の盤面はシンガイギンガ、解体、ブラッドギア。
相手の盤面がPAと禁断爆発を残したドルマゲドンとドルブロと小粒が何体か並び、盾は自分が5枚、相手が2枚。
そして此方のデッキに入っているトリガーはクロック4枚、ボルメテウスホワイトフレア3枚で、相手の見えているトリガーの中でドキンダムの禁断解放で裏目を引くトリガーはデスゲートのみ。

そして自分のハンドにはバスター、イーヴィルヒート、禁断は2枚。

これを読んでいる方ならどうプレイするでしょうか。


迷った末に、シンガイギンガでアタック、チェンジバスターイーヴィル、禁断解放、2点。

返しのトリガーは、その裏目であったデスゲート。

これを只の下ブレと笑うべきなのか、いやいや諸々のリスクを無視してでもイーヴィルを立ててジャスキルしにいくべきだったのか。はたまたターンを返すべきだったのか。


今となっては知る由も在りませんが、そうして自分の公式2016はtop16で幕を閉じました。


そしてあれから1年。


ついにやって来ました、このリベンジの時が。

DM公式大会2017関西エリア、です。


●はうとぅ びーとじょっきー


と大仰に語ってはみたものの、今年の限定構築はランキングで権利を貰えると最初から踏んでいて権利戦も1回も出なかったせいで殆ど触ることが出来ていません。

一応ベースとしてある情報も、前期に聞いていたビートジョッキーとそれをメタったネクラグラスパーの2デッキが仮想敵でそれらが権利戦後に出てきたカード、紋章やオブシディアDG、シャコガイル、防鎧等でどれだけ変わるか次第だけど基本的には変わらない、という程度のもの。

同じ京都でも殆ど通常そっちのけで限定に全振りしてきたMJや高知、北海道のプレイヤーと調整してきたドラえもんのようなやる気と研究の進んでいるプレイヤー達と違っ我々ミスプラ組は通常にお熱だったり3デュにお熱だったりそもそもやる気が無かったりで、イヌ科の呼び声でskypeで調整し始めたのもエリアの2~3週間前と大分始動が遅かったのです。

でこのskype会議が始まったのが丁度最初の公式エリアが始まった頃で、始まったのが続々と流れてくるリストの完コピを延々とvaultで回す作業。
とは言っても自分はなかなか時間が合わずに他の人が回してるのを途中から見てるだけ、みたいなだったんですが。

ですが、初週の時点ではこれは強い、これは弱い、という大雑把な指標こそ作れども想像異常にバリエーションが豊富なグラスパー、ド本命とはいえ全然結果を出していなかったビートジョッキー、こちらの上ブレや相手の下ブレを期待しないと勝率が出せない故に殆ど無理かと思われていたマフィギャング、メタリカが想像異常に躍進してしまっていたりと明確でなく、尚且つ簡単にその後の掌返しが出来てしまうという情況で結論を出せずにいたのです。


とはいえスパーリングというのは繰り返せば功を成すというもので、なんだかんだその後1週間の各々のデッキ同士のスパーリングで、大体の環境デッキの立ち位置は纏める事が出来ました。

中心となるド本命がビートジョッキー、
その次にそれを囲むようにジョッキーを厳しめにメタったトリーヴァグラスパーやシータグラスパー、
さらにそれを囲むように全てのグラスパーミラーで優位を取れるネクラグラスパー、
さらにその外の層には各種グラスパーを纏めて殺せるマフィギャングやメタリカのようなボードコントロール(ボドコン)が囲み、
最後にそれら全てを囲む一番外の層が赤ジョーカーズ、というもの。

それらは即ち内側になればなるほどビートジョッキーに耐性がつく代わりに他のデッキが薄くなり、外側になればなるほど他のデッキに強く出れる代わりにビートジョッキー相手が薄くなるという、いくつもの層を持った球体のような環境だったのです。


そういう環境である場合、普通に考えれば余程母数が余程極端な場合でない限りは一番中心が一番外側を環境のメタ次第で取捨選択するのがセオリーですが、この頃は余りにもその階層ごとの相性差が強固で、皆が皆「ビートジョッキーが大安定なのは分かってるけど」と言いながら頭を痛ませていたのですが。


それに変化が訪れたのは、その週末、12/2の中国エリア1日目の結果です。

環境自体はマフィギャング、メタリカが各々ついに入賞を果たし、本命と思われていたビートジョッキーが遂に優勝を決めたりする等、一気にこの週で環境が多様化した用に思ったのですが、大事なのはそこではなく、
その日にtop8に入ったビートジョッキーのリストをVのもれとよざくら経由で共有したのですが、そこに入っていたカードであるジャジートランパー。
こいつ強そうだねという話をした中でスパーリングしてみたらかなりドンピシャで。
ボドコン系にはネックだったカベドンや防鎧をハンドの消費なく処理出来るためネックだった先手後手問題を解決し、シータグラスパーに至ってはブロックキングを処理したら相手が勝手にどん詰まりになるお陰で完全に相性が逆転と、他のほぼ全ての対面相手に勝率の引き上げに貢献してくれていたのです。
見た当初疑問だった3マナという重さも、ブランドというカードの一気にハンドに貯めたカードを全て打点に返還出来る性質のお陰で殆ど気にならず単純に1ドロー出来る除去としてハエタタキよりも明確に有効だった為速攻で採用が決まり、さらにスパーリングは続きます。

が、

どれもビートジョッキーに勝てない...


勿論ビートジョッキー側が渋かったり、相手側が先手のプランを嵌めたりだとか凄いトリガーの踏みかたをさせて勝つことはできます。ですがそれらは全て「特定のカードを踏ませる/引く」だったり「先手を取る」だったりの特定の条件を満たさないといけない物ばかりで、とても満足なレベルにビートジョッキー対面の勝率を引き上げる事が出来なかったのです。

とはいえそれらの条件を満たせば勝てるのも事実で。

最早ビートジョッキーを使うか使わないという葛藤。

そうして頭を痛ませながら本命に気付きつつも別のデッキを思案していたのですが、
この辺りでよざくらがskype会議で言い放った「この環境、結論として他のデッキの構築考えるよりもビートジョッキーのプレイ練習した方がよっぽど有意義」という一言で、大半のメンバーが使うデッキが定まった気がします。

強いデッキは強いですからね。


という訳でチーム全体の方向性は決まりましたが、自分はジョッキーの構築は他の面子が考えてくれるだろうという事でこの間に他のデッキの所感を確かめるためにジョッキーの各対面のスパーリングも兼ねて他のデッキを幾つか考える事にしました...

が、その週色々回してみたものの結果はほぼどれも渋すぎて渋柿になりそうなもの。

どれも若干のチューニングを繰り返しながら回し直しても最初に言った環境の先手後手、トリガーという要点を越えられず没に。
日を変えて回しても変わらないもんは変わらないもんですね。

マフィギャングやメタリカを練っていた京都の連中と回してもこりゃ大して変わらないなと思ったので、最後の数日の間候補だったジョーカーズとグスタフループも没になり、
晴れて(諦めて)自分もビートジョッキー考える事になりました。


だもんで始まるは何時もの一人回しです。

ビートジョッキー自体はさきの関東で結果を出した時に組んでちょいちょい触っていたのですが、ここにきて改めて集中的に回してみて実感したことが1つ。
それがラウドNYZノイジーの弱さです。

ブランドというデッキの、「増えたハンドを一気に打点に返還する」というメインギミックを手助けする上に自分自身も高打点、という相手に対処を迫らせる激重スペックで見た目は強そうなこいつですが、メタリカには後手だと此方が対処に回る事が多い(大体防鎧ボーガイ)上に相手が打点を撒いてくるので逆に出したら自殺になる、マフィギャングには必殺友情コンボのノイジーブスートがあるので同上、ミラーには言わずもがな使わず、そしてジョーカーズ相手には使うっちゃ使うけど別に無くても勝てるという。

強いタイミングがグラスパー対面と相手が2スタしてない時のメタリカ対面の先手3t目のみ。

環境が多様化してきてグラスパーの数が一気に減っていくと考えていた為、これが強い盤面はとてもニッチであり、メインプランにするにはかなりリスキーだのよなという結論になったのです。


そしてニッチと言えばさらにもう1体、このデッキには使うタイミングがニッチなカードが入っていました。

ドープDBLボーダー。
スパークを踏ませて相手を止めた返しに一気に場面を殲滅してボードを取る事が出来たりジャスキル打点の時に身代わりになったりと小回りが効くっちゃ効くのですが、もうこの説明だけで「え、役割これだけ?」ってなりませんか?

そして更にこのカード、ボドコン相手にはカベドンとマルハヴァン、メタリカの誘導が強すぎて殆どマグロ状態ですし、グラスパー相手にも殆ど使いません。
そしてスパークを踏ませた返しって、このデッキの「増えたハンドを打点に返還する」メインギミックがある以上よっぽど弱いハンドじゃない限りはボード取るよりも普通に殺しに行った方が強いし、基本はブレイクは最後の殴り返しまではやらないので打点にもなりません。これのお陰でジョーカーズ相手もそんなに言うほど使わない。


ですがこのカードには大きな利点が1つあります。「唯一の素で4マナのSA」であることです。上から投げつけられるSAの数が増えるというのは別に悪いことでは無いですからね。

ですがこれも、あまりウィークポイントにはなり得ません。
単体のSAを投げつけるならそのあとの盤面を一気に作れるゴリンゴリでいいですし、ギリギリ4マナで足り得る計算でクリーチャーを展開するだとか、上から引いてくるだとかのようなニッチな盤面でこのカードをちゃんと使えるようにするには3~4投することが不可欠です。が、それは前者の単体のスペックと相反するもなになります。
使い道が狭いカードを何枚も積むなんてことよっぽどじゃない限りは弱いし腐りますからね。


ハンドを補充する手段が多くない以上は、使うタイミングが少ないカードはそれだけ弱くなります。しかもそれが展開し続けるにかなわないマナ域のカードであればデッキコンセプトにも合わない。

なのでこの2種類を一旦全部抜いてしまうことにしました。
そうして出来上がった基盤がこれ。


4 x ”罰怒”ブランド
4 x 一番隊 チュチュリス
4 x ダチッコ・チュリス
4 x ランド覇車 ガンブルマン
4 x ボワー汽艦 ゴリンゴリ
4 x アッポー・チュリス
3 x エナジー・チュリス
3 x SMAPON
4 x DNA・スパーク
4 x ジャジー・トランパー


色々と話し合った末、今回出たミスプラの面子の中のビートジョッキー使う組は一人で独自の調整をしてきたこたくんとこれまた別のグループとも独自の調整をしてきたよざくら以外の5人は全員この38枚+各々の2枚を使いました。


ここの残りの2枠は、人によってボーダーを積み直したり散らしたり様々でしたが。


そして自分はというと。

次に、今回必要ないカードがニッチさ故に必要なかったのだとしたら、逆に一番必要なカードは"腐らない"、どんな場面でも引いて困らないカードだということになります。

初動になり、展開する時に腐らず、ダブついてもそこまで困らない。

つまり、2コストのネズミ集団の事です。 


上記の通り2マナの時のガンブルマンの進化元や展開の準備、スパークを踏ませた返しに打点を揃えまくる時、さらにはガンブルマンやブランドをハンドに抱えて次のトップでネズミを引いて放出、をしやすくすることで擬似的にトップにも強くなる、と。
2コストのネズミが弱いと思えるタイミングってのは殆どありません。

ボーダーを抜いたせいで相対的に同じ仕事が出来るハンマーチュリスの価値が上がった事で2コスト枠であるハンマーチュリスを4枚フル投入。

そして残りの1枠は正直積むカードが無かったのですが、スマッポンの4枚目、ボーダー、ノイジーで悩んだ末に、関西のDMPの好みに目を向けることにしました。


関西のDMPって、トップメタをメタる事が大好きなんですよね。
だから本命を自分で使うよりも本命をメタったデッキを使いたがる傾向が強くて、そのお陰で自分達があまり強いと思わず切り捨てたけどジョッキーに勝ちたいが為にガンメタだけした変なデッキを持ち込んでくる、という事も可能性としては十分考えられた訳です。

そしてそうした傾向に一番かなっていて我々が切り捨てたデッキがこの環境には存在しました。 各色のグラスパーです。

であれば、多少なりしもそういうデッキを取りやすくした方がいいと考えました。とはいえ無くてもいい試合の方が多く余った枠を埋められればそれで良かった為、最後の1枠をノイジーにして完成。これで自分のデッキの調整が終わりました。


この時点でエリア前日の夜くらい。

当日まで一人回しを続けて睡眠不足になりながらリストを決めるような何時もの不健康きわまりない決め方と違ってそこそこ余裕を持って40枚決められたので自分については安心していたのですが、

同時に同じタイミングで火の車になっている奴もいました。 Vのもれって男です。


●ぐすたふの考察


時は遡って関西エリアの1週間前、エリア中部。

そこで準優勝していたのは、ギミックこそ有名だったもののリストには全くなっておらずデッキとしても全く想定外だったモノ、グスタフループでした。


なんてもので結果残してくれちゃってるんだ!こんなタイミングから新しいデッキ考えさせるんじゃねえよ!等と文句を言いながらもエリアでの後腐れをなくするためには考えない訳にはいきません。

とはいえ、考えてみた感触やHARU経由で貰った当の本人からの対面の勝率なんかを聞くと正直微妙なもの。


特にビートジョッキーに勝てない、というのはこの環境では致命的も致命的。
阿修羅ムカデが必要なわりにスペースがあるデッキじゃないという変えようのなさも絶望的でした。


ですがうちのチームに一人、これと心中する気満々の男がいました。

まあVのもれさんです。

ですが分かっていましたがその勝率はアハン...と溜め息が漏れるレベル。
前々から「お前ほんとにこれ使うのかよ、マジでやめとけ」と言いまくったりしてはいたのですが。

ひょんな事からエリアの前日に会って限定を回すことになって、38枚完成していたビートジョッキーと回す訳ですがそりゃもう見るも無惨な勝率で、流石に心が折れたのか「これ使いたくねえ^~~~~~~~~」と言い始めた訳ですが、彼には大きな問題がありました。


ビートジョッキーを持っていない。


なので誰かから借りないといけない訳ですが、その時カードショップにいた連中は皆ビートジョッキー使うか、誰かに貸すか持ってないか。

最後の望みだった奴に目の前で別の奴に貸す宣言をされて文句言ってましたね。


仕方がないから次の手段、電話で知り合いに借りることに。

知り合い何人かに電話をかけてみてジョッキーが候補ですらないプレイヤーがいたらそいつから借り受ける作戦です。

ですが暫く尽く撃沈。そりゃみんな強いデッキが使いたいさ。

挙げ句のはてにはエリアの権利書無くしてデッキを余らせたドッシュに電話をかけて必死に勧誘したりする始末。


そしていくらビートジョッキーが使いたいからと言っても、デッキが無ければ使えません。そして今彼の手元に残っているデッキと言えば....


完全に絶望ムードな訳ですが、都合がいいのか悪いのか降りてくるのは天啓。

ワイ「ヘモグロ全部抜いてカルナック減らして、
ボーンおどりとトリガー増やそう」


このデッキが弱い理由は、カウンターが間に合わない事にありました。

ヘモグロという簡単に処理されて中途半端な仕事しか出来ないクリーチャーに頼っているが故に相手の攻め手を止めることが出来ず、負けてしまう。
そして先手でも盾がほぼ0の状態で伸びるマナは5マナ。
何をするにもスカルベントガデスから動くこのデッキにとって、この5マナで止まるという事実はかなり致命的だったのです。

更にジョッキー相手を無視しても、この2枚引いてないと役に立たないヘモグロカルナックが明確に強いのは後手のグラスパー対面、マフィギャング対面くらいのもの。

他の対面は対策され切ってしまっていて、そこまで引いてて仕事がまともに完遂出来ないギミックに頼っていては弱くても仕方がない、ならばボーンおどりチャージャーで無理矢理4マナや5マナをすっ飛ばして気合いでガデスを撃つ構築にした方が強いんじゃないか。そう思ったのです。

「グラスパー対面、その他雑多な対面どうするんだよ」と聞かれそうですが、一応ボドコンの様に時間が掛かる受けの強い相手には阿修羅ムカデが刺さったりそもそもこちらのループギミックが強かったりでなんとかならないことは無いですし、この環境で一番見ないといけないのはどう考えてもビートジョッキーです。

このデッキ自体すべての対面をゴリ押せるようなデッキパワーを持っていない以上は、何にも勝てないリストよりも最低限ビートジョッキーにだけは勝率を取れるリストにして予選で6回ビートジョッキーに当たるしかない、そう考えました。


そして急遽思い付いたそのデッキを試すべくVのもれの家に行く途中に自分の送らないといけない肖像権同意書の書類が出てきたりと冷や汗をかくイベントが起こりつつも、家に到着して回すとドンピシャ。

他の対面はともかく、ビートジョッキーには7割は取れる自信のあるリストが完成しました。


(画像は今度載せます、すまん)


爆撃男がケアされやすいせいで初手で強いタイミングよりも腐るタイミングの方が多くて減量、阿修羅ムカデが墓地に落とさないと始まらない上にあったらあるだけ困らなかったため4。

というかこのカードも大概パワーやばいですよね。

ネクラグラスパーのジョッキー相手に1体で蓋できた時からこれが一番楽に詰ませる手段というのは判っていた事でした。

自分としては青をさらに2枚ほど足したかったのですがスペースがなく、当の本人に聞いたらいやこれで引ける、と言うのでこれで行くことに。多分自分が使うとしたら青増やしますね。


眠りたがるVのもれをそっちのけて自分が一人回しを続ける光景が広がったりしてました。
誰のデッキやねん。


という訳で、エリアのデッキは全員決まり。

今回出るミスプラ9人の内訳はジョッキー6人ジョーカーズ1人グスタフループ1人。


なんかこう、いや判ってはいましたけどね。


ですが、やっぱり強いデッキは強かったです。9人中6人予選上がり。


今回は流石に調子が良かったですね。

GP5thの時に誰も予選を上がれないとか言う体たらくの教訓が生きました(ほんまかいな)。


そして「誰か一人は代表なろう」なんて言いつつ迎えた決勝1回戦。
自分がジョッキーミラーを相手の展開からの先殴りをガンブルマンで受けて展開して物量で押してノートリ勝ち、と危なげなく勝った横で、


自分以外の5人全員16落ちしてました。


お前ら揃いも揃って負けてるんじゃねえよ!!!!!!と心のなかで盛大に突っ込みを入れつつ、始まった決勝2回戦。

相手がトリーヴァグラスパーだと判った以上はガンブルマンが盤面からトリガーで破壊除去される事は殆どない、ならこいつを打点として残した上で次のターンにダチッコゴリンゴリを走らせたい、いけ2点!
引いたトリガーはシャワーとトラップジャイアント。
まあマナに行くならリソースになるし問題はなし、こっちが本命だ、いけゴリンゴリ1点!


相手が勢いよく叩きつけたカードは、クロック。


返しのターン、相手のマナは8。こちらのハンドは0。

返す手段は、最早残っていませんでした。


●飲みながらだとサブタイトル思い付かない


去年よりは上の戦績だったので目標は達成したっちゃしましたが、やっぱり悔しいですね。

どうせなら優勝したかったですしおすし。


メタ読みの時点で、「ビートジョッキーは増えるが一色ではない、関西特有の謎デッキが多い」という所まで読めていたのにその謎デッキがほぼグラスパーだったせいで結果的にタイプこそ様々なもののグラスパーが多い、という所まで読みきれなかったなーとは思いました。 今なら38の残りの2枠をどっちもノイジーに代えているところです。


チームの方も、各々の時間が無かったせいで半ば分業制の様相を呈していましたが、本命が見えていたお陰でそれがカッチリ嵌まってくれたような気がします。

各々が一定までリストを練り込めれば、それだけ他の人の考える余地が減って結果的に時間短縮になりますしね。

これがもっと難しい環境ならまた考え直さないといけませんが。


来年の次の目標は、まあ去年に倣うとtop4とかいう地獄みたいなハードルになるんで、まあぼちぼちという事で。

今年の限定構築は此にて終了、ですね。(気付いたら全部終わってましたけど)


そして終わりと言えば今年ももう終わり。

なんで今も去年と同じように31日にひーこら記事を書いてる訳です。
なんてクソみたいな大晦日。


そして年の瀬はヴィル期の終わりでもあります。

今期の戦績はGT2枚オリジャ10枚。

いつもの数打ちゃ当たる作戦のお陰で地味に最高記録更新したりもしましたが、アベレージが高いわけでもなく周りが強すぎてこれも言うほど喜べず。

年の瀬なんで記事を書いてはいますが、不調は正直未だに続いてます。8、9月の絶好調の貯金があったお陰でオリジャは稼げていますが本来なら0枚でもおかしくないくらいです。


そして今年出たCSは、54回。

一見大人しそうに見えるじゃないですか?
実はこれ、スマホが一度ぶっ壊れて買い換えてからの記録なんです。
なので5月27日のスキップCSチームから数えての数になります。

実際に出た数になると、土日は両方殆どCSに出ていたので祝日を換算しなくても85回ちょいくらいCSに出ている事になります。

大体1年の4分の1がCS。
金額にすると、もう考えたくもありません。
誰ですか今年はそんなに出ないとか言ったの。

年始めと年末にどぎつい不調が来ていたとは言え、こんだけCSに出ててtop8が合わせて17回というのもかなり悲しい所です。

アベレージだのなんだのと言ってる場合じゃないですね。


この1年、特に後半は自分のプレイのヘボさを嫌と言うほど味わった気がします。
強いデッキがないと勝てないのにデッキ迷走してたらそんなもん勝てるわけない、って話です。

来年こそはまともなデッキ選択出来るようになりたいです...


さて、またもDMシーンの激変した今年にもさよならを告げて、次の年を迎える時間も近づいてきました。


次の年のDMに不安を抱きつつ期待もしつつ。


取り敢えず自分は、小倉のデュエマ初めで新年祝ってくる事にしましょうか。


それでは皆様、よいお年を!


『12/16 公式関西エリア 赤単tビートジョッキー』

4 x ”罰怒”ブランド
4 x 一番隊 チュチュリス
4 x ダチッコ・チュリス
4 x ランド覇車 ガンブルマン
1 x ラウド”NYZ”ノイジー
4 x ボワー汽艦 ゴリンゴリ
4 x アッポー・チュリス
4 x エナジー・チュリス
3 x SMAPON
4 x DNA・スパーク
4 x ジャジー・トランパー


パンケーキの話も書こうと思ったんですけど、時間なかったんで次に持ち越します。ごめん!
プロフィール

25

Author:25
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。